人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

第30期決算 キーパー導入17年の流れの評価と課題 タイヤ専門店イマージン!

2021年08月31日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

2度目のワクチン接種を済ませましたが

副反応は筋肉痛のような痛みが1回目と同様に約一日あっただけでした、

今日は 既に痛みもなくなりました。(老人の証でしょうか?)

 

8月も今日で終わりますが 

タイヤ商売は厳しい月でした、

ニッパチ(2月8月)の商売は厳しいと言われますが

まさにその通り タイヤ商売の先行きに不安を感じます。

問題を煮詰めすぎると 碌なことになりません!

遊び心が大切です。

 

 

 


 

実績の厳しさの中で 

ローコスト小規模経営の強みも改めて感じました。

つまり業績不振には良い面も悪い面も 

表と裏の関係性で見ることが出来るようになりました。

 

「見える化」の理解を進めると 

「見える化」・「視える化」・「診える化」・「観える化」の4分類に分かれます。

8月単月の業績は「見える化」によって前年比大幅減少です。 

表面上の売り上げ 前年との比較は重要情報です。

 

しかし 「観える化」の視点からは 

17年前の予想通り・想定内の出来事とも言えるかもしれません。

タイヤ交換の時期が冬・春の4か月に集中し 

夏から秋の停滞がハッキリ浮かび上がり 

その期間のヒマ疲れ解消として「キーパーコーティング」導入したのが2004年でした。

タイヤ商売の夏期のヒマは実に17年前から捉えていたのです。

 

もし 当社がタイヤ商売だけにこだわっていたら 

縮小均衡策しか取れず

とっくの昔に倒産もしくは廃業していたかもしれません。

その面で「キーパー様・様」「キーパーのお陰さま」 

良縁を結ばせていただけたと思います。

 

その後 キーパー併設店からキーパー専門店化に進んで10回目の決算が

この30期決算書です。

タイヤ商売陳腐化・レッドオーシャン化の流れの中で 

本格的に取り組んだキーパーコーティング専門店3店舗展開ですが

先行投資した結果が小さな兆しを現わしました。

 

と 思うのですが 決算書を取引銀行さんへ渡して

第3者の目で評価を仰ぎます。

 

 

そうして今後は「診える化」によって各店舗の現状を洗い出し

専門店運営を高める方向性に向かいます。

診察の「診」を当てはめて「診える化」とは 

個店に目を向けていくことを指します。

 

着眼大局着手小局という格言がありますが

大局を見るとは「観える化」のことで これはトップダウンの仕事

小局とは「診える化」によって 個店の在り様を高めていくボトムアップの仕事です。

遠くを見ながら足元を固めていく こんな感じでしょうか。

業務改善は どこまでも続けていく課題ですね。

 

これまでの10年を踏まえて これからの10年に向かい足元を見つめ直しましょう。

 

10年 局面が変わる時に入りました!

 

 

 

 


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