人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

タイヤ商人とタイヤ作業員 タイヤ専門店イマージン!

2019年06月16日 | タイヤビジネス

観葉植物の中で 

ゴムの木やモンステラ、蘇鉄にパキラなどは 

水の管理を怠らなければ育成にそれほど難しくはありません。

大きくなれば一回り大きな鉢に植え変えてやれば それなりに成長は長く続きます。

 

しかし胡蝶蘭は難しい難しすぎます!

今まで幾度もいただいた株が花が終わってから 

再度咲かせようとチャレンジしましたがまだ一度も成功していません。

多くの株を枯らしてしまい 今は3株を管理しています。

     

 

 

今日観察すると 「花芽」らしきを出しています。 

今までは花芽でなくすべて根でした、上に伸びれば花芽だそうですが?

胡蝶蘭は 水やり後 根が乾ききるのを待って再度水やりをするのがコツだそうです。

今までは 水草鉢で水のやりすぎですべて腐らせてしまいましたので

今回はバーグ材で透明なポットで根の状態を観察しながら管理しています。

直射日光もだめ 水のやりすぎもだめ 難しいので挑戦の面白さがあります。

 

 

令和時代のタイヤ専門店イマージンも 商売を取り巻く環境は厳しさを増していると感じます。

私を含めて「高齢化」ジジイばかりが運営するので

平成のように体力に任せて 何でも来いという長時間働くスタイルは通用しません。

令和の時代は 体力でなく知恵を使う時代に入ったと認識しています。

要するに量より質の追求です。

 

高齢化したタイヤ屋にとって

量より質というのは

薄利多売の販売量を追うスタイルは無理ですから

単価の高いタイヤをリーズナブルな価格で提供するのも一つの方向性です。

また取り換え作業も

数をこなすのは老体に無理が生じますから 

販売品の取り換え作業に限定し 持ち込み作業はお受けしていません。

また高齢化は全てのスタッフに及びますので

なるべく一人に過度な労苦が集中するのを避ける、これがスゴウ店を閉店した意味です。

 

まとめると 

「会話する・販売する・取り替えする」を複数のスタッフで分担する。

ある人が会話していれば ほかの人は取り換え作業に従事するなど

それぞれの人が 役割をローテーションすることで店を回します。

すると販売だけ・取り替えだけでは「飽きが来る」のを阻止できて

商売はスタッフ間の協調で長続きする道が開けます。

「タイヤ商人」=タイヤ専門店イマージンの在り方です

すべてはタイヤ減ってくれるお陰です! 減らなきゃタイヤ屋も要りません。

 

もし正規社員が販売だけに特化するなら 

取り替えは作業は外国人というな格差をつける以外 

コストパフォーマンスを高めるのは無理です。

それならタイヤスタッフは

「会話する・販売する取り替えする」を実現するタイヤ商人の考え方を取ろうと思いました。

それが出来るベテランスタッフの存在がベースにあります。

 

 

最近では タイヤ持ち込み専門店と言う店が出現しています。

勝手な憶測ですが 「タイヤ作業員」=タイヤ持ち込み専門店と思います。

なぜならネット通販で買って 

運送屋さんに店舗指定で送ってもらうことを推奨されています。

するとそこで働く人は 

「販売」と言う要素を無くして 

タイヤ作業員に徹するのを求められていると考えます。

販売と取り換え作業 どちらも難しいですが特に販売は難度が高いです。

 

時代の変化が こういった店の出現を後押ししています、

安く買うことに意識の高い方は 

こういった取り替え専門店を利用することをためらわれません、

しかし 買うところと装着するところが違うのに 

違和感やめんどくささを感じる人も多いと思います。

 

「あんまり違わんのやったら信頼のおける近くの店で!手早く済ませたい」

「馴染みの知り合いがいる店やから」

価格だけでなく手間暇・アフターフォローなど

トータルな価値感を意識されているお客様は 

どのような行動をなさるでしょうか!

 

ここがタイヤ専門店イマージンの想定するお客様層です。

 

 

 

始めからこうであったわけでありません 平成時代はダボハゼです。

何でも売り取り付けしました。 

ショックアブソーバーもバネも交換し

マフラーも変えるは ターボの取り付けもやったりしました。

エアロの装着も多数やり ノンスリップデフまで組み込みました。

タイヤ屋というよりGT用品屋という実態の時もありましたが

流行りは廃れました、

当店が生き残ったのは タイヤの軸足を動かさなかったからと思います。

弱者の意識が機能していたので 生かされてきたのでしょう。

絶滅寸前は今でも変わりませんが・・・・・・・。

 

年月の経過は 当時30歳の今では60歳

今の時代に合ったビジネスに転換を求められた結果

タイヤ商人=タイヤ専門店イマージン

シンプルな考え方になりました。

 

何をするかより 何をしないか。 それはどうしてか?

タイヤ持ち込み作業をしないのは 

タイヤ商人を意識しているからで

遠来のお客様に素早くタイヤを装着するため。

タイヤを交換する時期は重なる傾向が強く 

少人数運営では作業を増やせないません。

商人としての遣り甲斐は「買っていただくこと」にありますからね。

商人の誇りとモチベーションは 一番大事なのです。

 

 

 

ありがたいことです。

 

https://ima-gin.jimdo.com/   タイヤ専門店イマージン

 

 

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