（番外編）七里茶屋

松山でのラグビー観戦を終え、松山市内に戻ってきて向かったのはアサヒという鍋焼きうどんの有名店。ところがどうやら麺切れでクローズ状態でした。その場でスマホで検索し、東温市のカレーうどんのお店がヒット。レンタカーを30分ほど飛ばしてちょうど16時にお店へ到着しました。七里茶屋というこのお店、地元密着なうどん屋さんのようです。16時という変な時間にもかかわらず、3組7名ほどの先客がいらっしゃいました。カウンター手前に腰掛け、カレーうどん（770円）を注文すると、麺はこれから茹でますんでお時間をいただきますというアナウンス。



注文から15分ほどでカレーうどんが出来上がりました。うずらの玉子がちょこんと載ってます。



麺は平たい感じの極太、まさに讃岐うどん的なモチモチ感とほどよくコシのある感じ。絶品です。



甘く煮込まれた牛すじ肉もトッピングされています。



店主と、サポートする女性店員4名で切り盛りされているこちら。店主が茹で上げて水で締めた麺を、店員さんが再度温めて盛りつけていくというオペレーション。丁寧な作りが麺の美味しさにしっかりと反映されてます。



途中、テーブルに置いてあった唐辛子を投入すると、これが驚く辛さ。もともとカレーはそれほど辛くないのですが、唐辛子投入でしっかり辛くなりました。



いやはや、本当に美味しいカレーうどんでした。災い転じて何とやら。お会計の時に、自家製唐辛子も一緒に購入してごちそうさまをしました。

七里茶屋 （うどん / 横河原駅）