人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

汚さない為に「キーパーコーティング」するイマージン車美容業の前始末!

2015年03月23日 | コーティングビジネス
黄砂の飛来でしょうか 花粉の飛散でしょうか?
やたら目が痒い時期です 鼻もムズムズしています。
PM2.5という汚染物質が中国大陸からやってきて
自動車にも花粉や黄砂ですぐ汚れます。

黄砂は砂ですから 強く擦ると傷になり
花粉は付いたままにして置くと 
タンパク質成分のペクチンの粘着性が
塗装面にへばりついて撥水阻害を起こし水を弾かなくなり
コーティングが落ちたと誤解されるケースも発生します。
人体の健康にも 車の美的条件にもこの時期は
桜の美しさとは裏腹に悩ましい季節でもありますね。



                                                 

日本でも高度成長期は 経済成長と生産を優先し公害問題を発生させました。
その結果 大気汚染や水質悪化で 結局汚染除去に多額の費用がかかりました、
後始末は大変なのです。
その教訓から日本では前始末といって 汚染除去装置の装着を義務つけて
自動車も50年代二酸化窒素を除去する触媒がついて
それまでのキャブレターからEFI・EGIといった
電子制御車になって行きました。
ちょうどスカイラインジャパンの時代です。

それから約30年が過ぎて 今では公害病も新たに発生することはなく
空気はキレイになり 東京湾もヘドロの海から回復しつつあるようです。
後始末の時代から 前始末の汚染規制行政が効果を発揮しているのです。



自分たち身近な例として 
自動車が汚れたから洗車するという発想から・・・・これは後始末の部類です。
自動車も汚さない為にコーティングするという前始末の人たちが随分増えました。
キーパーコーティングしてある車は 水洗いだけで洗車が楽になります。

前始末をするとは心を未来志向としたもので
後始末とは過去を引きずる心の動きなんです。
これを別な言い方では「後悔」と言います。
「前向きな生き方をしたい、何とか後悔しないで生きたい」と考えている人が
多くなっているのは 
前始末として「キーパーコーティング」をする人が増えていることからも
察することが出来ます。


本日 キーパープロショップ岐阜店は
3台連続キーパーアンダーコーティングの施行をしました。
そのうちの1台ハスラーのお客様はクリスタルキーパーに
キーパーアンダーコーティングと夏用ホイールと冬用ホイールにも
アルミコーティングを注文していただきました。
雪道走行への前始末と ブレーキダストへの前始末です。
   
「掃除は汚れたからするのでなく 汚さない為に掃除する。」
ディズニーランドのコンセプトは 
イマージン車美容業のコンセプトとなりつつあります。


さすがにリフトの占有は土日のタイヤ繁忙期は難しいのですが
平日にリフトを使用しアンダーコーティングする
高山店長の事業仕分けは上手く回っています。
コメント
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