毎日 小さなタイヤ屋で
小さなタイヤ屋から見える世界の中で
狭い範囲を見て 何かよく知っているような言動をしていますが、
「井の中の蛙大海を知らず」と戒める言葉が頭をよぎります。
「木を見て森を見ず」
小さなタイヤ屋(木）が所属する日本全体のタイヤマーケット(森）の
全体像の調査が 週刊タイヤ新報に載っていましたので紹介します。
世間様の タイヤ購入に関する動きがまとめられています。
これによると
カー用品量販店チャンネルが一番大きなシェアーを持つと同時に増えています。
タイヤ専門店とガソリンスタンド、自動車修理工場はシェアーを落としています。
ガソリンスタンドはその数を減らしているので タイヤ販売シェアーも同調して低下
タイヤ専門店と自動車修理工場は後継者不足からの廃業と
お客様の入りにくさ等によって低下していると推測します。
またネット通販は一定の支持を集めていますが
このあたりが天井なのでしょうか？
これからの調査を待たねばわかりません。
タイヤ専門店にも全体の１割の支持が集まっています、
量販店に対して「専門店」の専門性に信頼があると思われます。
ただ認知度は圧倒的に量販店が強いです。
森の勢力図を見て お客様の心理を見抜きましょう。
「相手を知り 己を知れば百戦危うからず」 孫子
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