昭和天皇が2・26事件を起こさせた(?)本当の理由
ねず氏は、天皇は自分の統帥権が犯され、統帥権が奪われようとすることには敏感に反応するのであって、統帥権を断固維持しようと腐心する。これは天皇家の歴史的本能だ、という。
2・26事件は為替相場を不当に操作して儲けるために起こさせたものだった.
2・26事件が起きると、当然のことながら日本の国家信用が落ちて、為替や株価が暴落した.
もし、天皇があらかじめ為替や株価でも儲けを企図し、シナリオを書かせていたとしたら、事件で暗殺される「重臣」たちが青年将校らによって殺されることも計算のうちに入っていた、あるいは気に入らない「重臣」を消すために事件を起こさせたとも考えられる。
青年将校らにとっては、いわば天皇親政によって昭和維新を断行するのだと夢見ていたのだろうが、実際の天皇はそういう人ではなかった。
つまり天皇は飾り物にされ、周囲の奸臣・奸官に取り巻かれているから正しい政治が行われないと善意に解釈していたが、そうではなくいわば奸凶は天皇自身だったのである。
2・26事件がおきると、天皇はその40分後には情報を得て、ただちに彼らを反乱軍と断じ、鎮圧を命令している。
決起した将校らにしてみれば、天皇にまさかの裏切りにあったのである。
しかし、この天皇の裏切りは、「将校らにしてみれば」なのであって、私は彼ら将校は天皇・財閥側が仕掛けたワナにハマっただけではないかと思う。
天皇は、決起将校らを私利私欲に基づくものと激怒したが、当の将校らは無私の心で決起した心づもりだから、まるで話がかみあわない。むしろ、天皇のほうが、私利私欲で自分の資産の運用だけの思惑で動いていたのだ。
なにしろ、戦前の天皇家は世界一の金持ちとも言われるほどの天文学的資産家であった。天皇は、大財閥や主要銀行、大企業などの大株主であったから、国家から予算として年額150万円を支給されていたとは別に、その配当は巨額なものであった。
だから戦争をやれば、こうした大企業が巨利を得ることになり、それがそのまま皇室の持ち株への巨額配当となって返ってくる仕掛けだった。事変=戦争を起こし、植民地で搾取すればするほど皇室の懐が潤う仕掛けである。
だから天皇家は、日本が満州事変、支那事変、大東亜戦争へと打って出ることに反対しなかった。2・26事件の将校を断罪するなら、なんで満州事変や支那事変を主導した軍部を断罪し止めなかったのだ?
それは昭和天皇が、立憲君主ではなく、実は専制君主であったからであり、実際、戦争に反対するどころか積極的に戦争を押し進めた。
大東亜戦争中は、なんと宮中に大本営を置き、作戦を指揮し、認可していたのが真相である。
2・26事件のときだけ政治的に介入し鎮圧を命じて、あとのときはすべて「君臨すれども統治せず」を貫きとおし、終戦のときだけ仕方なく決断したなんてことがありようか。
2・26事件が起きることを天皇はあらかじめ知っていたのではないか。財閥から情報が入っていたに違いないのである。というよりも、そもそも天皇と財閥(とその代理人)が2・26事件を仕掛けたと見るべきではなかろうか。
クーデターが起きれば為替も株も暴落するのは、あらかじめわかりきった話である。それをあえて事前にわかっていながら反乱を阻止しなかったこの不自然さ。
反乱を起こす予定の将校らには財閥から資金が流れていたし、将校らには官憲が張っていたのだ。
彼ら将校は六本木第一師団司令部(防衛庁跡地)前の中華料理屋でしきりに会合(飲食?)を開き、談論風発をやって、決起、決起と気勢をあげていた。それが官憲に筒抜けにならないわけがなかろう。
それなのに、将校が事件直前に弾薬庫から実包(実弾)を運び出しても黙って通過せているのだから、こんな見え見えの策謀はない。
皇室も財閥も「クーデターによって為替の相場を下落させて、売買の操作によって利を求めるドル買い事件にすぎなかった」この2・26事件を、すべて芝居でやらせたのではなかったか。
つまり、すべては財閥と天皇の書いたシナリオに従っていただけで、すべては企画された事件だったのではあるまいか。
昭和天皇は、自分の恋(つまり後の良子(ながこ)香淳皇后との恋)を成就させるために、右翼勢力の力を借りた。そのために右翼の台頭を許してしまい、かえってみずからの統帥権をその右翼壮士らに脅かされる事態になったので、その動きを壊滅させるために、右翼の首領で日本政治に隠然たる力を行使していた頭山満を使って2・26事件を起こさせ、一気に理屈をこねる右翼を壊滅させたと鬼塚氏は見る。
そして自らの統帥権をしっかりと把持すると、いよいよユダヤ国際金融資本の陰謀に乗せられて、支那大陸へ、東南アジアへと戦争を仕掛けていくのである。
昭和11年2月が2・26事件であり、翌年8月には第二次上海事変が起きて、一気に支那事変が拡大していく。
これを見れば、あきらかに天皇や財閥が、支那へ戦争を仕掛ける意図をもって、事前に2・26事件を起こしたらしいことが見てとれる。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1798497.html
https://www.youtube.com/watch?v=omlnJLmcDYM
226 鬼塚 動画
悪魔教
○ 2.28 ポロシェンコ大統領の定理:クリミアはヨーロッパ
ウクライナのポロシェンコ大統領が珍しい地理的公式を打ち出した。「クリミアはロシアではない。ウクライナはロシアではない。クリミアはウクライナであり、ウクライナはヨーロッパだ」とTwitterに記した。
○ 3.1 英国の石油ガス会社、ウクライナを提訴
英国の石油・ガス会社JKXオイル&ガスPlcは、ウクライナ政府に対して2億7000万ドルの支払いを求める提訴を行なった。原因は政府が税率を引き上げたこと。同社のトム・リード社長が述べた。
それに劣らず問題となるのが、ウクライナ政府からの資金の徴収であるという。JKXオイル&ガスPlcは税金に対する融資あるいは将来の国の製品対価の支払いの選択肢を見直す用意がある、としている。
○ 3.1 「ダーイシュ(IS)」の頭目のもとから独人妻逃げ出す
現在、イラク国内で、テロ組織「ダーイシュ(IS,イスラム国)」のメンバーらは、頭目の1人、アブ・バクラ・アル-バクダディの妻の1人を捜索中だ。イタル-タス通信が、TV「アス-スマリヤ」の報道を引用して伝えた。
ドイツ人女性のディアナ・クルーガーさんは、イラク北部、ナイナワ県にある「ダーイシュ」のキャンプから、説明のつかない状況のもと、突然姿を消した。彼女は、自分の2人の従者と共に行方が分からなくなった。
○ 2.29 モスクワ、幼児の頭部を手に自爆を警告するヒジャーブの女が逮捕(映像あり、18+)
モスクワの地下鉄駅付近でヒジャーブ(イスラム女性の頭部を覆う布)を被った女性が切断された幼児の頭部を手に自爆を威嚇。女性は逮捕された。REN・TVが報じた。
逮捕された女性には幼児殺害の容疑がかけられている。頭部のない子どもの遺体はモスクワ北西部のアパートで発生した火事のあと、発見されている。モスクワ捜査委員会のユリヤ・イヴァノヴァ公式報道官が明らかにした。
○ 3.2 中国の魔女 悪魔を追い払うために女性を生きたまま「茹でる」
自分を魔女だと考えている2人は、女性の中から悪魔を追い払い、女性が数年間にわたって患っていた病気を治すために、女性を樽に入れたという。
2月27日夜、女性と同じ村に住む人々が、叫び声を聞いて女性の家に駆けつけた。その後、住民は女性のもとに、超自然的な力を持っているとする地元の女性2人を呼んだ。
2人の女性は、叫び声は人間のものではなく、女性の体に入り込んだ悪魔のものだとし、「とりつかれた女性」を樽の中に入れた。
解放された時、女性の顔の色は黒く、女性は立つことができなかったという。女性は、医師が到着して間もなく死亡した。
○ 3.2 ロシアの長者番付がトップに交代劇
世界ランキングトップは昨年と同様ビル・ゲイツ氏で、フォーブス誌試算の資産額は750億ドル。
○ 3.2 「ダーイシュ(IS)」、ジハード推進にPR活動を活発化 (動画)
テロ組織「ダーイシュ(IS,イスラム国)」は「ジハード(聖戦)」の一環としてのPRを行なってきている。「ダーイシュ」の各部隊には撮影班がおり、テロリストの死さえ、プロパガンダに用いている。
インターネットにジハードのために命を落としたテロリストらの動画がアップされた。「ダーイシュ」はこういう映像を使うことで、自分たちのイデオロギーの正当性を主張しようとしたわけだが、実はこの動画、実は撮影者がカメラを回している間に殺されてしまったという失敗映像だった。
撮影班の戦闘員は頭部を撃ち抜かれ死亡。その死の瞬間をとらえたのはなんと戦闘員のヘルメットに固定されていたカメラ。
○ 3.7 アフガニスタンが「ダーイシュ(IS)」の墓場となる
アフガニスタンのアシュラフ・ガニー大統領が自国でテロリスト集団ダーイシュ(IS、イスラム国)を殲滅させると約束した。
ガニー大統領は議会で、アフガニスタン軍が自国東部でダーイシュに勝利を収めたと発言。大統領によると、アフガニスタン軍はパキスタンと国境を接する同国東部ナンガルハール州の幾つかの地域でダーイシュの戦闘員を撃退した。