なんでも人生

Whatever life is

愛知県ドライブ 50th wed anniversary in Aichi

2022-11-30 | 日記

何と結婚50年、よくぞ持ったと記念にぶらりと(休暇村を予約していたのでそうでもないが)車であまりウロウロしない愛知県に出かけた。信州などにはよく出かけるがいつも愛知県は素通り、まずは知多半島から探索。

特に目的もないのでまずは焼き物の郷、常滑に立ち寄る。朝早く家を出発したので瀬戸物屋が集まるセラモールに到着したのが9時半ぐらい、開店しているのか心配だったが駐車場の隣の店はオープンしていて家内は気に入った(陶器製おひつ)のが見つかりを早速購入。他にもこの店には気に入ったのが沢山あったみたいだが15分ぐらいで他の店へと移った。そのモールを10時ぐらいに出発して次の場所(焼き物散歩道)に向かう。

なぜ詳しくつまらないことを書くかと言うと、休暇村の部屋で夕食後にテレビ(東海放送ニュース)をボーと眺めていたら、常滑セラモールに高齢者ドライバーが車ごと突っ込んだ写真が写り、よく見たら家内が買い物をした店ではないか。家内も目を丸くして、「私が最初にガラス越しに商品を眺め、中で商品を見つけお金を払ったレジ付近が粉々に破壊されている」と驚きで叫んでいる。それも何とこの事故発生の30分前のことだ。我々がモールを出た直後のことだ。これも運が良かったと言うのかな?

そんなことも知らずに呑気に知多半島を道の駅などに立ち寄りながら一周して今夜の宿のある渥美半島の伊良湖に向かう。

渥美半島に入るとやけに野菜畑が多い。さらに進むうちに私の地理感(かなりいい方だと自負している)が狂ってきた。午後なのに走れば走るほど太陽が目の前に迫る。夕日がフロントウインドーのど真ん中に入りサンバイザーでまぶしさを覆いきれず、やばいことに信号も見れないほどで助手席の家内が手の平を顔の前で広げ指の隙間から確認してくれた。後で地図(上部)を見て納得したのだが、渥美半島は西側に突き出ている(私は南に突き出ていると勘違いしていた)。そしてこの半島の半分ぐらいはキャベツ畑でそれなりに見ごたえがある。これも後で調べたら愛知県がキャベツ生産量日本一、納得。宿泊は半島の先端にある伊良湖国民休暇村、建物は古臭いが夜の星空が屋上から観測できる。休暇村の夕食は基本的にバイキング方式だが、どこの休暇村でも郷土料理や産物を取り入れている。xx農場のキャベツ料理もあり当然少しだけ頂く。

翌朝渥美半島の東海岸を走るがまたキャベツ畑、途中昨日貰った旅行支援クーポン6千円分を使うために道の駅めっくんハウスに立ち寄り野菜果物を買うが使い切れず帳尻を合わすため産地でもないコメ5㎏まで仕入れる。家計が助かる、ありがたやー。 そのまま走り続け静岡県に入り浜名湖を一周、ウナギ料理の看板が多いが二人ともあまり蛇とかウナギなどには食欲が湧かない。湖の北側の三ケ日に近づくと山の斜面はミカンが鈴なり、道端で一袋100円無人販売があり5袋買ったがこの時期にしたら皮が柔らかく甘くて美味しい。

その夜の宿泊は愛知と長野の県境にある茶臼山休暇村だがチェックインには時間があり、途中足助に立ち寄り紅葉名所香嵐渓を歩く。驚いたことに人出が多く屋台も出店、外人観光客も歩いているがマスクなし。こちらにしたらマスクなしはまだ不安だが、彼らにしたら全員マスク着用現地人姿も珍しいのかも?

雨がぽちぽち降り出し、茶臼山休暇村にチェックインした途端に土砂降りになりタイミングがよい。ここは愛知県で一番標高の高いところ(約1400m)で景色や星空がきれいなはずだが、残念ながら何も見えない。夕食は珍しく鍋バイキング。鍋用の材料(野菜や肉、魚等)やいろんなタレの中から好きなもの選びテーブルで固形アルコールで料理して食べるのだが変わってていい。いつもながらいろんなものを試食したいがすぐ満腹になり、夜中に食べ過ぎで苦しくなる。朝食も珍しく和食中心、それでも家内はどこ行っても朝はパン食中心。そういう私もご飯に納豆生卵をかけ味噌汁なので家と変わらない。

翌朝も雨、周りは霧で何も見えない。本来ここは見晴らしが良く(春には芝桜が有名)とてもきれいなところらしいが、こうなったら一路家に向かうしかない。途中の豊田市で貰った地域振興クーポンで愛知産(?)キリンビール1ケースドラッグストアで買って帰る。

旅行支援と地域支援クーポンで安く宿泊(食事も)でき、お土産まで付けてもらった。この制度は割引率は低くなるが来年も引き継がれるそうだ。

今年もあと一月で過ぎ去ろうとしている。

 

 

 

 

 

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コナラ芯止め残り立ち木伐採

2022-11-14 | 日記

かなり以前(10年ぐらい)に隣の山林のとの境(正確には隣の敷地)に樹齢50年ぐらいのコナラがありうちの屋根に覆いかぶさり隣地の持ち主の許可の下、私が地上3mぐらいまで芯止め伐採した。

それから隣の敷地を買い取り、この問題の樹は当家の責任になり家内から今のうちに何とかするように要請された。直径50-60㎝はあり、伐採は簡単ではない。

またいつものように梯子を掛け、上から輪切り(40㎝長)にしてロープをかけて降ろす。

途中から直径が大き過ぎてロープ掛けで(梯子の上で)降ろすには重すぎるので一気に倒すことを決意。

まずは倒す方向を定め、60㎝新ダイワプロ用のチェーンソー(近所の手伝いで使っていたもの)で切り目を入れる。この切り目の方向に倒れるものと勘違いする人がいるが、倒れるのは重心のある方向でこのままだと下の隣の敷地に倒れる。

電動ウインチでもあれば一番いいのだが、考えられるのは家にある運搬車力丸でに山側に引き倒すことだ(重心移動)。

力丸もここ一年ぐらい使っていないので始動するか心配だったが2-3回スターターを引っ張ったら無事始動、エンジンかけたまま所定の位置に待機させる。。

コナラの高い位置にワイヤーをかけ、ロープを力丸に後ろ向きで引っ張らせ、切り口(倒す方向)の反対側から35㎝ハスクバナーチェーンソーで中に1-2㎝残して切り込む。

力丸に戻り、後進ギアで思い切りアクセル全開で一気に引き倒す。狙い通りに位置に倒れた。

成功だ!また力丸頑張った。

後は30㎝長丸太に輪切りして、近所の薪割り機で割って薪にしよう。

これはこれで解決だが、うちの庭に直径60㎝級の大物がもう一本残っている。これも芯止めはしてあるが、家内は落葉かたずけが大変なので切り倒して欲しいらしい。この位置での伐採は簡単ではない(丸太に切り吊り降ろす必要)のと、今も将来もどこにも迷惑にならないのでこのまま様子見だ。

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近所で物入目隠し板設置 Fence for storage space

2022-11-05 | 日記

近所から収納スペースの目隠し木製ラティスが壊れ、新しく作って欲しいと相談があった。

 

見た目はそんなに傷んでいないが、業者に取り付けて貰って10年以上経ち木材支柱(特に下部)など腐食している。

現場で詳細に採寸して、せっかく作るなら簡単に腐食しない鉄骨支柱と樹脂板を使うことにした。

目隠しフェンス用樹脂板はホームセンターに売っていない(注文すれば取り寄せ可能)のでインターネットで注文するつもりだったが、いつも手伝っているところで40枚ほど取り寄せるらしいので余分に20枚ほど追加注文して貰った(最終的に18枚使用)。一枚(120x5x2000㎜)2000円で昨年より50%値上がりしているらしい。

支柱は50㎜角パイプ6mx2本をホームセンターで買って、自分でカットして持ち帰る(6m長物は軽トラに積めない)。鉄パイプ値段も同じく50%ぐらい上がっている。驚いたことに木材は倍ほど値上がりしている(合板一枚千円だったのが二千円に!)。

L字アングルを支柱5本上下にミグ溶接(天井と床で固定用)して茶色油性塗装。

開閉扉用に角パイプを鉄切断刃装着スライドソーでカットして直角に溶接(しっかりした作業テーブルがないので結構難しい)して塗装。ミグで点溶接した後アーク溶接したら母材(1㎜厚)一箇所に穴を開けてしまった。溶接で埋めれない(技術がない)のでコーキングで修復。100V家庭用溶接機なので甘くみていたが溶解力は結構強い、その後は連続点溶接。

樹脂板もスライドソーの刃を万能刃に替えてカットして20㎜間隔で化粧ビスで固定(下穴を先に開ける)。結局この樹脂板固定位置が他の部分の横板の取り付け位置になる。

さて現地で水準器2本使い支柱設置作業開始したら、擁壁が垂直でないのが発覚(1300㎜の高さで下が40㎜も空く)。そういえばこの家(わが家から約100m上部)、阪神大震災の時、家屋にかなりの被害があり相当額の費用でほぼ建て替えたらしい。土台(擁壁)はまだ歪んだままのようだ。今でも玄関階段に割れ目があり、修復されてない。

ともかく支柱(5本)だけは上下のL字アングルにアンカービスを入れながら垂直に立てていく、同じ長さに切ったのに少し(5㎜)浮くところもあるがアンカービスは打てる。後で隙間にモルタルを詰める。

支柱が立つと、製作していた扉を兆通ガイで取り付ける。

そして扉の板にに合わせて現地で採寸して樹脂板をスライドソーでカットして茶色化粧ビスで固定する。取り付けは一人作業なので樹脂板の片側をマグネットで仮固定して、片方を手で押さえて3.6㎜の鋼鉄穴あけドリルで下穴を開け化粧ビス4㎜をインパクトドライバーでネジ止め。面倒な作業だが慎重にしないと同じ間隔(20㎜隙間)で水平にならない。

取り付けに丸一日掛かった。あと微調整(ストッパー、取っ手、ロック取り付け)と支柱と擁壁の隙間にモルタル詰めに半日要した。

養生テープの部分はモルタルを擁壁との隙間を詰めたところ。

以前の木製ラティスよりしっかりしたのが出来上がり、依頼主も満足して喜んでくれた。

最近、鉄骨など溶接するのが面白くなった(下手だが)。

他に何か作るものないかな?家のBBQテーブルでも作るか?BBQなどしないけど。

 

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新型ヴォクシー長距離ドライブ New Voxy

2022-11-04 | 日記

今回信州3泊4日旅行をしたが、6月に納車された新型ヴォクシーHVの初の長距離ドライブであった。

信州はこの時期山の上で降雪の可能性があるので、まだ4か月4000㎞しか走ってなかったメーカー取り付けのトーヨータイヤ205 60R/16をミシェランのオールシーズンタイヤに付け替えた。

実はオートバックスでスタッドレスタイヤ4本(ホイール付き)で13万円かかると言われそんなものかと思っていたが、たまたまCOSTCOに立ち寄ったらタイヤショップでオールシーズンタイヤ4本取り付けで8万円だと言う。その場で即決して買い物している間に交換(ホイールそのまま)して貰った。スキーに行くこともなくなり家の周りの軽い雪ならこれで充分、チェーン規制でも走行できるそうだ。

それで走行性能だが、静かでしっかりグリップが効いて雨の高速走行でも安定している。ただし、燃費(デジタル計測)がドライタイヤに比べ10%ぐらい落ちる。これは12月と4月の付け替え手間(費用)が省けるので帳消しにしよう。

さて今回の長距離高速走行で多用したのは追従クルーズコントロールだが、これは便利で楽だ。105㎞(実質速度100㎞)に最高速度を設定して走行車線を走ると前方にそれ以下の速度で走っている車だとその速度に合わせてほぼ追従自動運転、前方車両が90㎞ぐらいに減速するので右側(追い越し)車線を走行すると勝手に105㎞で追い越し、追い越しが終わるとウインカーを出して走行車線に戻し105㎞継続走行。すぐトラック(大抵時速90㎞走行)などに追いつき追従。ブレーキやアクセルペダル踏む必要がない。両側に白線があればハンドル操作もかなり自動運転だが手を離すと警告が出る。

メーカー取り付けナビのオーディオ操作が安全運転重視で融通が効かない。例えば運転中ラジオを聴いていてUSBメモリーの音楽に切り替えができない(反対はできるようだ)。一旦止まって操作しろということかも知れないが、ちょっと不便(不満)。ナビに目的地捜すのに施設の案内がない。多分、声で検索しろということだろうがイチイチ大声で「ヘイトヨタ、近くの道の駅に一般道で案内して」と叫ぶのも抵抗がある。特に同乗者がいる時は。もう少し使いこなす必要があるのかも。

シフトレバーの近くに「HOLD」のスイッチがあり、これは信号待ちなどDシフトに入っていてもブレーキを一度かけるとそのままの状態になりブレーキペダルから足を離しても前進しない。一度このスイッチを入れておくとエンジン停止まで機能続行で次の信号でブレーキペダルで停止して足を離せる。私は追従クルコンを多用するので発進はアクセルを少し踏むと設定速度で走ってくれる。エンジンスイッチを切ると自動的にPシフトになるのも良い。ハンド(フット)ブレーキはない。下り坂など自動でエンジンブレーキが掛かるが、急な下り坂でBシフトして緩い坂でDシフトするときNに入ってしまうことがある。これはまずいと思うが、Bシフトを使うなということか?

今のところ90%の満足度かな? 軽い不満点は先ほどのナビの使い勝手と乗り心地が硬すぎる(その代わり安定感はある)。

 

 

 

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信州紅葉   Foliage in Nagano

2022-11-03 | 日記

この時期に毎年紅葉を楽しみに信州に出かける。昨年は10月20日ぐらいに現地をうろうろしたが少し紅葉には早すぎた。

今年は10月30日朝早く出発して名神高速から東海北陸自動車道を走って岐阜(飛騨地方)にさしかかるあたりから紅葉が見え安堵する。荘川ICで降りてひるがの高原へ向かう途中の山々は息を飲む紅葉となっている。通りかかった荘川ゴルフ場で昼食、山頂コースの割になだらか、プレーしたいが連れがあるのでINコース最終ホールを眺めて蕎麦を楽しむ。ひるがの高原から目的地の乗鞍高原休暇村をナビに一般道でセット、最高潮の紅葉を楽しみながら高山、平湯温泉を経由して乗鞍高原の車乗り入れ最高地点(1800m)まで登る。休暇村で夜の8時からの星空観測会に参加したが途中で雲が出始めて期待の満天星空は半分しか見えなかった。

予定では翌日(10月31日)八ヶ岳を回る予定だったが、天気が良く急遽富士山見物に変更。乗鞍高原から松本までの下り坂の紅葉も最高潮、同乗者は感嘆の声しきり。松本から長野自動車道に入り、岡谷から中央自動車道で山梨県一宮御坂ICで降りて河口湖畔に11時ぐらいに到着。ここは何度も来ているが富士山と紅葉を眺めるには最高の場所である。いつもの場所での撮影だが富士山に少し雲がかかり紅葉も1週間ほど早すぎたかな?

そこから鳴沢道の駅、朝霧高原、富士宮、御殿場、河口湖と富士山を一周して360度の角度から眺める。宿泊は八ヶ岳ロイヤルホテルなので清里でほうとう料理を堪能してチェックイン。申し込んでいた旅行支援手続きに問題があったみたいで少し手間取ったが柔軟に対応してくれた。ホテルの屋上で星空観測会が行われていて、天体望遠鏡で月のクレーターがくっきりと映し出され、肉眼で天の川も見える。翌朝ホテルの屋上から富士山もばっちり見えたのは感動。

3日目の天候は雨。八ヶ岳の紅葉狩りは大泉の別荘地のもみじ街道から息を飲む美しさ。

ここから清里の萌木の里を散策して、八ヶ岳高原ラインを通り小淵沢道の駅、原村自由農園、蓼科メルヘン街道からピラタス(北八ヶ岳ロープウェイ)で昼食、女神湖から佐久を経て清里。八ヶ岳を一周したことになるが最高潮の紅葉で雨もそんなに気にならない。今夜の宿は山梨県笛吹の石和温泉。

最終日(4日目)の帰路、歴史に興味がある友人夫妻のため奈良井宿を散策。木曽の紅葉を背景に中山道の江戸時代の宿場町が美しく保存されている。

帰路道中しらびそ高原に立ち寄るが、道幅が狭くドライバー泣かせのだったが頂上は1900mあり雪を被った3000m級の南アルプスは絶景。北側の急斜面に天空の下栗の里がある。

今回はたまたま旅行支援の時期にあたり、宿泊費の割引と地域振興クーポンでかなりお得な旅行となった。各宿泊所でワクチン接種(3回以上)証明書を求められた、そのせいか若者の宿泊客は少なかったようだ。

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