せんば適塾の世話人に伊藤 隆さんという方がいます。
UNDER TAXIというブランドでクラフト感覚のアクセサリーのメーカーのようです。
「・・・ようです」と書いたのは、世話人会で初めてお目にかかったばかりで彼のことは殆ど分かっていませんでした。
彼の印象は
「元気で情熱的で行動的な若者だな」
「思い切って自分の主張が出来る若者だな」
「ちょっと生意気かな?]といった印象でした。
先日、伊藤さんから合同展示会 MIXED OSAKA Part10の案内状が届いたので早速展示会に行ってきました。
PART10という事で10回続いていることになる。
色んなところで合同展示会が計画開催されましたが、規模が小さくなったり、中止になったりしてると聞きます。最初は3社からスタートしたと聞きましたが、規模は別として、このように発展的に継続していることは素晴らしいことと思います。
ここに私の仮説の「新しいことにミーハー的に興味を持って⇒直ぐに行動し⇒情熱を持って⇒徹底的にやり抜く」を垣間見た感じがしました。
南本町3丁目のアパレルのAMU COMPANY LIMITEDの会社のショールームが合同展の会場でした。
代表取締役の江原和美さんと名刺を交換しました。
何故か初対面ではないような気がしました。
それもそのはず、3~4年前に、知人の紹介で会社を訪問し、お食事をご一緒した記憶がありました。
その時の商品は、ミセスのニットのOEM中心だったと記憶しています。
AMU(編む)の社名どおり、当時は商品内容はミセスのニット中心でした。
社長のイメージと少し異なった内容だったと記憶しています。
お美しく、控えめながらも、芯のお強い方という感じの方だったと記憶しています。
今では、布帛中心の構成に変えられて、少し若返らせて、ご自身の感覚に合った内容に変えられていました。
当時は狭かったショールームを広くされて、社業も上手く言っているようにお見受けしました。広くなったショールームをMIXED OSAKAの合同展の会場に供されているとのことでした。
その江原社長もまた外見のイメージとは異なって案外、「ミーハー的、行動、情熱、徹底的」なのかも知れません。
繊研新聞の幹部の記者も直接取材をしておられました。
この合同展も注目されているのだなと感じました。
せんば適塾の世話人の伊藤 隆さんが中心になって、MIXED OSAKAの成功に役立つことが出来たらと少し興奮して会場を後にしました。
もう一人会場で「ミーハー的・行動的・情熱的・徹底的」なお方に出会いました。
狭山ホームワーキングの代表取締役 津貫利光氏です。
出張からお帰りになったばかりとお聞きしましたが、車で道を迷いながら展示会場にお越しになりました。
若い伊藤さんにとっては大感激だったと思います。
津貫氏も「せんば適塾」の世話人で、熱心に活動されておられます。
いつも情熱的なお話しをされますが、この行動力は、有言実行の方と感心しました。
先の「ミーハー的+情熱的+・・・・・に有言実行」も加えなければと思っています。
もう一人の世話人の大西賢製販の取締役 笹山 彦二郎氏も来社されたようです。
事務局の方とご一緒だと思いますが、伊藤さんが開発したある商材の商談のためと思います。
未だ、具体的には発表できませんが、ユニークな繊維アパレル、雑貨の協働プロジェクトをせんば適塾内で企画しているようです。
色んな世話人が自分の特異な分野をプロデューサー役となって仕掛けを行なっています。
具体的になったら、発表して、広く参加の輪を広げていこうと計画しています。