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UFO谷絹子社長逮捕のこと

2011年10月05日 | アパレル放談

ほとんど休止中の私のBlog「インパナトーレのアパレル放談」へ一昨日から昨日にかけて、多数のアクセスがあった。“谷絹子UFO社長の民事再生法違反容疑で逮捕”の各種報道で私のBlogにアクセスが集中したものと思われる。一昨年の12月の週刊文春のスクープ記事でUFO社の問題が表面化し、その後、「債権者の金融団の不調和」、「民事再生」、「民事再生手続きの不調」、「大阪卸売企業の刑事告訴」などの経緯を経て、今回の「民事再生法違反容疑で逮捕」に至った。その間、「大阪地検の不祥事」という地検内部の問題もあってか随分時間をかけての逮捕ということになった。「逮捕事由が「民事再生法違反容疑で逮捕」は本来の疑獄事件として発展する「終わりの始まり」なのかも知れない。

UFO谷絹子氏に関する過去のBlog

http://blog.goo.ne.jp/impannatore/d/20060924

http://blog.goo.ne.jp/impannatore/d/20070426

http://blog.goo.ne.jp/impannatore/d/20070427

http://blog.goo.ne.jp/impannatore/d/20091210

http://blog.goo.ne.jp/impannatore/d/20091211

http://blog.goo.ne.jp/impannatore/d/20091214

http://blog.goo.ne.jp/impannatore/d/20091215

 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
疑獄事件へ発展 (hassy)
2011-10-05 19:10:20
ブログ拝見しました。
最後のコメントを読んで、やはりまだ終わりじゃないんだと確信しました。本来は特捜部案件ですよね。
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hassyさん:疑獄事件か?それとも金融筋のコンプライアンス? (インパナトーレ)
2011-10-05 21:59:17
特捜部が担当しています。容疑の「民事再生法違反」は「形式犯罪」で本来大阪地検特捜部の案件ではないと考えられます。私は、今回の事件は繊維業界の蚊帳の外で起こったことであるという立場に立っています。UFOは、その他の日系の縫製工場と同様にCMTベースの売上です。在庫も本来0円に近いものです。粉飾の余地のないものです。一昨年の民事再生時に業界紙が「欧米との取引のトラブルで多額の不良在庫が発生し資金繰りが多忙になった」と記者会見の内容をそのまま伝えていましたが、不自然なものでした。繊維業界の問題ではないという理由は、UFOの財務諸表を見る立場にないので正確には言えませんが、UFOは繊維業界に債務は殆どなく、大半が金融債務であると想像できます。
疑獄事件に発展するか否かはわかりませんが、金融銀行筋のコンプライアンスの問題は大きいのではないかと考えます。またマスコミ・マスメディアなどのコンプライアンスも反省の機会を持つべきと考えます。業界紙も同様と考えます。私自身も一昨年Blogで総括の投稿をしました。
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銀行のモラルを追求すべき (被害者の1人)
2011-10-08 01:36:22
銀行の営業マン、支店長、商社の営業マン、課長、部長などなど。大手企業は、当時の担当者を飛ばして皆がうやむやにしている。
度を過ぎた接待、賄賂の実態は葬られてはいけない。
国税局は、無担保で巨額の融資を行なった実態を追求すべきた。
逮捕は、実態追求の始まりであってはしい。
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