なんでも人生

Whatever life is

新型ヴォクシー New Voxy

2022-06-19 | 日記
4年前、12年間22万㎞乗ったアルファードHVのインバーター(直流を交流に変換)が故障して修理に60万円かかると言われ、その場で一番早く納車できるヴォクシー4WD(ガソリン)購入した。担当セールスマンは当時私がHV E-four(未発売)が欲しかったのを覚えていて、昨年12月にトヨタがヴォクシーHV E-four発売発表した日に連絡を受けカタログも見ずに予約注文した(その店で一番早かったそうだ)。
 
前のヴォクシーには不満はなかったのだが、一度HVに乗り出したら燃費の良さと静粛さ(快適さ)は忘れられない。そしてこの4年間に貰い事故も2度経験して少し嫌な思いもあったのも事実だ。しかし新車購入の一番の動機は、75歳後期高齢者となり身体や脳機能の衰えを車の安全性能で補うことであった。
 
注文していた新型ヴォクシーHV E-fourは今月半ばに登録、納車された。注文して6か月後だが、HV車の生産は3月開始らしいので実質3か月の納期。
まだあまり走っていないが、感想はまず横幅が2㎝(たった)広がっただけなのに運転席から見るとそれ以上に大きく見える。
シフトレバーが小さくなり、自動パーキングでフットブレーキがない、信号待ちホールド、追従クルーズコントロール、停車時の周囲確認画、隣車線の車両認知サイドミラーなど安全装備は充実している。
タイヤが205になり路面ホールドと安定感は良くなったが乗り心地は硬い。追従クルーズコントロールを使うと前の車の速度に合わせて自動運転が作動するが、ハンドルに軽く手を置いておかないと警告音を発する。アドバンスパーキング(駐車支援機能)も他の車が駐車していないところで試して、自動でバックしてピッタリと駐車枠に入れてくれるのには驚いた。まだ100%信頼(使いこなし)してないので他の車がずらっと並んだ間(中)への駐車は少し躊躇がある。広くて駐車白線が薄いところは駐車場所を認識できない(そんなとこ駐車支援の必要性はないぞ)。気を付けないとならないのは並列駐車と縦列駐車を事前に確認しないと意図しないところに止めてしまう。
燃費はデジタル表示で19-20㎞/l、実際給油でも同じくらい。重くなった車体でこの燃費は期待以上(前のガソリン4駆ヴォクシーは12㎞/l)で、遠出では助かる(航続距離も満タン(55L)で1000㎞近くを表示)。平坦道の60㎞/H以下走行では殆どAV運転でさらに高燃費が期待できるが、そんな道はこの付近にない。
 
ちょっと不満はオーディオに前の車に使っていたSDカードが使えない。携帯からBluetoothやApple carplayなどで音楽を聴けるようだが、私のはiPhoneには音楽を収録していない。Apple carplay ではスマホ機能がナビ画面で操作できるらしいが使うには設定が必要で果たしてスマホをナビ画面で使うことがあるか疑問。電話はBluetoothで同期済み(これは便利だし必須)。CDやDVD挿入口がダッシュボード内にあるが何枚も出し入れは不便なので多分これも使うことはない。USB差し込み口があるのでUSBメモリーに前の車で使っていたSDカードをコピーして試したら聴くことができた(なぜもっと小さなSDカード差込口を用意しないのだ?)。
あまりに機能が増えると、やはり取り扱い説明書を見ないとならないがマルチメディア説明書だけで500ページもあるし説明もあまり親切でない。車自体の説明書も500ページほどあり、アドバンスパーキングやクルーズコントロール操作について読んで一先ず使い方は理解できたが、説明書のいたるところにグレードによって装備が違うとある。グレードごとの説明書をなぜ用意しない(怠慢だよ)。どれだけ機能充実させてもドライバーが使い方に熟知しないと意味がない。一番安全で推奨できる設定を最初からしておいて、不要な部分をドライバーが変更(Off)できるようにすれば良い。 半導体がないと車が作れないというのも頷けるが、運転する方もある程度デジタル知識がないとせっかくの機能を使いこなせない(宝の持ち腐れ)。
 
話は変わるが、社会はPCから携帯、スマホとデジタル化がどんどん進み否が応でも慣れないと取り残される。先日、西宮市からコロナワクチン4回目の接種券が届き広報で予約詳細を後日案内とあったが、インターネットでは既に受付開始していたので8月11日に近くの接種会場で夫婦分予約(過去全てモデルナで初めてのファイザー)。5回目接種もあるのかな? 国産ワクチンはどうなっている?
YouTubeでウクライナがNATO諸国から提供受けた対戦車、対空ミサイルなどでロシアの戦車や戦闘機(戦艦も)などを狙い撃ち破壊しているのを見た。ざまあ見ろと思ったが、中で操縦(死亡)しているロシア兵は哀れである。安全な豪華絢爛宮殿で殺戮命令を出す皇帝気取りの狂気プーチン、早く死ねばよい。
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長寿健康診断 Long life health examination

2022-06-09 | 日記
毎年家内と受診している西宮市の健康診断の受診票が、家内のは早く届き私のは2週間遅れで郵送されてきた。
今年の4月で75歳になり、国民健康保険証も変わり、この健康診断の案内も別の部署扱いになったようだ。2人の受診票が揃ったので、毎年受診している西宮北口健康診断センターに電話で一番早い6月2日を予約。
当日受診予約時間15分前に到着し手続きをして、いつものように受診パジャマに着替え、問診、前もって準備していた検便提出、採尿、血圧、身長体重、採血、内診と終える。コロナ感染防止のため受診者数を減らしているので40分ぐらいでここまで終わる。普段はこれで2人揃って帰れるのだが、私だけ別の窓口に案内された。家内は着替えを終えて受付ロビーで待っていたが、私の健康に何か問題が発見されたのか心配になったらしいが、75歳以上は長寿健康診断として心電図、眼底網膜検査が追加されていた。
今年は採血が下手で少し痛く内出血した。身長体重は大きな変化なし。結果は一月後に郵送されてくる。


翌日3日は大阪がんセンターで6か月ごとの前立腺ガン術後検査。また採尿、採血で結果は問題なし。右手の腕は昨日の採血(失敗?)の内出血で紫になっているので左腕(血管細い)で採血したが、血管が見えにくいのにとても上手だった。この病院のいいのは受診が終われば会計をせず即帰宅できる。登録してあるクレジットカードで自動的に決済される。
今年の12月で術後5年になり、来年からは一年に一度の検査で済むらしい。

他に、神戸市北区の恒生病院に3年前に患った脳梗塞の定期診断と処方箋(降圧剤、中性脂肪、血液サラサラ)のために3か月ごとに予約してある。ここは要領が悪く、予約制なのに受診の順番まで一時間待ち、私の場合は実際の受診は5分もかからない。さらに会計と処方箋貰うのに30分は待たされる。

最近思うのは、カレンダーにかなり前に書き込んだ定期的な受診日のやってくるのが早いこと! 毎日何して生活しているのか、片っ端から忘れてしまうからかな?
昨日の夕食何食べたかも覚えていない。たしか家内はとんかつ大盛食っていたが、俺は何も食べさせて貰っていない!

一月後、健康診断の結果が届いた。
昨年とほぼ同じだが、eGFR(腎機能)と心電図が要指導とある。電話でもあるのかな?
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