人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

スモールタイヤ商売のディフェンス!

2016年08月15日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
少し前に「タイヤの売れ方分析」を公開しました、
タイヤの売れ方に月毎にどういう特徴があるのか?
この流れをつかんで どうしてそうなるのかを考えます。
元になる情報は月毎の実績データです。

1日20本販売して取り付けしても
その所要時間は100分
1時間40分で済んでしまいます。
待ちの商売の辛さですね。
何とかならんもんか  ここが原点です。


タイヤ専門店商売は 冬春の季節商売化している傾向が顕著です。

冬の11月12月で年間販売数の50%を売り
春の3月4月で25%が販売され
残りの8か月で25%が売れる。

このデータからどういう方向を取るか、ここが重要です、
データを見て納得し行動化へ移らなければ 
ただの評論家にすぎません。

その行動を吟味すると
1 売れない批繁忙期の8か月間を 売れる月に変える方向性を取る。
2 売れる繁忙期の4か月間を さらに売りを伸ばす方向性を取る。
3 非繁忙期に繁盛部門のバックアップに回る。


「タイヤ安全」と「車キレイ」の二分野に根を張る当社は
3を選択しタイヤ非繁忙期に「車キレイ」の
デフェンスに回り全体の効率アップを狙います。


タイヤベース2店舗のDF
車美容の専門店2店舗のFW
若手をFWに集め ベテランをDFにまとめること。

文に書けばこれだけですが
実際の運用 人の移動はフィールドマネジャーが判断し
総コントロラーの私が指示を出します。
弱者は時期によって 
戦力を集中するときは集中し
分散するときは分散するメリハリを効かせます。
この方式によって1人の若者が短時間で大きく育ち
来月にはキーパー1級資格を取りに行けるまでになりました。


タイヤの売れない時は 売れないのが良いのです、
売れない時に売ろうとすると何らかの無理が出ます。
タイヤの売れない時 それはお客様が買わない時ですから
他に活路を求めるのが良いのです。


但し ここがポイントですが
タイヤの陰の要素に対して 陽の要素を持つモノと組み合わせることです。
リピートが狙えると言ってオイル交換という手も浮かびますが
これはタイヤの陰とオイルの陰が重なり
陰陰となりますから上手くいきません、
陰陽調和が重要な観点です。

年間の流れを波長で観れば 閑な時期は一目瞭然です、
上手く活用することが生き残る道です。


本当にキーパーと知りあえて良かった!
ありがたいことです。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。






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