昨日の日曜日に、第37回神戸ファッションコンテストの最終審査会を見に行きました。
直接的な関わり合いはなかったのですが、「せんば適塾」の今後の活動の参考にとの思いと、六甲アイランドに3年前まで約15年間住んでいた懐かしさもあって、知人にお願いして席を確保していただき参加しました。
神戸ファションフェスタは、今年で37回目とのこと、継続の重要性を痛感しました。
ファッションコンテストは、全国の社会人、学生の応募者から、優秀者5名がフランス、イタリア、イギリスのデザイナー学校へ1年間の招待留学の賞品が授与されるとのことで、多数応募の中から最終審査に残った18名のデザイナーや学生の緊張した姿を見ていると私の方も緊張しました。
5名の優秀賞の中で2名が大阪の専門学校上田安子服飾専門学校と大阪文化服装学院の学生が受賞しました。
上田安子服飾専門学校の三原校長や大阪文化服装学院の森理事長、関校長も大変喜んでおられました。
「せんば適塾」と大阪の服飾専門学校とのコラボレーションの活動を始めようと言うお話もいただいており、現在企画の準備中ということもあり、両校の生徒さんの受賞は、我がことのように感激しました。
審査会の後にレセプションがあり参加しました。
神戸ファッション協会の小田倶義会長とも久方ぶりにお会いできたり、
多くの業界の知人とも久しぶりにお目にかかれ、有意義な日曜日でした。
車だったので、3年前まで住んでいた六甲アイランドの家の前を通って還りました。
六甲アイランドは、ご存知の通り、平成の初年頃にできた「新しい平成の街」です。
今住んでいる羽曳野市は古墳群のある飛鳥時代からの「古い古代からの土地」です。
どちらも良い(好い)ところがあり、その反対もあります。
両方が上手く混ざれば好いのにな・・・・、などと車中で「せんば適塾」の今後のことを連想しながら神戸から帰路につきました。
高速が空いていたので40分強で帰宅できました。
案外近いと感じました・・・・・・・・・。