なんでも人生

Whatever life is

屋外トイレ作り開始 Outdoor toilet

2019-10-31 | 日記

私たち夫婦は天気が良いときは庭にいることが多い。家内は草取り、私は樹木や花の手入れ、DIYと何時間も庭にいる。当然トイレに何度も行くことになるが、靴を脱いで本宅かキッチンハウスに駆け込む。そしてピザパーティーなどで来客が多い時(特に子供たち)トイレも混雑する。そこで靴のまま入れる屋外トイレを庭に作ることにした。電気はキッチンハウスのコンセント、給水はキッチンハウス横のシンクから引っ張れる。排水は、隣の山林を買ったとき下水排水口が設置してあり、自分で既に数メーター100mmVUも配管しているのでそこに繋ぎこめばよい。場所はこの前、芯止めした山桜の前にしたいが、崖をすこし削り石垣を組みスペースを確保。せっかく芯止めした山桜もトイレハウスの屋根がつかえるので根元から伐採した方が良い。それから基礎作りとやることが沢山できてきた。



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Virginia L. "Ginny" Fry

2019-10-22 | 日記

Virginia L. "Ginny" Fry

February 2, 1929 ~ October 13, 2019 (age 90)
 
Obituary Photo
 

Virginia L. (“Ginny”) Fry, 90, of Burlington, Iowa, died Sunday, Oct. 13. Services will begin with visitation at 11 a.m. Saturday, Nov. 2, followed by her memorial at noon, at Faith Lutheran Church, 3109 Sunnyside Ave., Burlington.

Virginia was a member of Trinity Lutheran Church, Burlington, for 78 years; because an explosion severely damaged Trinity in March, her services will be at Faith with Pastor Ryan Cosgrove officiating. Private inurnment was at Aspen Grove Cemetery. McGinnis-Chambers Funeral Home, Bettendorf, and Prugh-Thielen Funeral Services, Burlington, are in charge of arrangements.

Virginia Loraine Koepf was born Feb. 2, 1929, at Lutheran Deaconess Hospital, Chicago, the daughter of Ralph Christian and Etta Anna (Loewe) Koepf. She married John Dale Fry on Nov. 30, 1947, in Burlington. He died on July ­22, 2005.

She is survived by her daughter, Deborah Loraine Anderson (Frederick), Bettendorf, Iowa; two grandsons, Matthew Anderson (Erika Farber), New York City, and John Anderson (Gretchen), and granddaughters, Eleanore Loraine and Cecilia Marie Anderson, all of Saline, Mich.; nieces and nephews; and Kenji Inaba (Fumie) of Takarazuka, Japan, whom she regarded as a member of the family.

Besides her husband, Virginia was preceded in death by her parents and a sister, Lois, who died in infancy.

In lieu of flowers, memorials may be made to Trinity Lutheran Church, 115 S. Central Ave., or to Special Needs of Burlington, 829 Harrison, Ave., Burlington, Iowa 52601.

Virginia’s family extend special thanks to Dr. Joseph Morris, Burlington, and his caring staff; to the staff of Genesis Hospice, Davenport, who lovingly cared for her during in-home hospice; and to all of her supportive friends.

Virginia moved from Chicago to Burlington in 1941. While in Chicago, she took classes at the Art Institute of Chicago. She graduated from Burlington High School in 1947. During school, she participated in drama and worked on both the school newspaper and the yearbook. She went on to take courses in interior design. Virginia was a self-taught gourmet cook and seamstress.

She worked for Color Sales & Service, the family business, 1959-1970. In 1971, she began a 20-year career as a designer at the Ethan Allen Carriage House, Burlington.

During her years as a member of Trinity Lutheran Church, Virginia had taught Sunday School, had sung in both junior and senior choirs and had served on the Church Council. She was a longtime member of Questers Antiques No. 284. She was an accomplished bridge player, with membership in many bridge groups.

1969年7月から1971年7月まで私はBurling, IowaにあるSoutheast Iowa Collegeに通うためJohn & Virginia Fry家に住み、夫妻は私を家族の一員(息子)として面倒みてくれた。私の恩人である。私のアメリカの母であるGinnyが90歳で他界した。昨年家内と会いに行ってちょうど一年後だ。今、Johnとまた一緒だろうな。 Gin, I thank you very much and I love you.

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東北紅葉の旅 Northern Japan Foliage Tour

2019-10-18 | 日記
10月15日伊丹空港からのANAの青森行きは久々のプロペラ機、1時間半のブーンと聞こえる回転音も悪くない。青森空港でレンタカー(ノア)を借りたのが2時半、日暮れ間もないが30分も走ると八甲田山麓、紅葉は少し始まっている。紅葉名所の城ヶ倉大橋も上の方は見頃、橋の周りは紅葉始まり、橋の下は緑青々、しかし見ごたえはある。

八甲田山ロープウェイにで山頂に登ると、紅葉は夕日に輝いて美しい。何と頂上の温度は摂氏0.6度。

宿泊は青森市内の青森ホテル、夕食はホテルの近くの居酒屋ねぷた村。 津軽三味線奏者の佐々木賢一さん聴きごたえがある。ねぶた踊りも楽しんだ。
2日目も天候は良い。今日の目的地は奥入瀬経由の八幡平。まずもう一度城ヶ倉大橋に立ち寄ると、何とたった一夜で紅葉が進んでいる。
酸ヶ湯まで来ると紅葉は最高潮、風呂好きは温泉を楽しむ。

酸ヶ湯から奥入瀬渓谷(残念ながら水量は少なく濁っている)、15分の軽い渓谷ウオーク、十和田湖畔を走り、八幡平ではまた紅葉はピーク。八幡平は以前来たことがあるがアスピーテラインの東西縦断は今回が初めて、頂上からの絶景には息を飲む。宿泊は安比高原グランドホテル。部屋は和洋の部屋で広くて綺麗、食事はバイキングだが200人ぐらい座れる大ホールで大混雑が心配だったが、中国からの客のマナーも良く並ばなくてよかったしメニューも豊富で美味しかった。どうもこのホテルには中国資本が入っているようだ。朝早く家内と周辺を散歩したが手入れが行き届きとても気持ちがいい。ここは有名なスキー場でもある。

朝ホテルを出発するころ土砂降りだったが、途中天候も回復して花巻で宮沢賢治記念館に立ち寄る。私は「アメニモマケズ」ぐらいしか知らなかったが、宮沢賢治の生い立ちや多種多様な才能、宇宙にも興味を広げていたなど新発見であった。
今日の目的地は蔵王、順調に進み、天候も良く2時半ぐらいには頂上のお釜を見ることができた。5-6年前に来た時にはチラッと見えすぐ霧に消えてしまったが、今回は全容が見えとてもラッキー。

途中遠苅田温泉で入浴して仙台の三井ガーデンホテルにチェックイン。夜は民謡酒場おばちゃんで民謡と三味線を楽しむ。仙台放送アナウンサー浅見 博幸 氏(退職)もいた。
3泊4日の東北紅葉の旅、天候に恵まれ見たいところ全部見れた。そして今回は同行仲間の趣向も考え観光以外に文化的要素も入れて良かった。まずは青森での津軽三味線とねぷた音頭、花巻の宮沢賢治記念館、仙台の民謡と三味線だ。夫婦二人で旅行していたらまず寄ることはない。
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チェーンソーの目立て Sharpening Saw-chain

2019-10-03 | 日記

庭の山桜やコナラは全部一度は芯止めしているが、毎年背丈も横枝も1mぐらい伸びる。 庭の隅に小さな小屋を作る予定があり山桜一本をさらに短く芯止めすることにした。木の伐採作業は落葉が終わった冬がいいのだが、今やらないと小屋を作った後では上から重い幹や枝を落とせない。


スライド梯子(重い)を一杯伸ばして幹にロープで固定する。命綱で落下防止をして、切り取る先端(80cm長)にワイヤーを掛け、チェーンソーで切り取り、ロープでそろそろと降ろす。落とした幹や枝を薪用(30-40cm)に輪切りした後、斧で割る。10月だというのに気温30度、台風の影響か湿度も高く(それより歳か)力仕事は疲労が早い。



今日書きたいのはチェーンソー。今回使ったのは10年前に買った日立工機製と昨年買ったハスクバーナ製の2機(他に電動式2台とバッテリー式小型機が1台ある)。なぜチェーンソーを何台も持つのか疑問に思われるが、大木を切るには最低2台は要る。理由は大きな幹を切ると(特に横倒し状態)刃が切断面に挟まれて鋸が抜けなくなり、もう一台で反対側を切り挟まった鋸を救済する必要があるからだ。2人作業ではお互いに助け合える。


チェーンソーはエンジンが快調で刃が良く研げていたら、サクサク切れて何とも言えない快感。しかし、紐を何度引いてもエンジンが掛からないのは最悪、エンジンが快調でも刃が摩耗したり加熱で切れなくなると作業は面白くないし危険度も増す。今回の日立製(かなり使い込んでアチコチ自分で修理)はエンジンはすぐ掛かったが刃が摩耗して切れが悪い(研ぎ直しているのだが)。ハスクバーナの刃はまだ新しく昨年使用後に研ぎあげていたのでかなり切れるはずだが、なぜかエンジンが掛からない。仕方がないので日立製を丸ヤスリで刃を研ぎ直すが、ヤスリも使い込んでいるのであまり研ぎはよくない。まあ、それでも何とか全部の丸太を薪用サイズに切断した。このチェーンソーは軽くてエンジンの掛かりがいい(今は)ので気に入っているがあまり力がない。あまり立て続けに大きな木を切っているとオーバーヒートしてしまう。

2日目の作業の前に、ハスクバーナを絶対動かしてやると決意、朝からエアクリーナーと点火プラグを取り外し掃除(あまり汚れている様子はない)。プラグの火花を点検したが最近の点火プラグは火花が細く明るいところでは確認できない。元に戻し、チョークをかけスターター紐を2度ほど引くと爆発(これはいける)、チョークを戻し紐を引くと力強く始動。ヤッターと喜び刃を回転させるとエンスト。2-3度やっても同じ現象。どこが悪いのかよく観察するとチェーンカバーがずれてブレーキ状態。調整してカバーを正常な位置に戻し(なぜメーカーはずれるように設計するのだ?)、チェーンの張りを調整(少し遊びを持たせる)、ブレーキをかけてエンジン始動、ブレーキを解除して回転を上げるとチェーン刃も勢いよく回るしオイルも出ている。 30cm丸太を試し切り、切れ味良好だ。 

全ての切断(薪割り)作業が終わり、もう一度両方の鋸の刃を研ぎ直すことにした。私は目立てがあまり上手でないため何かいい方法はないかネットで調べると、ニシガキ電気目立機を使った人が「よい」と書き込みしている。早速アマゾンでを5400円で取り寄せ試してみた。 確かに30度の角度で正確に楽に研げる。

プロ(山師)にはこんなもの不要だが、目立て下手の私にはとても助かる。2台を10分ぐらいで研ぎ直した。試し切りをしたが、切れ味は良好。もう少し早くこの機械を手にいれていたら、過去に捨てたチェーン10本ぐらいまだ使えていたかも。他の電気、充電式チェーンソーもこれで研ぎあげよう。 
ミニルーターを持っている人はダイアモンド砥石だけ買って目立てをしているようだ。 こんな便利な目立て機があったという退屈な話でした。
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琴の調弦 Tuning the Koto

2019-10-01 | 日記

家内は30年ぐらい前東京に住んでいたころ琴を習い始めた。西宮に帰ってからは近所に琴の先生がいて少し習ったようだが、そのうち近所のお嬢さん(高校生)が琴を習うので自分の琴を貸してあげたら5,6年返って来なかった。それが先週やっと返却されたようだ。前置きが長くなったが、家内は久々の琴に調弦でてこずっていたのでYouTubeで琴の調弦動画をTVで再生してやる。耳で聞いて音合わせをしていたが、本当に正確か自信がないようだ(私に合っているか聞かれたが、耳鳴りしか聞こえない)。

そこでネットで調べると琴の調弦器が2千円ちょっとで売られている。 AmazonでKORG チューナー 「調べ」 箏用 WT-30K(写真)を注文、翌日に配達。 家内は電子機器の説明書を読むのが苦手(最初からその気がない)、結局は私が説明書を読んでその使い方教えることになった。

家内は平調子(ひらぢょうし)、壱越(いちこつ)に調弦希望。私には何のことかチンプンカンプンだが、説明書通りに調弦器を操作する。

先ずは電源を入れ、
中央の調子ボタンを押して平調子に合わせる。
上の基音ボタンで壱越に合わせる。 

これでこの調弦器に平調子壱越の正確な音合わせ機能(聞く耳)を持たせたことになる。

これから13本の弦の調律だが、同封の琴用早見表(平調子)を参考にする。


調弦器の一番下の弦ボタンを押して左上に1、右端にDと表示。
 
これで1番弦を指(爪)ではじくと、針が動く。 弦の柱(じ)を動かして針が中央に、緑のランプが点灯(継続)すると1番弦が正しく調律(Dの音)できたことになる。


次に弦ボタンを押すと左上に2、右端にGと表示。
2番弦をはじいて同じ方法で針が中央に、緑のランプが継続点灯すると2番弦の調律完了。


後は3番A,4番A#、5D,......と13弦まで同じ方法で終わるとこの琴の平調子壱越で調弦完了である。

家内が自分の耳だけで合わせていた13本の弦は1,2本1-2mm程度ずれていたらしいのでかなり正確な耳のようだ(1番弦が正確でないと全部ずれる)。 教室に通っていた頃も教師が微妙に調弦し直していたらしい。

全ての弦楽器に共通だろうが、柱の位置が同じでも温度、湿度によって音が変わる。これで正確な調弦が楽にできるようになった。 この調弦器では三味線も調律できるようになっている(同じ原理)。 何と全楽器用の調律器(チューナー)も千円超であるようだ。


私も家内のためKORG調弦器の使い方を勉強して(説明書を読まされ)少し琴について知識が増えた(すぐ完全に忘れるが)。 
壱越は高調子(タカヂョウシ)でドレミの レ の音、双調が低調子(ひくぢょうし)でソ の音。 弦は13本あり、一二三四五六七八九十弦まではそのままだが、11弦は斗(ト)12弦が為(イ)13弦が巾(キン)と命名されている。なぜかと言うと、アラビア数字がないころ漢数字の十一だと十弦から一弦を弾くのと混同を避けるためらしい。何と平調子では1弦と5弦が同じ音になっていて、基本的に2弦から12音階だ。


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