人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

嬉しいこと・仕方ないこと 流れに逆らわないこと! 

2022年01月27日 | 日記

18歳で免許を取得してから今までに 

スピード違反で1回 

後部座席シートベルト義務違反で1回の 

交通違反で およそ15年ゴールド免許欠格期間がありましたが 

お陰様で25日に無事ゴールド免許に復帰できました。

なんとも締まりのないオッサン顔ですね~。

 

身近にコロナがやってきました、オミクロン株の猛威です。

社員が濃厚接触者に認定されて 

自主隔離期間10日を言い渡されて休暇に入りました。

仕方ありません 

あまりにも感染者数が増えて市中感染が当たり前になりましたから。

保健所の追跡調査間もままなりません、

重症化もしない(少ない)なら 

コロナ感染症からコロナ風邪に呼び名を変えて

インフルエンザと同じ扱いにしてしまえば良いのではないかと思います。

普通の風邪🤧です。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」 

いたずらに恐れる必要はありません!

ワイドショーやテレビニュースは 恐怖を煽り過ぎている、

ただのコロナ風邪なら 必要以上に恐れることはありません。

と 思います。

 

感染者や濃厚接触者が増えて 業務が回らないと叫ばれている中で

タイヤ専門店イマージンは オヤジ三人衆の一人が出勤できません!

しかし 今は非繁忙期です、

ヒマでやることが少ない期間ですので 商売にあまり影響は及ぼしません。

これが年末なら戦力が一人でも欠けたら大騒動でした、

これだけもラッキーです。

 

日本はウィズコロナ政策 

コロナと共に生きて行こうというなら コロナは風邪扱いにすべきと思います。

 

 


 

 

以下 ネットから抜粋した 感染症法に対する意見や解説

 

新型コロナの景色は、デルタ株以前とはずいぶん変わりました。第4波・5波でみられたような肺炎は起こしにくく、「新型コロナを季節性インフルエンザと同じ5類にすべき」という意見を目にすることが増えてきました。他方、ダウングレードは時期尚早という意見もあります。

 

公式見解として、岸田総理大臣は、1月21日の参院本会議において、「オミクロン株の感染が急拡大している時点で感染症法の位置づけを変更することは現実的ではないとは思うが、変異を繰り返す新型コロナの特質をしっかり考えた上で、今後の感染状況等もふまえ、厚生労働省の審議会等において専門家の意見を伺いながら議論を行いたい」と述べています。

 

「5類」あるいは「5類相当」へのダウングレード

①メリット

保健所では未処理の書類が山積みになりつつあるそうです。感染者数急増により、特措法の規定そのものが行政・医療の首を絞める関係になっている側面もあります。マッチポンプとまでは言いませんが、これにより濃厚接触者の同定を諦めざるを得ない保健所も出てきました。

 

「5類」あるいは「5類相当」にダウングレードするメリットは、これらの保健所・行政の業務逼迫が改善することです。電話やFAXベースの業務をなくせば、もっと業務逼迫は改善するのでしょうが、それはまた別の話です。

 

ダウングレードによって、幅広い医療機関で新型コロナが診療できるという意見を見ます。しかし、ラベルを変えたからといって「医療機関はすべからく新型コロナを診るべき」という転換が起こるかどうかは疑問です。

 

②デメリット

「新型インフルエンザ等感染症」の枠組みを外れると、国民への自粛要請や特措法が適用されなくなります。そのため、自宅待機要請・入院要請・病床確保要請ができなくなり、感染者数を抑制する手段が削られます。

 

オミクロン株は感染力が強いため、ハンマーアンドダンス(※)のハンマーが以前より「コスパの悪いもの」になってしまいました。厳しい割に、効きが悪い。そのため、もう少し実効性がある具体的な場面での啓発(人数制限)に切り替え、ある程度感染者数が増えることを容認しなければならないフェーズになりつつあります。

※ハンマーアンドダンス:流行のピークを抑える施策をハンマー、行動制限を緩和することをダンスとし、これらを繰り返すことで感染状況をコントロールすること。

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キーパーと禅 自分の心を見つめる!

2022年01月24日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

生まれ育った実家は 

下呂市金山にある神亀山万福寺の檀家に属していて

祖父祖父母と親父の葬儀に際してお世話になりました。

そこは臨済宗妙心寺派の末寺です、飛騨の南部は何故か臨済宗のお寺が多いようです。

けっこう有名なのが下呂市萩原の禅昌寺さんです。

 

知識として知っているだけですが、

臨済宗の開祖は栄西禅師さんで 

時々紹介している永平寺は曹洞宗で開祖は道元禅師です。

 

その程度で仏教を学んだこともなく 

禅というのも NHK番組で「永平寺」と「安泰寺」の放送を見ただけです。

そこで「禅」の修行する修行僧さんたちが求めるモノに興味を持ったぐらいです。

 

お寺のHPを拝見すると  

以下安泰寺HPより

ここ安泰寺は、道元禅師の教えを純粋に行じるために設けられた修行道場です。

悟りを求めることなく、修行がそのまま悟りである仏道を今、ここの生活の中で実践しています。

 

私たちはいつも、何かを求めています。

それはお金だったり、恋人だったり、 学校や会社での成功だったりします。

そうして「しあわせ」を 追いつづけているのです。

「しあわせ」になろうとしている私たちは、

「今ここ、この自分」を見失っているではないでしょうか。

しあわせを追い求めすぎて、今の自分をおろそかにしている。

そのため、「しあわせ」とはいったいなのか、ということが見えなくなってしまっています。

そして今ここ、この自分がすでにしあわせであるということも。

私たちはいったん、求めることを止めなければなりません。

何かになろうとハカラって坐るのは坐禅ではありません。

あらゆるハカライを止めにして坐らなければなりません。

 

では キーパーを施工するスタッフは 寒い・冷たい・暑い現場で

どういった心で働いて何を得ているのでしょうか?

私が思うに これは座禅と似ているなあ。です。

 

若い女性スタッフが 車がキレイになるのが楽しいんです。キレイにできるのが嬉しいんです。

若いスタッフが お客様がありがとうと言ってくださるのが嬉しいんです。

自分事の前に 他人様(お客様)に喜んでもらいことを優先している言葉が出てきます。

 

給料が良いから働くのではありません! 

労働条件では 働く現場の環境は過酷です!

我慢して 仕方がないから働く という人は 誰一人いません。

みんながお客様にキレイになった車で喜んでいただきたい。と 思って働いてくれているんです。

 

そりゃ~人間ですから 思い違い心得違いも出てきます。

「喜んで頂きたい」「喜んでいただけたら嬉しい」の原点にササッと戻れるのです。

 

座禅で 何も追い求めるものはない計らうこともない境地が

キーパーの施工では いつも味わえていると 思わざるを得ません。

 

昨年の暮れ 

アルバイトスタッフのNさんに 

当初タイヤ屋でアルバイトをしていて 

キーパープロショップ岐阜店が忙しくなって手が回らないということで

勤務変更をしてもらいました。

ところがNさんは体調が思わしくなかったんでしょう、

冷たい水を扱ううちに低体温症になりかけて仕事を離脱することになりました。

彼は きっと若いみんなの役に立って助けてやろう。と 思われたはずです。

嫌ですとか無理ですと言わずに頑張り過ぎたのです。

 

こんな仕事は嫌だとも言わず またアルバイトに来てくださっています。

求めるのでなく 求められることに喜びを見出されているのですね。

左 Nさん 右 奥田店長

キーパープロショップ専門店の現場で働くことは

私が思うに 坐禅修行をしているのと似た効果があるのでは!

 

禅寺では 座禅と共に作務という労働が大事な修行だとされています。

肉体労働であり毎日の日課だそうです。

座禅して労働して座禅して労働する。 

座禅では計らいを止めてただ座るだけ。

 

反省するのでもなく 

自分の心を見つめるんでもなく

そのままで喜びの境地に浸る。

 

キーパーでは

「自動車ボディの声を聞け・対話しなさい」と教えられます。

物言わぬ自動車の声を聞き取れば 

無駄のない動き理にかなった動きが自然に出来るようになる。そうです。

チカラや力みが抜け落ちて 美しい所作やしぐさが身に付いて 

その姿そのままに自動車がキレイになって行くようです。

 

昨年秋 社員研修会で1級資格に合格した河口君が

全国大会準優勝の大山さんの洗車風景を見たいということで デモ洗車が行われました。

その姿を食い入るように見つめていた河口君の姿は

立ったままの座禅の姿のように感じました。

大山さんの洗車は 

頭で何も考えているのでなく自然に次々の工程に無理なく移って行く自然の流れです。

考えて動けばぎこちなくなります。

キチンと体が覚え込んだ動きは見るだけでも美しいし

仕上がりもまた完璧です。

 

禅の修行者と禅の会得者の違いでしょうかね。

 

このパネルはやった・次はあのパネルと考えながらやるキーパー施工はまだまだ修行者です。

河口君が大山さんの洗車風景に見たかったのは 

流れるような無駄のない動きだったと思います。

 

 

働くことは生活です 禅が求めるモノもまた生活です。

生活の中 その中でも自動車をキレイにするキーパー施工の中に

禅の要素も見出すことが出来て 物心両面の喜びが感じられる稀有な仕事が

「キーパー」で実現できる。  

だから 高卒の若者三人も楽しんで働いてくれているみたいです。

ちゃんと在籍してくれています。

 

ありがたいことです!

 

 

 

 

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キーパーと禅 いつもチャンスはピンチの顔をしてやってきた!

2022年01月23日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

およそ36年前 

タイヤ屋で独立する決心して

アルバイトをしながら出店候補地を探す段階で

タイヤ業界の人 具体的にはB社の人から声が掛かり 

指定された所で面会して「応援します」と言われました。

どんな応援をしてくださるの期待して夢が膨らんだのをおぼえています。

出店候補地を探す手伝いからということで 有名な大手不動屋さんを訪ねたのです。

 

すると話は 300坪もあるようなすごく大きな土地の紹介ばかりで

家賃も高く個人で始めるには無理で 

数人のスタッフで行うような規模の話しか聞くことが出来ず??????

想いが違うことに気が付いたのです。 

同床異夢とはこのことで 

B社はメーカーでありながらタイ〇館という小売店舗の展開を進めていて

この企画に当てはめようと思われたわけです。

 

そこで 身の丈にあった小さな店を思い描いていた私は

その旨をきちんと伝えて 

違った支援をするということになったのです。

 

それからご縁をいただいた農協の組合長から斡旋紹介を受けた

今のタイヤ専門店イマージンの場所55坪の田んぼを 

B社の人に「ここでやりたいと思います」と伝えると

数日後 B販社の社長さん・部長さんたちが4~5名で視察に来られて

開口一番「ここではダメだ 狭すぎる」と言われて

そこで「応援する」が無くなったのです。

 

サラリーマンであるB販社の幹部連は 

メーカーの押し進めるタイ〇館の規格に沿った場合のみ支援が出来るわけで

独断で独自の場所では 彼らの規格外では支援のしようがなかったのでしょうが

当時 右も左もわからない無力の青年だった私は

とっても理不尽な扱いと感じて腹がたったのです。

今となればあの時断られて本当に良かったと思えるのですが、

まだ若かったのですね。

 

でもB販社の〇〇部長だけは 

生まれが同郷の人で 

それからも色々と相談に乗って下さったり

地主様のところへ貸してくださるよう同行して下さったりして

私人の立場でご支援をいただきました。感謝の思いは尽きません。

 

結果的に 応援を期待した甘さがそぎ落ちて 

覚悟のような強い気持ちが湧いてきて 

組合長さんが地主様に「何とか貸してやってくれ」と頭を下げてくださって

お借りすることができたのです、本当に幸運です。 

その組合長さんとは 

同郷の同級生が農協の上部団体県信連に勤めていて

このあたりの実力者を紹介すると言って 引き合わせてくれたご縁です。

数回あっただけで 見ず知らずで世間知らずの私に肩入れしてくださったご恩は忘れることはありません。

「捨てる神あれば拾う神あり」を実感しました。

 

この体験は強烈で ピンチの裏にはチャンスが付いていることを体験し自らの知恵となって

その後に訪れる数々のピンチに遭遇すればするほど

「あっチャンスが来ている!」 と想いの転換ササッとが出来るようになりました。

 

言葉で「ピンチはチャンス」と知っているだけでは 

イザという時に切り替えに時間が掛かりますが

体験を通じて得とくすると 

それは生きるために知恵になって「ピンチ=チャンス」と即座に切り替えれます。

 

「ピンチが来ればチャンス到来」なんです!

商売・商人として生きる知恵は ピンチの裏に隠れて付いています。

ピンチを恐れるな! それはチャンスです!

 

タイヤ屋商売の先行きが見えなくなり売り上げが下がって

経営がピンチに進んでいく中で キーパーとの出会いがもたらされました。

傾きかけた経営にとって キーパー専門店への先行投資は更にピンチが大きくなりました。

しかし 10年後その花は咲いてきたと思うけど、現実には資金繰りはたいへんでした。

永平寺の開祖道元禅師は 

「只管打坐 ただ座りなはれ」と示されて

雑念に捉われている自己は 「心身脱落の境地に向かえる」と。

 

Wikipedia より写真拝借

  

 

キーパーの創始者は 

「車のボディーと対話しなさい 自己の中に美意識が発見できる、

すると自己の中にある美意識は お客様の自動車に実現される。」

お客様の中の美意識と 

自己の中の美意識が 

時間や料金など制限のあるこの世界で

共感され共有される、 それが幸せだ!とおっしゃっています。

 

お客様の中にある美しさを求める心を「仏様」と呼ぶなら

それはお客様の中の仏様を拝むことと同義です。

拝むという字は 「ハイ」という字。

対話において「ハイ」が言えることは 

知らないうちに相手・お客様を拝むこと サービス業は「ハイ」から始まります。

 

キーパーと永平寺 新しいものの中に古き教えが宿っていると思います。

キーパーと禅 静かに世の中に広まっているのは教えの根っこが同根で

現れているのが違うだけ。ESとCSの同時実現は 「ハイ」から始まります!

 

 

 

人生は全て感謝・感謝・感謝 感謝する事しか起こりません!

ただ その過程は凸凹して 

腹がったり怒ったり自信を無くしたり恨んだり投げやりになることは自然なことです、

自己限定で決めつけさえしなければ 

どの道も感謝の心境にたどり着く道に向かっています。

ありがたいことです。

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人の心組みは店長の思いやり イマージン車美容室!

2022年01月22日 | イマージン車美容室®

人間関係というものは難しいものです。

誰もが自分の思うとおりに生きていきたいと思いつつ

現実の社会では自己実現の難しさに打ちひしがれるのが普通です。

 

NHKで大リーグで活躍している大谷選手の特集を拝見しました。

今年の大活躍の裏側では 怪我や不安にさいなまれながら自己を信じて

絶え間ない努力を映像は映し出していました。

華やかな世界に飛び出る前には 誰もが大きな試練や理不尽なことにさらされます。

そこで腐ってしまう人もいれば それを糧として伸びていく人もいます。

大谷選手の場合は 

親父様が子供の頃から 「大きな声を出せ」というアドバイスをされていて

それが大成の鍵だったように感じました。

大きな声の持ち主は 逆境に負けない素地を持っているようです。

 

他責に逃げることなく 

いつまでも少年の自責の思いを持っておられるのが大谷選手でした。

 


 

キーパープロショップ専門店の責任者は店長という役職です。

岐阜店二代目奥田店長とベテランアルバイト西口さん

良い笑顔です。

この会社はキーパープロショップ専門店運営に乗り出して

昨年7月で10周年を迎えました、

今は次の10年紀局面の始まりと考えています。

一区切りして総括してみる時期と考えています。

 

これまでの10年は 

ハードとしてキーパープロショップ専門店の3店舗展開期 

これからの10年は

その専門店を磨き上げるソフトとして人材育成期と捉えています。

 

ハード展開期は店舗数を増やす過程で どうしても人財密度が薄まります。

少ない人員で頑張ってもらいましたので破綻を免れ乗り越えてきました。 

その時に意識した言葉・格言は「店と屏風は広げると倒れる」でした。

一番危険な時期だったと実感中です。

 

これからのソフト展開期は 

やっぱり人が増えますから「人の和」が重要になります。

天の時・地の利と巡って順序からも「人の和」が最重要な課題になります。

 

その鍵を握るのが店長の定義になると思います。

要するに店長リーダー論です。

特に岐阜店は 

うるさいタイヤ屋のオッサンが社長としているので大変ですね。

奥田店長はその重圧にぶつかります。

 

 

「こうせいああせい」というのが

自分に言われているように聞こえる場合は

他責の心が占めている可能性が高く

店に言われているように聞こえる場合は 

自責の心が占めていると感じます。

反発するか受け入れるか 

分かれ道です。

 

役割として客観性(公人・統べる)で聞き入れるか

うるさい指導として主観(私人・エゴ)で反発するか 

どちらを己の心が選ぶかにかかっています。

 

誰もが素直な部分とエゴの部分を持っていますが

エゴを抑えて所属する会社・店を成長発展させるのは やはり大義名分が要ります。

自動車をキーパーによってキレイにする専門店は 

自分の中に思いやりや協調性を見出す絶好の環境です、

キレイにしたいと思わねば 自動車はキレイになりません。

おもてなしとはどうやって具現して行くのでしょうか?

 

店長として範を見せて

部下の信頼を勝ち得ていくかということです。

スタッフの心組みを第一としなければ

店のチームワーク・統制は難しく 

結果として栄えていきません。

ある程度は個人の力量で何とかなるでしょう。

しかしそこから成長は難しくなります。

過去の成功経験則に留まってしまう店長幼年期に引っかかります。

指示が 受け取る側(スタッフ)には「私ばかり」に何故?という不満に変化しやすいのです。

こういった事例は続きます。

 

これまでは店長幼年期で良かったのですが 

これからは店長職確立期として時期に入ってきます。

どうやれば良いのでしょうか? 

キーパーに店長育成マニュアルがあれば良いのですが

さすがにそれはないのかもしれません。

 

専門店の建築作り方は真似できました。

メニューやサービスも真似できました。

SUSシステムやWEB予約システムも取り入れることができました。

営業時間や休業日はキーパーラボさんと違う独自路線を取らせていただきました。

 

90%以上はキーパーラボさんを真似することができましたが 

残りの10%人財育成システム 独自の店長リーダーマニュアルを開発が出来れば

次世代の成長発展が見えてくるかもしれません。

 

慌てる必要はありません 気は長く長く

「桃栗三年柿八年、

 梅はすいすい十三年、

 柚子の大馬鹿十八年、林檎にこにこ二十五年、

 銀杏のきちがい三十年、女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生」

 

実をならせるには長い長い時間がかかると心得ています。

 

 

福井に永平寺という禅道場があります。

お寺は伽藍と言って 全国から修行僧が参集して厳しい修行に明け暮れています。

私たちのキーパープロショップ専門店も 

自己の心を磨きだせる道場的な役割を見つめて行けば

専門店としての価値が お客様に広がり結果として栄えて行くと考えます。

 

業績を追えば追うほど 人心は離れて専門店の価値は下がっていくのです。

おもてなしの心は スタッフの心組みから生まれるのですから

店長の任務の第一は スタッフへの思いやりですね。

 

第2の10年紀はここからスタートします。

 

「ローマは一日にして成らず」

 

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タイヤ屋毛細血管論 タイヤ専門店イマージン!

2022年01月21日 | タイヤビジネス

人体の至る所に張り巡らされている血管によって血液が流れ 

赤血球によって栄養素が運ばれ その代わりに老廃物を受け取って

人体の健康が維持されています。

 

「タイヤ」も

メーカーという心臓で送り出され

ディラー網という大動脈から 

我々のような地域の小売店に運ばれて

古いタイヤから 新しいタイヤに交換されてカーライフの維持がなされています。

タイヤの小売りを行う小さなタイヤ屋さんは 

その最前線の細い細い毛細血管の役目を果たしていると言えます。

鳥になって高い視点から 自分たちの店を俯瞰すればその役割も見えてくる気がします。

 

ありがたいことに 商店規模の大小優劣という比較では無くて

弱小であっても生かされているのは 

お役に立てるからであり 

その時に必要と感じてくださるお客様が居られるからです。

どの地域にも小さなタイヤ屋さんが存在するのは

毛細血管が必要であることと似ています。

 

タイヤ専門と言っても 

特殊な技術を持っているわけでなく 

普通に交換出来てバランスが取れるタイヤ交換に慣れたスタッフが

販売にも長けていて専門家としてタイヤの特徴をよく知っていて 

販売して装着もする安心感を提供しているだけです。

当たり前の事をコツコツ長く長く一筋に行っています。

 

地域のユーザーニーズに根差して 

求めらる価値に対して それぞれの価値にあったタイヤを提供する柔軟性は

運ばれる栄養素が タンパク質なのか糖分なのかあるいは油脂分なのかのように

新品タイヤなのか中古タイヤなのか

松竹梅に分類したランクの提案を間違えず 

お客様に恥をかかせることなく自尊心をくすぐり 選択の後押しを使命としています。

気分良い買い物が出来るのは専門店の役目でもあります。

 

上手く表現できませんが 

タイヤ専門店は上目線でなく 

会話によってお客様のニーズをお聞きし 自信をもってお勧めしています。

末端の細胞様(お客様)のニーズに寄り添えることこそ タイヤ専門店の価値のようです。

「会話して販売して即時取り替えをする」 この一点が役割の全てを表していると考えます。

 

「お役に立てる」は鳥の目になって自分たちの姿を眺めてみれば

何となく観えてくる気がしますが・・・・・・・。

 

ヒマになって余裕が出てきた証拠です。

 

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