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笑福亭松喬師匠の新年会

2009年01月08日 | 今様隠居道
今年の正月2日に落語家の笑福亭松喬師匠の新年会に師匠のご自宅にお伺いしました。
中堅の実力派(一昨年の第一回繁盛亭大賞受賞)として人気の笑福亭三喬はじめ8人ほどの弟子夫婦や近しい馴染みさんが集まった楽しい新年会でした。

六代目笑福亭松喬師匠は、一昨年の文化庁の芸術大賞を受賞した上方落語の実力派として知られいます。
故六代目笑福亭松鶴師匠の上方落語の想い起こさせる落語は、文句なく面白く、楽しい落語を聞かせてくれます。
笑福亭松喬師匠のホームページ
前に、滋賀県の名物の”鮒寿司”が好物ということを聞いており、暮れに私の姉が贈ってくれた”鮒寿司”を持参して師匠のご自宅にお伺いしました。
私が師匠と知り合ったのは、私が前に勤務していた南船場にある「山屋」という美味しい魚を食べさせる小さな呑み屋でした。
師匠も魚料理がお好きなようでこの店の常連です。
この山屋の親爺は、脱サラで30年近くお店を続けています。
偶然に、この親爺は私の同郷(滋賀県の湖北地方)で、同い年です。
そんなこともあり、お魚をつまみながら故郷の話や、昔話をするのは私の至極の時間となっています。
私と同年代のお客が多く、お互いの若かりし頃の懐かしい話に花が咲きます。
松喬師匠も気さくな人柄で、得意の話芸でお店の座を和ましてくれます。

私の今年の「自由に働く、自在に遊び、学ぶ ”今様隠居道”」の「自在に遊ぶ」のひとつです。
落語の話芸や落語の心は、”今様隠居道”の「自由に働く」にも案外役立つのかもしれません。

笑福亭松喬師匠のホームページでBlogを書いておられます。
落語の師匠の日ごろの生活が垣間見られます。
1月3日の投稿が私が参加した新年会の記事です。
下記のBlogをクリックして、ご覧ください
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