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スモールタイヤ商売 タイヤ専門店イマージンの三位一体論!

2016年11月11日 | タイヤビジネス
アメリカ大統領選挙では
事前の予想を覆し トランプ候補が次期大統領に選出されました。

イギリスのEU脱退を決める国民投票も
事前の予想を覆し 脱退が多数を占めて決定されました。

世界では今までの常識とは違って 
何か大きな変化が起きつつあるような感じです。


                                                     


デジタルという数字が 
効率化の代名詞として幅を利かせています。

デジタルを点記号にして 
点を結べば折れ線グラフというアナログが現れます。

「物質を細かくしていくと波になる」という話を聞いたことがあります。
無から波が現れて物質化する? 
量子学というのはこれを追及する学問でしょうか?
高卒の私にはよくわかりません。

デジタル数字をアンログ転換した 折れ線グラフにすると先行きの傾向が読めます!
数字のままでは その場の良し悪しに焦点が当たりがちです。
効率化は 数字の良し悪しに足が取られ 流れが見えません、
折れ線グラフ化することをお薦めします。

これなら高卒の私でも解かります!




難しい量子学も
スモールタイヤ商売の世界で喩えると なんとなく理解できます。
「効率化を分けること」とすると 
デジタルの世界では「販売」と「取り付け」を分離して
ネットを駆使して「販売」を大量販売の可能性を追い求めます。
大量販売ですから超薄利多売の世界です。
すると関わる人員はほんの少数で済みます、もう格差の温床が現れました。

「販売」だけですから 
「取り付け」はどこかで誰かが行うことになります。
取り付け手数料を得ることが出来ますから
ここでそれを最大化しようとすれば 
多数の取り付けを行うことになります。

「販売は販売だけ」「取り付けは取り付けだけ」・・・これが効率重視の世界観です。
アメリカ大統領選挙も ここにノーを突き付けた気がします。


「販売は販売だけ」を追及すると規模と資本力が勝敗を決します。
「大量に販売する」=「大量仕入れ」=「資金力」
あれどこかで見た世界です。
そうです大型恐竜が闊歩した時代と同じです。

デジタル=効率最優先は恐竜時代を生きている感じがしませんか?
その後の顛末は 皆さんも知っているように
環境の急変で絶滅したのが大型恐竜でした。

そして生き残ったのがネズミやゴキブリなど小さな弱っちいものだけ!
スモールタイヤ商売も小さく弱っちいですから生き残ります。


電話注文でBSレグノが売れて 今取り付けが済みました。

                                                

それでは その戦略を見ていきましょう。
それは みんなと違う逆を行けばいいのです、
逆張りですが それはそのままであればいいので簡単です。

「販売」と」「取り付け」と「宣伝」の一体化を意識すれば良いのです。
そして 「そういう店です」と最低限のアナウンスをHPなどですればいいのです。

そうすると 絞り込みが始まります。
持ち込みのお客様の対応は無くなります、
なぜなら その仕事はしないと公表しているからです。
スモールタイヤ商売の定義は
「販売」と「取り付け」がセットのアナログ思考の商売は
分離はありえません、こうすることで繁忙期に余裕が生じます。


その余裕を使って 
販売と取り付け時に親身になって
話をして宣伝をする三位一体の対応が出来ます。

分離していたら出来ないでしょう 
だからアナログに徹するのが イマージンのスモールタイヤ商売です。


当然 売り子と取り付け者と宣伝マンを兼ねる人材にならざる得ません。
ここを意識してきたので 
いつの間にか 大勢の人が「タイヤならイマージン」という
簡潔方程式が お客様に植え付けられていて
今でも タイヤが必要な時期に思い出してくださり
買いに来てくださるのです。


デジタル家電とかまだまだデジタルに焦点が当たる時代でしょうが
底流では アナログがしぶとく生き残っています。
負け組は一番底流でアナログであり続けることが
勝手に差別化につながるのです。

他店様が持ち込みをやっても うちはやりません。
他店様がタイヤの預かりをやっても うちはやりません。
他店様が買取をやっても うちは下取り以外は手を引きました。

他店様と違うことをやるなら 
やらないことをキチンと公表することが正義です。

タイヤを「販売して取り付けする」 
スモールタイヤ商売はこれだけに特化させました。


                                                   

ここまで純化したうえで 
異業種のキーパーを取り入れる。
今後しばらくは スモールタイヤ商売はこの組み合わせが最強と考えています。

なぜか? 販売と取り付けは 陽と陰なんです、バラバラにすると調和しないのです。
取り付け専門は 陰ばかりですから働く人が嫌になります。
ネット販売は顔が見えない陽ばかりなので これもアンバランスです。

陰陽調和が一番安定するのが自然摂理です。


机上の論理では 
「オイル交換をすればリピート客が取り込める」と言いますが
それはタイヤ取り付けと同じで
陰と陰の組み合わせですから
働く人のモチベ―ションは下がります。

スモールタイヤ商売は 
陰陽の調和というモノサシで
考えることが第一義と考えます。

純化してキーパーと組み合わせる
純化しなければキーパーと調和しません。
この配合は キーパー導入12年の実績を積んで
導き出した経験から 最強の組み合わせと言えます。


                                                 

タイヤ販売の世界も いろいろな論理や価値観で動いています、
また違った価値を教わるかもしれませんが
多様性という摂理は いろいろあって良いのですから
タイヤとキーパーの最強の組み合わせを考える店もあって良いようです。

ありがたいことです。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





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