人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

試されるのは「志」なんだ キーパーを清書で体得する!

2016年11月29日 | コーティングビジネス
昨夜 営業終了後 
弊社のキーパープロショップ3店舗の社員さん集まり
報告会が開催されました。

店の現況をお話していただくマネージャー主宰の
1時間ミーティングです。

経営責任者でありながらタイヤ屋のオヤジ業が忙しく
店の現状がどうなっているのか・・・・(売り上げなどどの数値はサスシステムで把握できます。)
ひたすら聴くだけです。

技術的なことは 彼らのほうがよく知っていますし
お客様との対応に関してもタイヤ屋の接客とは全く違うので
ここも彼らの話すことをひたすら聴くだけです。

私の指示は、前からただ一つ「キーパーラボ様を真似しなさい」とうだけですから
彼らの話が 
キーパー技研(株)の谷社長の方針や 
ラボ様のやり方を体得しているか?否かだけを注視しているだけです。
お手本が素晴らしいので 
それを下書きにして 清書しているかを拝見する仕事です。
書道の先生です、子供が黒字で書いた習字を朱で直されました。


どこかで我流が出ていたりすることがない様に
ちゃんと見るのですが 結構マネすると言っても
簡単ではありません、違うところも多々あります。
マネ出来ない部分もあります、マネしたらダメというところもあります。
そういった判定が経営責任者としての役割です。


キーパー思想の原本が存在し 
簡単に学ぶことが出来るので 
報告会も色々な情報が共有されやすく
短い時間であってもとても有意義です。


その時 現場から事故の報告がありました。
フロントガラスフッ素加工中 
1級取得者指導でアルバイトさんがフロントフッ素加工中に
ワイパーを上げた時ボンネットと接触させ傷がついたという案件です。

店長がキチンとお客様に報告して対処できたようですが
なぜ起きたいか原因追及型に向かいかけた議論を
どうしたらその体験が生かせるか?という方向へ行くようにアドバイスだけはしておきました。

原因追及の議論は人を委縮させます、結構私もそうなりやすいのですが
体験を生かせる方向は マニュアル化に向かい
指導者の意識に無かった危険の可能性の見落としが
まず文章にすると その人は良く理解できるうえに
ほぼこれから忘れることはありません。
その仕事を指導する上での勘所として認識されます。
こうして失敗が生かせてくるのです。
まさに 気配りの大切さを身に付けるわけです。

ミクロな一コマですが 
これがマクロの「日本に新しい洗車文化を」という
ビジネスの根っことなっていく大切な観点です!
なぜなら「志」が試されるからです、志無き者は失敗を生かせませんから!





タイヤ交換ラッシュの名残り廃タイヤの山~


明日は今年最後の定休日です。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする