タイヤ専門店イマージンで
相変わらずタイヤ交換作業をやっていると
「昔から全然変わらずお若いですね～」なんてお世辞？を頂戴します。
「お陰様で元気と借金はいっぱいあります」なんてお応えしていますが
ありがたいことです、自ら独立してから30周年を迎えますが
自ら望んで始めたタイヤ小売店を
30年現役で過ごさせてただいていることは望外の喜びです。
世間的には「定年」を迎える年になりますが
身体の許す限りタイヤ屋を全うしようと
目標は半世紀(あと20年）は現役で頑張りたいと考えています。
一方で 社長業は
タイヤ屋で独立した時は 自らに投資して店を作り自分で頑張ることが全てでしたが
色々な試行錯誤をしながら・・・（スキーのチューニング・中古アルミタイヤショップ等）
会社の発展成長を 「車美容業」にと進路取ってからは
個人商店から脱却するための投資だと割り切ってリスクを引き受けてきました。
この10年間 社員を主役化するための舞台（カーコーティングと洗車の専門店）を作るために
タイヤでの儲けの全てをつぎ込み
足らないのは全て借金をして投資をしてまいりました。
結果 新築・改装を含めて3店舗のキーパープロショップ専門店の展開をし終えました。
自分の為？社員の為？社会の為？ よく判りません。
自ら苦労をしょい込んで馬鹿じゃないか？
個人商店のタイヤ屋だけだったら悠々自適だったんじゃないの？ よく判りません。
ただ その時必要だと感じたことをやってきたら
気が付いたらこうなっていた。
これが真相です。
タイヤ屋が繁盛するので社員を増やした。
その責任があるので 共に向上しよう発展しようとした。
タイヤ屋が岐路に差し掛かり 月間の繁閑格差が広がった。
閑疲れを無くすために洗車を学び「キーパー」と知り合った。
キーパーが全国的に成長しその波の恩恵を受けた。
図に乗ってキーパープロショップ3店舗を柱にして
タイヤ屋から車美容業に会社の存続を託した。
先行投資・種蒔きは事業化としてのベース3店舗が稼働しだしたことで完了です。
来期からは徐々に業績の向上を図る段階に移行します。
私個人の感覚では
創業者とは先頭ランナーで
次へバトンを渡すため 成長分野を探して乗り込む役割りがあると！
基礎部分への投資は これから若い世代が柱を立ててくれると考えています。
大きかろうと小さかろうと
会社にしたからには 「会社も生き物です」 自ら成長しようとするものです、
なぜなら会社の細胞？（社員さん）も成長しよう向上しようとする存在ですから。
やれやれ30年の年月を掛けてここまでたどり着きました、
ありがたいことです。
不思議なことです 運命によって運ばれている気がします。
人様とのご縁
土地とのご縁
仕事とのご縁
お蔭様です、自らの力などちっぽけな 何か大きな力の働きがある気配を感じましす。
「安全」と「キレイ」の因果関係から陰陽調和の道へ 導かれている気がしています。
http://ima-gin.jp/ イマージンポータルサイト
