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スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

ウクライナ

2015-09-23 15:48:14 | ウクライナ

7.16 ドンバスの特別な地位に関する修正、キエフもドンバスも不満

「ウクライナ憲法の新たな修正案はキエフとドンバスの間にある齟齬を解消しはしない。これら修正はミンスク和平プロセスに関係を有していない。これもまた、ウクライナによる複合措置の見せ掛けの実行であるに過ぎない。1日になされた修正案も15日に作成されたバージョンも、ドネツクおよびルガンスクの代表者らと話し合われていないからだ」。


7.18 マレー機墜落現場からの新たなビデオ映像:「スホイが民間機を撃墜」

オーストラリアのポータル・ニュースサイトNews Corp Australiaは、昨年7月にウクライナ東部で起きたマレーシア航空機MH 17便墜落事件直後に撮られたものとされるビデオ映像を公開した。ビデオ内に録音されている会話の中では「旅客機が軍用機によって撃墜された」と述べられている。

オーストラリアのジャーナリストらによれば、彼らが手に入れたのは全部で17分あるうちの4分間だけだが、サイト上では完全なビデオから作られたように編集されている。

ビデオからは、事故現場に最初に到着したのは義勇兵達だと分かる。現場の周囲を取り囲み、一般人を中に入れないようにとの指示を出す指揮官の声が聞こえる。またビデオには、義勇兵達が、犠牲者の所持品から航空機の所属先の特定を試みている様子が写されている。その際、義勇兵達は、捜査員が到着するまで物には手を触れないよう、そしてブラックボックスを見つけ出すよう求めている。

またビデオには、おそらく部隊の指揮官と思われる男性の声が録音されており、彼は電話で他の義勇兵達と起った事について話し合っている。男性は「複数の飛行機が撃ち落とされた。私はその現場にいる」と述べ、その後別の人物による「彼らは、スホイが民間機を撃墜し、義勇軍が、スホイを撃墜したと言っている」との声が聞こえる。この義勇兵は又「我々があたかも民間機を撃墜したようにしようと決めたのだ」と述べている。

その後少したって、ロマンという名の義勇兵の指揮官と思しき人物が電話を受け取り、その後彼は、自分の部隊にこの地区へ進むよう命じている。なおビデオの最後で指揮官は「飛行機から5人がパラシュートで飛び降りた」と述べた。

ニコライ・ペトロ政治学博士はRussia Todayのインタビューに応じた中で「オーストラリアのマスコミにより公表されたビデオ映像は、西側諸国が下した結論を確認するために必要だ」と指摘し、次のように続けた―
「公表されたビデオの部分は、オランダが、グループに入っている他の国々に検討のため提出した草案の一部側面を確認すべきだという考えを示唆している。」


7.26 キエフ、聖職者の頭に何者かが2度発砲

キエフで何者かがロマン・ニコラエフ教会の主任司祭の頭をめがけて2度発砲した。ウクライナ正教会モスクワ総主教区のサイトが報じた。
被害者の男性は一命を取り留めたものの重体だという。


7.26 ウクライナのボスと呼ばれる米国大使

ウクライナのアザロフ元首相は、米国のジェフリー・パイエット駐ウクライナ大使が、ウクライナ西部ザカルパチエの状況を解決するために現地を訪れたことに疑問を呈している。

7.26 ウクライナ元首相:キエフは国全体を放射性物質放出の危険にさらしている

ウクライナの元首相は、ドンバスの化学プラントが定期的に砲撃を受けていることについて、ウクライナ全体にとって悲惨な結果に終わる恐れがあるとの見方を表した。

ウクライナの元首相アザロフ氏は、「ドネツク、ゴルロフカ、その他の居住地区が定期的に砲撃を受けている。ゴルロフカは、有害な産業が非常にたくさん集まった町だ。この町には、最大規模の化学メーカーが複数あり、その中には、爆発物を製造している企業もある。このような町を、なぜ砲撃するのだろうか?

様々な石油製品輸送パイプラインに弾が当たった場合には、非常に深刻な環境災害につながる恐れがある」と当惑を表した。
アザロフ氏は、弾道ミサイルなどの兵器は、最近ウクライナが全ての罪をなすりつけているボランティア大隊、あるいはその他の反合法的な武装集団は使用していないと指摘し、このようなミサイルを発射しているのは特殊部隊であり、特殊部隊は兵器の使用に関して、少なくとも国防省からしかるべき指示を受けていると強調した。



ポロシェンコ

7.22 ウクライナの民族主義者グループ「右派セクター」、「革命の新段階」の始まりを発表 再びウクライナの政権交代を目指す

ロシアで活動が禁止されている「右派セクター」のドミトリー・ヤロシ指導者は「右派セクター」の武装ボランティア大隊を、合法化するよう求めた。



ウクライナ/ドネツク

2015-09-03 21:01:37 | ウクライナ

ウクライナ  どのような崩壊になるのか ・・・  

① 6.27 スウェーデンの分析専門家『ウクライナ大統領の西側の友人達が彼を助けることはない』

スウェーデンの新聞に、ロシア東欧問題の専門家が見解をよせ「西側のせいで、ロシアとの交渉に進むよりも早く、ウクライナは崩壊に陥るかもしれない」と指摘した。

「ウクライナのポロシェンコ大統領への圧力は、自国に秩序を確立しようとする彼のあらゆる試みにもかかわらず、ますます増すだろう』とし、ー

「西側の『友人達』が、ウクライナに何の本質的援助も与えないだろう事は、明白になってきている。その代わり制裁によってロシアを罰すること、そしてプーチン大統領への非難に力を集中した。

② 6.26 ウクライナ大統領、外国軍の国内駐屯を許す法に署名

この法修正で、ウクライナ領での国際平和安全保障維持作戦の遂行問題は法的に調整されることになり、ウクライナ領への外国軍部隊のアクセスおよびその駐屯のための基盤も拡大される。


③ 6.26 NATO、ウクライナ問題解決を拒否

キエフ当局で権力を握る政治家らは、ウクライナの早期NATO加盟の必要性を常時訴えるかのような発言を行なっている。

ウクライナの記者団の頭には、NATO-ウクライナ協議の結果、ウクライナのNATO入りの期日が明らかにされると期待していた。ところが事務総長の声明は、ウクライナはNATO入りする前に改革という道のりを経ねばならないと語ったからだ。

「NATOはウクライナの全ての問題を解決できるわけではない。 東部に軍事紛争を抱えながらの長期的な改革である。汚職対策も最重要な要素であり続けている。」

これが理由でNATOはウクライナ領を最大限積極的に活用しないと言うことにはならない。またウクライナ側も無条件でこれを受け入れる覚悟なのだ。

☆ 東部の混乱は、NATOの命令によって起こされているはずですが ・・・

④ 6.26 ウクライナは7月にもデフォルトか?

ゴールドマン・サックス社のアナリスト、アンドルー・マセニー氏は、「ウクライナは7月24日に利払いを履行することはできないだろう。その時点から、デフォルト状態に陥る」と指摘している。

☆ けれどアベが助けるかも? そのくらい、世界があっという笑いものになりそうですが ・・・

⑤ 6.26 ウクライナ国防相 辞任の用意を表明

ポルトラク国防相は24日、ブリュッセルで開かれた記者会見で、「私は精一杯仕事をしている。もし、私が国防相にふさわしくないと判断された場合、辞任する)用意がある。しかしウクライナ軍が非常に強く、祖国を守ることができるようになるために、全力を尽くす」と語った。


○ 6.28 カナダ、「民主主義の支援」のため、ウクライナに1210万ドルを供与


ドネツク

6.25 ドネツク人民共和国の指導者アレクサンドル・ザハルチェンコ氏は25日、人民共和国連邦「ノヴォロシア」が、非常に近いうちにつくられる、との考えを表した。

ホットラインで、「ノヴォロシアの実現を信じており、恐らく、非常に迅速につくられるだろう。 複数の反対者や敵は、それがどれほど早く起こるかを知らない。近いうちにも、私たちはそれを目にするだろう」と語った。

「ノヴォロシアとは何か?ノヴォロシアとは、ドネツクとルガンスク両共和国を一つにしたものだ。また、もしかしたら他の共和国も加わるかもしれない。これは、私の意見だ。ドネツクとルガンスク両共和国の領土に、ノヴォロシアをつくることが可能であり、ノヴォロシアをつくる必要がある」

○ 6.25 EU,ドンバスには特別な地位を与えねばならない

2月12日、ウクライナ情勢調整コンタクト・グループによって採択された文書には、ドンバスの一定の地域に特別な地位を付与し、憲法で保証することが書かれている
EUが出したコメントには、「紛争解決を目的とした行動」を呼びかけており、ドンバスに早急に特別な地位を与えるよう強要していると書かれている。

☆ EUとはすべて、かつて大戦を造り出したナチスの末裔である。 その魂が、ウクライナ問題で浮き彫りになった。 さようなら悪魔達、メルケル、オランド ・・・


☆ けれど、今、特別な地位は決して与えないとポロシェンコが発言している段階。


ウクライナ は永遠に同じ

2015-08-06 15:36:06 | ウクライナ


5.28 記事  

①5.21 ウクライナ議会、軍事部門でのロシアとの協力に関する合意を破棄

今回採択された法律には次の説明文が付されている。「ロシアはウクライナに対し、ロシア軍の極めて活発な参加のもとで、軍事侵攻を行い、破壊工作を行っている。こうした状況では、両国間の軍事部門の協力は不可能である。もはや条約は客観的情勢とまったく適合せず、ウクライナの国益に反するものとなっている」。

☆ 嘘も繰り返し堂々と重ねると、こちらの反応は怒りが消え笑いになる。 今のアベと一味たちにたいしても同じような反応になってしまう。 


②5.21 ウクライナ議会、ドンバスでの人権擁護義務を放棄

③5.28 ウクライナ労働組合、キエフの政府庁舎前で給与引き上げ要求

これに対し、ウクライナ政権内では経済復興や生活水準引き上げは優先課題とされておらず、南部東部の軍事紛争の続行に重きが置かれている。
これより前に行なわれた世論調査では、ウクライナの70%の市民が自身の生活に満足しておらず、国の発展は「誤った方向性で」行なわれているとの見方を示していることがわかっている。

☆ ウクライナ市民達とは、今の日本の市民たちだ。


③5.28 ポーランド新大統領に選出のドゥダ氏、ポロシェンコ氏との会談取りやめ

これについてロシア下院(国家会議)国際問題委員会のアレクセイ・プシコフ委員長は自身のツィッターの中で、ポロシェンコ大統領のドゥダ氏との会談取りやめは「キエフ政権には打撃」と書き込んだ。プ視コフ委員長は、ドゥダ氏は会談拒否でポロシェンコ氏に「自分が立つ位置と、ウクライナの置かれている位置を見せ付けたかった」のだろうとコメントしている。

④5.28 ロシアは日本の外務大臣のモスクワ訪問をプーチン大統領の訪日準備の一段階と受け止めている。ロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官が明らかにした。

モルグロフ外務次官によれば、ロシアは昨2014年、政治コンタクトのスケジュールに同意しており、これには岸田外相のロシア訪問が予定されている。


☆ ポロシェンコと同じ、キシダもアベもスガも、 約束を守ったことがない。 すごいね、この国。


5.29 ポロシェンコ大統領、就任1年で資産を7倍に増やす

その説明として、2014年のグリヴナ安が挙げられる。ポロシェンコ氏はお金を外貨口座に保持し、レートの上昇に伴いグリヴナで利益を得ていた可能性がある。しかし収入の激増ぶりはこれだけでは説明がつかない。

専門家によれば、ポロシェンコ氏は株主として自らの事業からの配当金を得ていた可能性がある。
就任前の公約に反して、またウクライナ憲法にも違反して、ポロシェンコ氏は事業を売却しなかった。国際投資銀行、複数のテレビ・ラジオ放送局も保有している。


社会学サービス「ウクライナ・バロメーター」のヴィクトル・ネボジェンコ代表は、ポロシェンコ氏を政治的に深刻な結果が待つ、と予言する。「戦争で経済が悪化し、人々の収入も減っているのに、政商大統領の資産が増大するなど、どうやっても受け入れられない」とネボジェンコ氏。

「ポロシェンコ氏は今も昔もウクライナ最強の政商の一人だ。政界周辺では次の冗談がささやかれている。大統領は、ウクライナの脱政商化について、政商がただ一人を残して絶滅するように、との課題を立てている、と」。


5.28 報告書:ウクライナのEU加盟はEUにとって大きな過ちとなる

ウクライナは、欧州にとって、ユーゴスラビアに続いて2つ目の大きな過ちとなる可能性がある。スイスの組織犯罪監視協会が作成したウクライナ情勢に関する報告書の中で述べられている。リア・ノーヴォスチが同報告書を入手した。

報告書では、ウクライナは世界で最も腐敗した国の一つであると強調されている。政府による意思決定に大富豪グループが大きく影響することによる利益紛争の幅広い拡大、またウクライナと協力するあらゆる国は、このグループとの協力を余儀なくされる、と指摘されている。 (注:アベは同種のよしみで、ウクライナのグループであることを選んだ)

ウクライナ東部の情勢も評価した。「ウクライナの内戦」から抜け出すことを可能とする方法は、2つのみ。それは、経済的繁栄の基礎となることができるように、国を効果的かつ民主的に組織すること、あるいは地域を力で和解させる独裁政治だ。現在膠着状態にあるため、独裁の方向で進展する可能性があると指摘されている。

報告書の作成者たちは、「ウクライナは、ユーゴスラビアに続く、EUの外交政策の2つ目の大きな過ちとみなされる可能性がある。なぜならEUは、戦争を回避できなかったからだ」との、全体的に悲観的な結論に達している。

5.28 フィンランド:EU関係には欧州懐疑主義者が取り組む

フィンランドでは4月に議会選挙が行われた。シピリャ氏によれば、ウクライナ危機を巡る対ロ関係ではEUの立場を支持する方針という。



ウクライナ/G8/マレー機

2015-07-30 17:53:30 | ウクライナ

5.19 ウクライナ財相、債権者との交渉が難航していることを認める

債権者との合意を達成するのにウクライナに残された時間は「あまり多くはない」。キエフがデフォルトを宣言する可能性は検討されていない、と大臣は強調した。

100億ドルの有価証券保有者を束ねるウクライナ民間投資家委員会は、キエフの債務を帳消しにすることを拒否した。5月14日、ロシアのセルゲイ・ストルチャク財務次官は、ロシアは30億ドルのウクライナ債券を保有しているが、やはり債券を書き換えする意向はない、と強調している。


5.20 ドンバス地方ログヴィノヴォ村 残ったのはヤギの世話をする女性ただ一人

カイダロフ司令官は、ドネツク・ニュース通信の取材に対し「村民の中で残ったのは、毎日自分のヤギを放牧している勇敢な女性1人だけだった。義勇軍は定期的に、彼女をデバリツェヴォに運び、そこで彼女は人道的医療的援助を受けている」と述べた。


5.21 ウクライナ検察により指名手配されたポクロンスカヤ検事 自分居場所を教える

「指名手配には、当時キエフ中心部の広場で活動していた『マイダン』の戦闘員に我々クリミア検察が初めて下した判決に対する反応もあると思う」と述べ、次のように続けた-「私を捜索している人達に、もう何度も言ってきたように、私は毎日、朝8時から夜10時まで、クリミア検察局の自分の仕事場にいる。住所は、シンフェローポリ市セヴァストーポリ通り21番地だ。


5.20 ウクライナ 対ミサイル防衛(MD)システムを配備する可能性

一方ロシア指導部は、こうした発言を真面目に受けとめる事は出来ないと捉えている。ドミトリイ・ペスコフ大統領報道官は「トゥルチノフ氏の発言は、ロシアを悪魔よわばりする、今もウクライナで続くヒステリーの古典的な一例にすぎない」と切り捨て、次のように指摘した-。「それ自体、状況を情報面で混乱させるものだ。おまけに何らかの具体的情報にのっとっておらず、当然、それを真に受けるべきではない。」


5.22 メルケル首相:ロシアのG8復帰、現状では不可能

「ロシアが国際法の原則を認め、それに則って行動しない限り、ロシアのG8復帰は受け入れられない」とメルケル首相。

ロシアのラヴロフ外相はこれに関して、ロシアは誰かによってG8から締め出されたのではない、なぜならG8とは結局、先進諸国首脳が集まり、共通の関心がある諸問題について話し合う、一種のクラブであり、排除のための何らのメカニズムも存在していないからである、と述べている。

☆ ドイツが戦争後の反省を世界に発信していることで評価はあるが、世界からの多くの識者の目線は、メルケルには厳しいものがある。 ドイツは、政治と経済を切り離す理性はあるが、ウクライナに対する罪意識はまるでない。 今だにロシアが悪いというスタンスだ。

ポロシェンコが犯罪者になれば、EUの指導者は困るのだ。 自分たちの責任も問われる。EU, とくにメルケルは右脳が乏しい、左脳は働く。 だからプーチンロシアはある線で決別するべきなのにと感じる。 けれど、そのような強い発言はプーチンからは出てこない。 右脳への説得を続けているようにも感じるときがある。


5.22 ガーディアン紙:EUは「東方パートナーシップ」プログラムを破綻させた

EUが「東方パートナーシップ」を創ったのは、旧ソ連諸共和国に対するロシアの影響を阻害し、同時に、EU加盟については極めて不透明な展望をプログラム参加者に与えることを目論んでのことだった。ウクライナ東部紛争へのロシアの介入によってEUの計略は完全に破綻した。しかも、6共和国のうち2か国(ベラルーシ、アルメニア)までが、EUのライバルたるユーラシア経済連盟に加盟した。

「東方パートナーシップ」プログラムをより積極的に推進するのか、野望を捨てるのか。いまこそ決断のときだが、EU内の意見は割れている。EU内ではかつてより遥かにロシアに対して非好戦的な気運が広まり始めている。以上ガーディアン紙。


5.6 ロシア人記者殺害を訴えたウクライナ人政治学者、ロシアで刑事事件として立件

マルキン捜査委員会委員長によれば、ロマネンコ容疑者は2015年4月初め、米国マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学での会議で、「ウクライナ軍はウクライナ南部東部の状況を報道するロシア人ジャーナリストを選別し、入念に殲滅すべき」とする声明を公の場で表していた。


5.25 オランダ人のブロガー:MH17墜落現場の写真は捏造

オランダ人のブロガー、マックス・ヴァン・デル・ヴェルフ氏は、ドンバスにおける昨年7月のボーイング機墜落直後、「ブーク」ミサイルの煙の痕跡が見えるとされる写真がとられた場所を独自調査した。

謎の写真家によって撮影され、SNSを通じて拡散されたこれら写真は、ドンバス義勇軍の地対空ミサイル「ブーク」から発射されたミサイルのロケット雲を写している、とされた。

しかしヴァン・デル・ヴェルフ氏は水曜、自身のブログで、写真は捏造であると断言した。個人的にドンバスを訪れ、そこからそれら写真が写されたという建物に上ってみたが、そこから見える景色は写真に写されたそれと違っていた、という。

同氏は、これら写真に疑義を呈した初めての人ではない。先に他のブロガーたちが、写真はおそらく偽物だろう、なぜなら、その日ドネツク上空はどんよりした天気だったのに、空が晴れているから、と指摘していた。


☆ 実は「宇宙への旅立ち」でも、最初から、この事件は実際は起きていないと書かれていた。 被害者たちは、どこかで守られている。 ここまで大きな事件が造られたドラマであると、その時はピンとこなかった。 その後、このブログで書かれていることが本当なのだということが重なっていき、私としては安心し、信頼するようになっている。

もちろん人さまざまだが。 今結論として思うことは、金融マフィアたちにはもう、実際に事件を起こす力はないのではないかということだ。 せいぜいドラマを造りだす。そのための役者をそろえる力はまだあると感じている。目的は恐怖を与えること。 マレー機の場合はプーチンロシアを完全に悪人にしたて、潰し、失脚させること。

ロシアも気づいているのではないだろうか、だって、どこからも、詳細な事件の結論がでてこない。 結局、茶番であれば出しようがないのだと。






怪事件/ウクライナと田布施は相似形

2015-06-18 09:21:57 | ウクライナ

怪事件

① 4.19 リビア沿岸で移民700人を乗せた船が沈没、死者も
一説によれば、移民らは近くを通りかかった商船の注意を引こうとして、片側に寄った。それで船が傾き、水が入り、沈没した、とのことだ。

② 4.15 地中海で船が転覆 移民約400人が死亡

2014年、地中海では欧州を目指した3000人以上の移民が死亡している。1年間で2011年の3倍の20万7000人以上の移民が地中海経由で欧州に渡った。なお2000年以降だけでも、地中海では2万2000人以上の移民が死亡している。

☆ このような怪事件を防ぐため、やむおえない移民、難民、自由なる連携をするためにも、善なるシルクロード、ハイウエーを待ち望みます(笑)。



4.21 ジャカルタフォーラム:ロシアはドル支配脱却を世界に訴える

世界経済フォーラムにおけるロシアの東アジア担当代表は多数の通貨が流通する世界の誕生への期待を示した。「米国のルールが欧州およびアジアの諸銀行に損失を与えている」とドヴォルコヴィチ氏。既に多数通貨システムに移行すべき時はとうに来ていたのに、IMFはあの手この手でそれを邪魔してきた。
ドル以外の通貨が世界市場で流通すればするほど、ドルやユーロの相場の急激な変動に対する不安は減少する。

③ 3,14 「アスティン」または「エヴラズ」がルーブルの代わりとなるかも知れない

ロシアのルーブルは近い将来ユーラシア経済連合の共通通貨に取って代わられるかも知れない。プーチン大統領は共通通過導入の合目的性を検討するよう関係機関に命じた。通過は「アスティン」「エヴラズ」と仮称されている。
昨年カザフスタンで、2025年までにユーラシア中央銀行を創設し、ベラルーシ、ロシア、カザフスタンで通用する共通通過を創ることで合意が得られた。

☆ 要するに、一つの通貨ではなく、いくつかの通貨を使用しようというのが、アジアインフラ投資銀行の提案です。 知っていましたか?



ウクライナand田布施国   

2国は相似形。 ともに計画をもって建設された。 すなわち国民を奴隷にしてその国自体がNWOになり、そして戦争をする。 最高に儲かるビジネスである。 ウクライナのニュースは、そのまま今の田布施と生き写しです。

① 3.12 マスコミ:ウクライナ議員 政府批判に対する禁固を提案 ウクライナ最高会議に、政府の「権威を損ねる意図的な行為」に対する最高3年間の禁固刑などを示唆する法案が提出された。Korrespondent.netが伝えた。


② 4.18 ウクライナ恐慌:嵐の前の粛清

リア・ノーヴォスチ評論員ザハル・ヴィノグラードフ氏によれば、ウクライナでは今、政治的な粛清が進行している。ある程度目立つ反体制派であれば、国外へ締め出され、又は何らかの国家機関に固定され、又は不名誉な情報を公開され、又は刑事告訴され、執拗に付きまとわれる。

政府にやや批判的な「Vesti」の刊行を停止させる試みも相変わらず続いている。先日、地域党系の独自かつ著名な政治家、オレグ・カラシニコフ氏が、自宅前で何物かに射殺される事件があった。政府に対する不満のうねりの高まりの阻止、である。生活サービスや中小企業が閉鎖され、3-4倍に高騰した4月分の住居・公共サービス費を支払うことになる住民たちは、怒りを隠しきれない。大半の住民が、家賃等を支払うことが不可能なまでになっている。

政権内部の闘争が顕在化している。高官の中にも、匿名を条件に、連立与党の事実上の分裂を語る者がいる。ポロシェンコ大統領には新しい議会が必要なのである。議会が現在の構成のままでは、ミンスク合意実現のための決定を一つとしてとることができないのだ。経済的にも戦闘の継続は不可能である。

愛国的な国民でさえ、召集状を受け取ったとき、立場を豹変させてしまう。あるいは農村の親類のもとへ隠れ、あるいは隣国・ロシアに逃亡してしまう。日々の洗脳にも関わらず、西部および中央部に住むウクライナ市民の大半にとって、東部の義勇軍というのは、もはや切り離された一部であって、彼らと戦い、ましてや死ぬことなど、彼らは望まないのである。

ポロシェンコ大統領は、ミンスク合意に規定されたことを実現するには、議会を解散し、より穏健な議会を新たに得るしか道はないのである。


○ 4.17 ウクライナ、デフォルトでIMFを脅迫

☆ ウクライナ軍というのは名ばかりで、外人部隊であるという。 であるなら、どこから派遣されているかはすぐ分かる。ハザール達はロシアと戦争をする、それが彼らの絶対的な命題である。 アベもポロシェンコも、きっと自分の任務を遂行しなければデスノートに記載されるだけのものなのかもしれません。




ウクライナ市民/嘘の学校/ギリシャ

2015-06-05 16:23:01 | ウクライナ

ウクライナの市民達  (マスコミに載らない海外記事)

2,500人のウクライナ人がキエフのアメリカ大使館でピケ(ビデオ) 事件報道は差し止め

4月1日、約2500人のウクライナ人が、キエフのアメリカ大使館を包囲した。外国人のウクライナ政府閣僚に任命や、アメリカとヨーロッパによるウクライナ政府への介入に同意しない人々が、“我々は家畜ではない!”というプラカードを掲げ、家畜の鳴き声を真似た。
ロバの様に鳴いたり、メーメー鳴いたりしながら、キャベツを食べた。彼等は欧州連合のシンボルを付けた2メートルのニンジンも掲げていた。反政府派のキエフ住民がアメリカ大使館に堆肥を投げた。
抗議行動のビデオは、あらゆるウクライナ・サイトから削除され、ユーザーはブロックされたことは注目に値する。現地ジャーナリストはこの出来事をほとんど報じなかった。


“我々は家畜ではない!”という言葉は4ヶ国語で書かれていた。ロシア語、ウクライナ語、英語とポーランド語だ。 12時から午後2時までの2時間、価格や、料金値上げ、賃金や生活水準の低下、言論や意見の自由の禁止によって、ウクライナ人を動物に変えたことに抗議して、人々はモーやら、メーやら鳴き声をたてた。現政権によって逮捕されない為、人々ができるのは、モーと鳴くことだけなのだ。ところが、こうした安全作戦にもかかわらず、多くの人々がアメリカ大使館を警備している右翼過激派や警官から身体的脅威を受けた。
ピケの最後に、少数の活動家が、排せつ物を大使館の表札に投げた。数人の警官がやってきて、逮捕し、近くの警察バスに押し込むと威嚇した。
ウクライナのプロパガンダ省が率いるウクライナ・マスコミは、そのような行動を無視し、この抗議行動に関する情報は封鎖された。情報を載せようとしたブロガーさえも即座にブロックされた(アナトリーが、記事を掲載して2分後、YouTubeアカウントはブロックされた。)
情報の強制封鎖、完全封鎖が行われたのは明らかだ。アメリカ大使館こそ、ウクライナにおける主要権力機構なので、キエフのアメリカ大使館が、他の政府庁舎より遥かに厳重に警護されているのは明らかだ。

☆ ウクライナ市民達はようやく核心に触れたのだ。 私達はロシアを選ぶ。 プーチンよ我らの大統領になってくださいと表明した。 市民達は偽りのプロパガンダから目が覚めた。 もう遅いようであるが 核心まで目がさめたなら必ずことを動かす。 なぜなら悟る、目が覚めるということだけが崩壊を防ぐからだ。

日本は原爆に怒りを現さなかった。 すべてを受け入れて従順であることが美徳であるように神道宗教から洗脳された。 つまり今だカルト信者であり そこにいることが居心地がよいようになっている。 家畜になった。

そうなると決して露中がなにをしているのかを知ることはなく また上から目線で見下げつつ 似非右翼の言うとおりに信じるのだ。 国の崩壊は外圧ではなく一人一人の市民達の魂レベルだけが決定権をもっている。 日本崩壊である。 ある魂達は生まれ生きていくだろう。



4.8 ウソの学校;ウクライナの歴史教科書に「ロシアとの戦争」の記述が加えられた
その30ページすべてに渡って、大変奇妙な事に、ロシアはウクライナの敵、ドンバス住民は分離主義者で裏切り者と書かれている。一方「市民戦争」については、すでに何千もの一般人が犠牲になったにもかかわらず、民主主義と独立のために戦いと説明されている。
ウクライナの全ての歴史教科書には今後、次のような一文が含まれることになる-「2013年から2014年にかけての、ウクライナの尊厳を取り戻す革命とロシアの侵略に対する国民の戦いは、ウクライナだけでなく全ヨーロッパ及び全世界の新たな歴史における中心的出来事となった。」

ちなみに作成者の誰も、軍事対立の当初からこれまで、一度もドンバスの地を訪れた事がない。

☆ 現状を知ると、同じことが日本という国に当てはまるのだ。 日本はアジア侵略をしたことがないという説は、ガンジーなどの聖人の怒りをかっている。 天皇の犯罪を隠すためにだけ、教科書は存在している。


4.8 ギリシャ、ドイツに対し2億8000万ユーロの賠償金求める
ギリシャ議会内には特別委員会が作られ、ドイツの占領に対する賠償の規模を話し合っている。損失額は2億6900万ユーロから3億3200万ユーロという。ドイツ外務省は2012年、賠償金問題の議論事態を拒否した。ドイツ政府によれば、1946年時点で全て支払われたという。

☆ 田布施朝鮮国はアジア侵略を認め賠償をしてはいかが? 膨大な金額の富があるはずである。 カルマを軽くするという快感を味わってはいかが? 田布施族とは良心からの謝罪ということはまったくできないDNAである。 それだからこそ追い詰めていく宇宙の働きが待たれる すべては地球の浄化のために。

アジア侵略を知り あふれ出るような謝罪をするとき ようやく日本人の魂に戻る。 田布施族、システムからの解放である。 どれほど長くかかろうとも 魂はその地点に向かって旅を続ける。


4.9 ロシアとギリシャ 2015年から2016年期の行動計画に調印また両首脳は、第二次世界大戦戦勝70周年を記念する共同声明にも署名した。
さらに交渉を総括する形で、来年2016年をギリシャにおけるロシア年、ロシアにおけるギリシャ年とし様々な催しを実施する事に関するメモランダムにも調印がなされた。

4.9 プーチン大統領:トルコ・ストリームへの参加でギリシャは莫大な利益を得る
ギリシャのツィプラス首相との会談を終えてプーチン大統領は、「我々は、もちろん、これについて話した、大いに話した。しかし今なにか具体的なことを言うことは困難だ。なぜならこのことは具体的かつプロフェッショナルな準備が、ガスプロムなど産業部門を主体に、またロシア・ギリシャ双方の担当閣僚のレベルで行われることを必要とするからだ」と述べた。
プーチン大統領によれば、ギリシャが「トルコ・ストリーム」に参加すれば「ギリシャの地政学的ステータスは向上し、ギリシャは欧州南部全域、ひょっとすると欧州中央部にとっても重要なトランジット国になり、通過料としてかなりの金額を、それこそ年間数億ユーロという収益を得ることになるだろう」。

☆ ギリシャ首相とプーチン大統領の二人からは 信頼しあっているようななんともすてきな空気を画像からとても感じました。 ロシアがキリスト教を支柱とするためにいくつかの教会を訪ね 最終的に選んだのがギリシャ正教だったという歴史がとても印象に残っています。 ローマカトリックではなかったということがとても重大なことのように私は感じました。 ローマカトリックの国口とは根本的に違うということが現われたのがウクライナ問題だったようにも感じられたものです。



ロシア目線からのウクライナ/プーチンの表情/裁かれない犯罪者

2015-03-29 21:24:30 | ウクライナ
2014 2 24 記事

ロシア目線からのウクライナ
「記事の筆者は誰か語られていないが日本の大学で教鞭をとる日本人のようである。 ウクライナ マレーシア機は私にとっても魂に刻まれ 解決していくのに時間がかかっている。 これほど人間の醜悪さを知らせ また正義の無力さをかみしめたことはなかった。 以下とても長い文をできるだけ短く抜粋してみる。」


 ソチ五輪中に発生したウクライナ内紛
たった1年ほど前に始まったこの紛争が、21世紀の世界に与えた影響、なかんずくBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の一角にあって、ソチオリンピックの実現でそのピークを迎えようとしていた新興ロシアから多くの可能性を奪ってしまった悔しさは、一外国人である私にもはっきり感じることができる。

 ウクライナの首都キエフで2013年11月から始まったビクトル・ヤヌコビッチ政権への市民の反対運動は、ソチ五輪でアルペンスキー競技がハイライトを迎えた2014年2月18日、死者82人を出す一連の銃撃戦にまでエスカレートした。ただ、この時期では、報道されるユーロマイダン(キエフの中心部にある広場、大規模な反政府集会を指す)運動は、親露政策をとるヤヌコビッチ政権へのウクライナ市民による反政府運動であって、そこに米国、ロシアの代理戦争という評価はまだ一般的ではなかった。

オリンピックが無事終了することを何よりも願うプーチン大統領が動けないのを見透かすように、キエフを離れたヤヌコビッチ大統領は出身地ドネツクから、なんとロシア領内に入り、ロストフ・ナ・ドヌーで解任決議無効を主張する。その頃からウクライナ東部に利権を求めるロシアのオリガルヒ(新興財閥)と、ヤヌコビッチ大統領などのウクライナ側のオリガルヒが結託して、ドンバス地方を中心とするウクライナ東部に独立国を打ち立てようとする親露派の動きが出てきていたのだ。

 親露派を力で抑え込もうとする西側とウクライナ政府は、ウクライナ正規軍を東部戦線に投入、ここに本格的な戦いが始まるわけである。

一般市民がそれまでの傍観から、ロシアは何をせねばならないのか、という命題を考え始めたのも、ちょうどそのあたりからだ。 

 
「我々は被害者」と考えるロシア人

  プーチン大統領の行動からも言えるように、ウクライナ紛争というのはロシアが主体的な役割を演ずる事件ではない、という考え方である。
 ウクライナ紛争にロシア軍は関わっていないので、ロシア人の犠牲者も出ていないことになる。戦場化したウクライナ東部のロシア系ウクライナ人には気の毒ではあるが、ロシアとしては避難民としてロシア領内に退避してくるウクライナ人100万人の面倒を見ているのだから、隣人としての義務は十分果たしていると彼らは考える。


プーチンの表情

経済指標がクレムリンも無視できない状況まで悪化してきたのがまさに12月のロシアなのである。

 日本ではあまり取り上げられなかったが、今年10月20日、深夜のモスクワ・ブヌコボ空港で露仏関係に重大な影響を与える航空機事故が発生した。 国際石油資本トタルのクリストフ・ド・マルジェリ会長の搭乗したファルコン50EX機が離陸滑走中に除雪車と衝突し炎上、乗客4人全員が死亡した、という事故である。

会長はその日、ロシアのメドベージェフ首相の開催した外国投資評議会に出席し、ロシアの置かれた立場を変えるには、従来の対応ではなく、高度な政治的判断によるロシアの積極的な和平への取り組みが必要であることを説いた。
 その一方で、西側の対ロシア経済制裁に対して、強烈な批判を行い、すぐにもこのような反ロシア的政策を中止するべきだと各国首脳に進言していた。

 そして、12月6日、驚くべき光景が、まさに事故現場となったブヌコボ空港で展開された。

フランスのフランソワ・オランド大統領がこの空港に降り立ち、それをプーチン大統領が迎え、空港外に出ることもなく、空港のVIP応接室で2時間以上も2人は話をしたのである。
 オランド大統領は、その日カザフスタン訪問を終え、パリに戻る帰路にあった。カザフのヌルスルタン・ナザルバエフ大統領の勧めもあり、突然のロシア訪問を決めたという。

 ただ、ロシア側の報道によると、オランド大統領のロシア訪問を渇望したのは、プーチン大統領その人であり、一切の儀典なしでの空港での事務的対談となったようだ。

 この対談の模様を伝えるテレビニュースは、鮮明に2人の姿を映していた。当然、2人はド・マルジェリ氏の事故の話からスタートしたであろう。事故原因はまだ正式に発表されてはいないものの、除雪車のドライバーが酒酔い状態で滑走路に迷い出て、離陸機と接触したという説が一番広く語られている。

 ロシアは変わらねばならないと常に強調していたその人が、昔ながらのロシアの酔っ払いの犠牲になってしまったのだった。

これに対し、プーチン大統領は何が言えるだろうか。会談を終え、2人の大統領はターミナルビルにあるVIP応接室から徒歩でオランド大統領の搭乗機へ向かった。その時のプーチン大統領の姿は、いつもの居丈高に周囲を睥睨する彼ではなかった。

 慈悲を乞うような表情を顔に浮かべながら、搭乗直前のオランド大統領の手を、プーチン大統領は両手で握った。 

 経済的にここまで追い詰められたロシアとして、このまま手をこまぬいていることはプーチン政権にとり致命傷になる可能性がある。今回見せたフランスに対するロシアの対応に、そして、プーチン大統領の表情と仕草に、今後大きな変化がロシアの外交に出てくるのではないか、という期待が強まる。

☆ 見えないところでロシア制裁を厳しく批判する勇士はいるのですね。 日本と呼ばれる国から堂々と正論を述べる人は現われるのか絶望的でもあります。 それだけ感度が成熟していないと感じるのは苦しいことです。

ロシアは相手が醜であることをみとめたうえでの対応が必要ではないのか 会長の言葉はそのように私には感じます。 プーチンの表情の記述は映像が浮かんでくるような感じさえします。 そして確かにオランドは フランスは追制裁はしないとのコメントを発表しています。

正義だけでは通らない プーチンの心理的な旅を感じる 大変な政治家です。


犯罪の結末

犯人は知っている。 けれど決して裁かれない。 このようなことは覆ることは可能だろうか。 以下米 ウクライナの様子。


①12.20 オバマ氏、「米国が世界のリーダーに復権」
米国が世界首位を占める(らしい)分野については、オバマ氏はテロ組織「イスラム国」対策、ロシアの主導する路線への対抗を挙げている。

②12.20 ウクライナ大統領、IMFに金融支援増大を呼びかけ

③12.23 マレー機事件、新たな証言がマスコミに
ドネツク上空でマレー機墜落事件で、その当日、ウクライナ軍の襲撃機Su25が空対空ミサイルを搭載し、ドネツク郊外の軍事空港から飛び立ったあと、ミサイルなしで空港へ帰還していたことが明らかになった。同機のパイロットは極度に驚愕した状態にあったという。コムソモーリスカヤ・プラウダ紙が軍事空港の職員の証言を引用して報じた。同紙は極秘情報目撃者による証言とすっぱ抜きで伝えている。

☆ プーチンは殺されようとしていた。 私はロシア革命を思い出す。 ロマノフが徹底的にユダヤを嫌い それゆえに執拗にターゲットとされて一家皆殺しにされた その人智を超えた悪魔の執念である。

プーチンはたぶん 自分が身をひくことで安定がもたらされるなら大統領にこだわることさえないのではないか これはあくまで私の幻想である。 先日の大演説で自身の任期を聞かれ ロシアの繁栄をみてから決めると答えていた。もちろん知っている 欧米が目指すのはプーチンを殺害 あるいは失脚させることだと。 逃げるのではないが自身の身のふりかたで平和を呼び込むような選択が頭にあるのではないか。 これも私の幻想である。


プーチンの表情が変わったと感じる 苦しみぬいて苦しみから抜けた そんなふうに見える。

犯罪者が裁かれない その事実を直視する苦悩を知るために この時に生まれている EU 米 日本の市民達が増えていると思う。 プーチンの存在とは 歴史にあった苦悩をさえ知らせる。 知らなければならない。 そしてその強さをもっていればこそ今ここに生まれてきた と感じるときがある。







対北朝鮮/ウクライナ市民達の本音

2015-02-26 07:45:34 | ウクライナ
2014 10 23 記事 

北朝鮮の救い

拉致問題はアベの思い通りにはいかないと感じてはいました プーチンさんがなんらかの接触をもってもいました。 中露は世界を悪魔から救おうしており接触をしていますが 日本だけは最後まで米とともにある感じ。 

① 10.21 ロシアと北朝鮮 銀行間のルーブル決済を開始

ロシア極東開発省によると、合意に従い、「地域発展銀行」、「朝鮮貿易銀行」、「朝鮮統一発展銀行」の間で、ロシア・ルーブルのコルセス勘定の開設に関する契約に調印がなされた。

② 10.22 ロシア 鉱物資源と引き換えに北朝鮮の鉄道近代化に協力

ロシアの企業グループは、北朝鮮の鉄道を近代化する。その見返りとして企業は、北朝鮮の鉱物資源を得ることになる。このプロジェクトの規模は、250万ドルと見積もられている。ロシア極東発展省が伝えた。

今後20年間で、3500キロの鉄道線路、トンネル、橋、駅関連施設などの改修を行う。ロシア側の出費は、北朝鮮産の石炭や希少金属、非鉄金属などの供給により埋め合わされる」とのことだ。

☆ 着々と準備中。 北がロシア接近すれば米日の思惑の防波堤になると思いますが アメユダは朝鮮半島と日本とを合わせた統治すら考えているらしい との情報が見られます。 中露の動きはさくらやよしこは世界侵略のようなとらえ方をして 日本人は猛烈に世界から遅れ孤立していく。

ウクライナ  時の流れ

ウクライナ軍人、義勇軍と結束し、キエフ侵攻を遂げるまであとわずか?

ロシア語のインターネット上にスカイプでの会話録音が登場した。東部ルガンスクの義勇軍部隊司令官と、それに対抗し、ウクライナ軍部隊の司令官たち。ウクライナ軍の軍人らは、誰とも何のためにも戦う必要はないことを理解し始めているということだ。


この会話をオーガナイズしたのはウクライナのテレビ局のジャーナリストらで スカイプを通して互いを見つめたという事実は大きな進歩である。

全員が戦争に疲れていること。特に、9月から手痛い敗戦続きのウクライナ人兵士がそうだ。ウクライナ側からの一番の問いは、和平は可能だろうか? どんな条件であればそれが達成できるだろうかというものだったのだ。

それに対するモズゴヴォイの返答は「戦いあう双方の軍隊にいるのは普通の人たちだ。オリガルヒ(新興財閥)によって『自分の庭の円形闘技場(コロッセオ)』で使われているのだ。」戦争は「ならず者の一団によって利用されている。今まで一緒に暮らし、一緒に同じ祝いの席を囲んでいた人々を分け隔てたのだ」と。

  ウクライナでの内戦は誰にも必要がなく、もう止めねばならないという帰結を出すには、もう一歩だという感じがするのだが、ウクライナ軍の将校らは、南・東部の義勇軍の背後にはロシアがいると思い込んでいるのだ。

  義勇軍のモズゴヴォイ司令官が、ほんの数週間前、戦火を交えた相手に理解を勝ち得た一番の考えとは何だったのだろうか。それはウクライナ軍、ウクライナ人民の敵は、義勇兵ではないということ。敵は、今のキエフ政権だということ。この国に新たな、より清潔で公正な政権を樹立せねばならないということだ。ウクライナ軍人側はふたたび話し合いたいと意向を表した。

  ウクライナのテレビ局「17チャンネル」の組織した、義勇軍「プリズラク」部隊のアレクセイ・モズゴヴォイ司令官と、ウクライナ軍部隊のカミーリ・ヴァレトフ、アレクセイ・ツィプコ、ウラジーミル・シロフ司令官らの会話は以下のサイトで聞くことができます。

☆ ロシアの正直さは 隠さずにこの会話を公開していることからも分かります。 1時間ほどかかるようで言葉も分からないので聞くことはしませんでしたが。

戦争に疲れて 時の流れが誤解を解き 本当の敵をしり 欧米の罪を知っていく。 みんなロシアにきたくなる そんな気がする。

☆ 支持率 選挙で不正を当たり前のようにしている日本は崩壊している。 


倫理感の違い 

 アベがいなくなろうともカルトの政治やが続き シンジロウが当選するような国は崩壊しているということです。

① 10.19 米国、小中学生にホモセクシャルを指南
米テレビ局「フォックス・ニュース」の報道では、このメソッドは多くの親たちの憤慨を招いた。というのも、実際はこのプログラムは伝統的ではない性関係、つまり異性愛ではなく同性愛の教育を想定したものだったからだ。

② 10.22 露外相 欧州におけるネオナチ思想復活の試みを懸念

ラヴロフ外相は、憎悪に満ちたナチスの信念の復活や、ヒトラー主義の犠牲者たちを忘却のかなたに追いやることを望む人々を見逃すのは許しがたいことだと強調した。


③ 10.23 ロシア、麻薬対策に罰則強化へ
ロシアのメドヴェージェフ首相は麻薬密売対策で現在ある実践をまとめ、密売対する罰則を厳格化する可能性を打ち出した。


☆ ロシアではタバコもずいぶん値上がりしたようです。 厳しくするなら きっとプーチンさんは禁煙にしたいくらいでしょう。

日本から倫理感が失われると 完全に崩壊。 

☆ そして今(2015 2月) ウクライナの人々は移住を希望しており また強制徴兵制から逃れる方法 ホテルに泊り込むなどをしている。 メディア マスコミが事実を伝えるなら ロシア悪 などという大嘘は通るはずもないのだが ・・・






ウクライナ/イラン イラク イスラム国

2015-02-12 05:10:26 | ウクライナ
2014 10・10記事

アベ ポロ金の死に時

①10.8 ドネツク共和国、ザハルチェンコ首相が辞職「たった今辞表を書いたばかりだ。」ザハルチェンコ氏は記者にこう語った。
ミンスクで行われた紛争の和平調整交渉に言及し、義勇軍は、自分らが占める領地を解放せねばならないというシナリオには同意できないと語った。
「自分の獲得したものを明け渡せねばならないということだ。われわれは退却しないことを決めた。」

戦闘服の若き首相 ミンスクでの停戦とは絵に描いたもちだと言っている現場の声に聞こえるが それでもプーチンはあえてその愚直な方法を選ぶ。

☆ そして今 そのプーチン流が意味することが分かってきた 時間をとったのだ 市民達が実態を知るまで マスコミが報じない実態を。 つらく長い時間 それを耐えるのが まさにプーチン流。

②10.8 ヌーランド氏のキエフ訪問、吉(平和)と出るか、凶(戦争)と出るか?

ヌーランド米国務次官補は急ピッチで選挙戦への準備が進むキエフを訪問した。訪問の目的については、選挙でライバル候補となってしまったヤツェニュク首相とポロシェンコ大統領の仲直り工作から、ウクライナ南部、東部への新たな攻撃を駆り立てる話まで、様々な憶測が飛んでいる。

 だが、戦争を強要する気がなかったとしても、気を緩めることはしないほうがいい。米国に忠実なこの2人による連立も、最後は崩壊する可能性があるからだ。

 ウクライナ情勢に不満を持つのはマイダン出身のほかの革命家らもそうだ。ヤヌコーヴィチ大統領打倒に忠実なオリガルヒ(新興財閥)の代わりにやってきたのは他のオリガルヒで、今度のやつらは対立する政治陣営出身だったことに気づいた。そして国の生活はちっとも良くはならなかった。

それどころか、戦争には金がかかり、ロシアと経済的に分断されてしまい、西側からの実質的な支援もないといった状況はウクライナ経済を崩壊一歩手前まで追い込んでいる。

☆ この記事のタイトルはもちろん皮肉であり 平和を希求するはずはなく 東部南部への攻撃を命じるヌーランドであることは承知であるが 内部の様子が少し分かってくる。

☆ そして今 ・・・ これほどの殺人者ポロシェンコはまだ生きている。 兵士達は反抗しないような圧力で押さえつけている。 つまりもう兵士達の心はすっかり離れており ウクライナの住民たちは給料未払いに見舞われている。 めちゃくちゃだ。 アベもポロシェンコも無事であることが不思議なほど 人々の心は殺意に満ちている。


③ 10.8 ウクライナ軍の2つの地域大隊が義勇軍側に寝返り

通信社「ヴォストーク」の情報によると、ジトーミル、チェレカッスィの地域大隊は文字通り戦闘の最中に義勇軍側に寝返った。その理由について両大隊の兵士らは、オリガルヒ(新興財閥)の幸福のために死にたくはなかったと語っている。

☆ ポロ金の正体にきずきロシア側に寝返るという具体的な動きがでてきている。

④ 10.7  ロシア議会下院副議長を務める自由民主党議員イーゴリ・レーベジェフ氏が自己防衛の範囲の拡大に関する法案を準備している。成立すればロシア市民は自己防衛のためなら迫害者を殲滅してもよいことになる。

☆ 準備と思う。 ロシア市民は防衛のためなら迫害者を殺害することができる。

⑤ 10.8 国連報告 ウクライナ軍に東部の住民居住区攻撃の責任あり

また報告書の中では、ウクライナ内務省及び国防省のコントロール下にある志願大隊のメンバーらが行った犯罪行為についても触れ 人々の誘拐や恣意的拘束、拷問、殺人、恐喝による金品強奪に関与している」と述べられている。


☆ 悪魔よりの国連がキエフの擁護をしなくなってきた。 プーチンの机上の停戦という形式はやはり必要なのだ。

⑥ 10.7 ドネツク人民共和国:キエフがドイツの人道支援を拒否するのは真実を見られるのが怖いからだ

ドイツ政府はドイツ17都市からトラック112台からなる人道支援、総額1000万ユーロ相当を派遣した。

ところが、キエフ当局は現段階では、ドイツの人道援助物資を積んだトラックのドンバスへの通過を許していない。
「キエフは、かつてマレーシアの専門家たちのボーイング機墜落現場への立ち入りを阻んだように、ドイツ人たちを阻んでいる。マレーシア人たちはキエフから文字通り逃走し、タクシーで義勇軍の歩哨詰所に駆けつけることになった。その後でマレーシアからやってきた専門家グループは一週間キエフに留め置かれ、結局現場に入れずに逆戻りした」と副首相。



☆ ドイツの強みは市民のだれかが見ていて 一人でも声をあげ グループとしても行動をおこす それらのことが重なっていき 政府が追いやられ キエフが追いやられる。きっとそうなる。 ドイツにはユダヤ人が多いようだがまだ健全。 ドネツクにはたった一人で参加しているアメリカ人の若者もいる。 声をあげ広がっていく。 

⑦ 10.9 ウクライナ、ユーロマイダン活動家の失踪相次ぐ

元活動家らは失踪を「受注人身拉致」であるとしている。「知り過ぎた」人々が誰かの目障りとなり、排除されているのだ、と。
☆ ポロ金の運命はEU 米の姿勢いかんによる。 ロシアはG7からのいわれなき制裁に関しても 法での決着を準備している。 ただしそのとき 被告達が生きていれば(殺されることなく)とされている。 ポロ金の死に時とは その存在が仲間うちで邪魔になったときかもしれない。

 
首チョン事件の後のイラクの現実  democracy now

イスラム国(旧ISIS)の台頭は、長年にわたる欧米の中東政策の矛盾を露呈させるものです。そもそもイラクやシリアという国の国境線や建国自体が英仏など戦勝国の利権分割のためですし、米国は最初サダム・フセインの独裁を支援していたのに彼がクウェートの石油利権に触手を伸ばし始めると急に手のひらを返して極悪人呼ばわりし、10年間後には9.11事件に便乗してサダムを排除し、ついでにイラクの国家機構も完全に破壊した。そのツケが巡り巡って鬼っ子のような過激組織、「イスラム国」がいまでは、シリア国内を含めて「英国の領土以上に大きい地域」を制圧し、クルド勢力が制圧する地域と合わせて、イラクは3分割状態です。


「イスラム国」が広い支持基盤をもてたのは、誰よりもネットを使ったプロパガンダに長けています。

米国人ジャーナリストの斬首事件をツイッターを巧みに使い、嘘もほんともおかまいなしに流す「誘い」の効果は絶大で欧米からも大勢の若者がはせ参じているのはよく知られている事実です。
9月には、オバマ政権は、自らいつ果てるともわからないとする長い戦争をまたしても開始してしまいました。これまではテロリスト扱いしてきたシリア軍、ヒズボラ、シリアのクルド勢力とこっそり手に手を取っての作戦です。

「イラクはまだ、存在しているとされ、これからもイラクと呼ばれるだろうが、実態はすでにもう、崩壊し分裂している」と7月の時点でコウバーンは断言しています。オバマ政権は、空爆に際し、「ホラサン(Khorasan)」というこれまで誰も耳にしたことがなかった過激集団を持ち出して、こいつらをやっつけねばと言い出したようです。笑えない茶番が人々の生命を奪っていくのです。

☆ そして今 ・・・ イスラム国の傭兵の後悔と脱走が多くあるようだが そのことを伝えたブログは 例のごとく早速削除されている。

イランとイラク

どちらもイスラム教を国教とする産油国で、領土も並んでいますので気候風土もそれほど違わないと思います。
イランは昔王族が新米だったのですがイラン革命によって原理主義勢力が実権を握っていらいバリバリの反米国になっています。
そのイランを何とかするためにアメリカが肩入れしたのがイラクです。

そのイラクの指導者、サダム・フセインが独裁者としてアメリカのコントロールから外れてしまいました、それがクウェート侵攻、湾岸戦争となり、最後にはイラク侵攻となってしまいました
アフガニスタンもそうですが、イランもイラクも冷戦の被害者と呼べるかもしれません。


ショイグ露国防相「中東で大量破壊兵器が使われる可能性」を警告

「イスラム国」の戦闘員らは、シリアとイラクにおいて、ますます新たな地域を奪取しつつある。


☆ そして今 ・・・ テロ捏造でいまがんばっていますが ・・・  



悪魔仕立て/2重スパイ/やさしさも罪

2015-01-23 08:37:02 | ウクライナ
2014 9.14 記事

① 戦争に向け備えるウクライナ人

平和を口にしながら、ウクライナでは、ますます戦争に向けた準備がなされている。起業家にとっては、新たなビジネスチャンスさえ生まれている。

護身術、応急医療措置、射撃、戦術的トレーニングなど、ウクライナ中で様々な組織が、多くの人向けに沢山のコースを用意している。
「キエフ・レギオン(特殊部隊)」のメンバーは「首都では、すでに1万人以上が我が隊員だ」と胸をはり「敵はもうすぐそこまで来ている」と本気で信じ、その多くは毎日、仕事を休みクビになってまで、トレーニングに励んでいる。
ウクライナは、軍事予算を決して節約してはいない。反テロ作戦のために国が拠出した90億グリヴナのうち、国防省はすでに、半分の45億グリヴナを受け取った。NATOの標準に従って揃えた医薬品には、70万ドルしか割かれなかった。そして実際のところ、お金は軍にではなく、内務省に属す国家親衛隊に渡ってしまった。親衛隊には、装甲自動車も送られた。例えば、ナチス第三帝国のシンボルを公然と使っている「アゾフ」大隊は、今や戦車さえ持っている。

こうしたすべての事は、ロシアがウクライナを軍事侵略していると、毎日伝えられる中で起きている。ウクライナのマスコミは、まさにヒステリックにそれを伝えている。いつも証拠はない。ウクライナ側が示す多くの写真やビデオはもちろん、合成したり、別の時に別の場所でとられたものを使いまわしているのだが、ウクライナの多くの人達をパニックに追いやるには十分である。


② ウクライナ、休戦状況で自前の核保有を威嚇

日本の防衛省はウクライナ危機のために一時中断されていたロシア軍との契約を再開する意向を表した。ヨーロッパでも対露制裁が理性を欠いたものであることが指摘され始めている。そもそもウクライナ南・東部の休戦の主たる貢献をなしたのは、制裁の対象となっているロシアなのだ。

正直なところ、ロシアにもドンバスにも、義勇軍はキエフ当局の言いなりになっている軍部隊に目覚しい攻撃をかけたのだから、現段階でウクライナ南・東部の戦闘行為を止める必要はないとする声はある。

  にもかかわらず、休戦には間違いなくプラス面がある。それは捕虜交換が行われること。ドネツク、ルガンスクなどの諸都市では集中砲撃がトーンダウンするなかで平和な生活が少しずつ戻り始めている。ロシアは比較的落ち着いた状況のなかで、ウクライナの領土保全を侵害という西側の非難を浴びながらも、ドンバスへの人道援助物資第2弾を送ることが出来た。このためロシアとドンバス双方の一般市民も義勇兵も政治家らも、現在の休戦が本物の和平締結まで続いてくれることを願っている。

キエフの政治家らを殺人者と見なす南・東部の住民がこの者たちと同じ国に暮らすことに同意するとはとても思えない。

  だが、ドネツクとルガンスクに特別な地位を与える法律にはキエフの中でも多くの者の賛同が得られていない。能無しの司令官の指揮のためにウクライナでは多くの市民が勝利を手にするまで、つまり「親ロシア派の分離主義者」を一人残らず根絶するまで戦い続けたいと願っている。

これを行なえばこれら地域の住民をほぼ残らず全員殺戮、または追放することになるという事実には、ウクライナ政府だけではない、一般のウクライナ人の大部分もまったく関心がない。プロパガンダが見事に注ぎ込まれているからだ。プロパガンダは、南・東部に暮らすのは「畜生」だ。あいつらは考えることも働くこともできない。ヨーロッパの水準の暮らしを夢見ることもない。だから哀れむ必要もなければ、そもそも存在する権利も持たないのだ、と吹き込んでいる。

☆ 人々の心まですっかり悪魔にしてしまう ことの発端はEUの低い魂レベルだった。 アメリカは悪魔なのだから それにのる人 国がいなければここまでその計画が進むことはなかった。 いつかそのつけはブーメランとしてかえってくることを信じている。

ウクライナはロシアからの情報を遮断している。 このようにあえてまたゆがんだ国 人間が生み出された。ことの発端は実わEUなのだ。 悪魔の総本山は仲間がいなければ生きてはいけないのだから。

もしかしたらというかすかな望みは ウクライナに外国人が入り込むような事態になること 先日の中国人部隊のような。 一国では経済がなりたたなくなるとそのようなことも可能性としてはあると素人は希望を託す。 ドネツク ルガンスクが守られるように。 

☆ そして今 ・・・  「宇宙への旅立ち」を知るようになり 悪魔とは 戦争をして人を食べることが必要であり 実際ウクライナの兵士たちが人肉を食べている写真もある。 もちろん合成でなければ ・・・



2重スパイ CIAとアルカイダのWエイジェントだった人の告白本(ムーブロさんより抜粋)

スノーデン氏の告白本に続き、またまた米国を揺るがすことになる告白本が出ました。CIAとアルカイダのダブル・エージェントだったというモートン・ストーム氏です。CNNだけではなく、他の主要メディアでも報じられています。これは9.11暴露の前兆か?

この報道は日本ではタブーになるかもね~。先日の「ローマ法王が第三次大戦を懸念」についても、通信社が報じただけだったのではないかな?TVでは見ていません。完全に統制されているようです。

CIAのスパイになったアルカイダ戦闘員、CNNに過去を語る   (9/16 CNN)

2つの世界、2つの正体、そして死と背中合わせの日々。イスラム原理主義者から欧米情報機関の工作員に転身したモートン・ストーム氏が、CNNとのインタビューで波乱の半生を振り返った。ストーム氏はこのほど「Agent Storm」と題した本を出版し、国際テロ組織アルカイダの内部での体験を暴露した。

CNNとのインタビューで「私にはモートン・ストームのほかにムラド・ストーム、アブ・オサマ、アブ・ムジャヒドという名前があった」と語った。

著書の中で「私は50年間、2つの世界と2つの正体を使い分けていた。ひとつ間違えただけで命を落としかねない状況だった」
「無神論とイスラム強硬派の間、英語とアラビア語の間を常に行き来していた」と述べている。

カナダ生まれで 少年時代 図書館でイスラム教の預言者ムハンマドの生涯をいた本に出会って人生が変わった。「真実を見つけた」と感動し、ムラドと名前を変えてイエメンへ渡った。

同国でイスラム教の厳格な解釈とアラビア語を学び、自分の息子にアルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者と同じ名を付けた。
   

ストーム氏は「落ち着け」というアウラキ師の助言を振り切って、ソマリアで戦闘に加わることを決意した。ところが土壇場になって、来るなという電話を受けた。現地の状況が危険になり過ぎたとの説明を受けたが、「深く失望し、裏切られたと感じた」という。

インターネットで調べてみると、イスラム教の矛盾を指摘するサイトがたくさん見つかった。じっくりと目を通し、本当に矛盾があるとの結論に達した時点で、イスラム教への信仰は完全に消え去ったという。

デンマークの保安情報庁(PET)に連絡を取り、テロとの戦いに協力したいと伝えた。すぐに工作員として採用され、その仕事ぶりがCIAの目にも留まった。当時のPETトップは「とても貴重な情報源だった」と振り返る。同氏にとっては、行く先々で運良く重要人物と出会っていたことが追い風となったようだ。


やがてCIAから再び協力依頼があり、アウラキ師の拘束または殺害につながる情報を提供すれば500万ドルの報酬を支払うとの約束が成立した。

米軍は11年、無人機による攻撃でアウラキ師を殺害した。ストーム氏は自身の情報が同師の発見につながったと主張したが、米国側はこれを否定し、同氏は約束の報酬を手にすることができなかった。その後、同氏とCIA、PETとの関係は悪化した。

ストーム氏が半生記の出版を考えていることが分かると、PETからは口止め料として5年間で26万ドルを支払うとの申し出があったという。しかし同氏は、PETが過去に何回も約束を破ったとの理由でこれをはねつけた。  

工作員としての危険な日々にはピリオドを打ったストーム氏だが、今後どのようにして生き延びるかが最大の難問だ。かつて同志だった戦闘員らからの脅迫が相次いでいる。

シリアで昨年、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が公開したビデオの中には、壁に張った同氏の写真を銃で撃つ場面があった。

「のどを切られるか、首をはねられるか、銃で撃たれるか首をつられるか、あるいは十字架に張りつけにされるか」・・・ストーム氏は、工作員時代に恐れ続けた処刑の方法を改めて数え上げた。


☆ そして今 ・・・ ちょうど日本人が拉致され身代金を要求されて という猿芝居に 政府が加担し猿芝居を演じている。 皆知っているのに芝居をする。 田布施族 あるいはレプ族の 日本にいる政治やは このように日本という国を品性のない国として世界にアピールしている。 ただこの世の金がほしいために。 



やさしさも罪

日本はロシアに制裁決定。 けれど国連での日露外相対談を検討。 プーチン大統領の訪日も課題。

ロシアは日本からの正式な決定をその国の姿だと判断し そこに一切の思いやり やさしさ あいまいさを もう捨ててほしい。 一応政治家という人たちがいまさらウクライナ問題の勉強をするという これが日本の感度です。 対面するにはどれほどの時間がかかるのか分からないと思います。 その現実をロシアは受け入れ そのごとく対応してほしい。

今更対談をしたところで茶番です。 理由なき制裁をするということでの 国にたいしての評価とみなし そのようなロシであるように願います。 

理由なき制裁とはそこに嘘の理由を後づけするということです。 おかしな言葉ですが 欧州と日本は同じなのです。

はっきりと訪日はやめてほしい。 日本全体としてみても ウクライナでの完璧な矛盾と嘘を感じ取る感性は望めない あまりにも一部の人々を除いて。 もしそのような感性があるならばとっくに分かっているはずです。 アメリカのアフリカ侵略 イスラム国という茶番を 日本という国が分かる ということは当分望めない。 だからロシアを理解しようとしない国 それが日本であり 対面は無理です。

市民レベルでの交流 プーチンさんがなしていることの本質を理解している人的交流が細い道として残っていくことを望みますし 真実の交流以外はお互いが傷つくと思います。 これほどロシアを理解しようとあえてしない国とは分かれるという毅然とした態度は むしろ救いです。

日本という国が目の前の出来事だけではなく ウクライナもアフリカも中東も広く人間としての感性で見つめる 自分のことのように感じる 私は 今 そのようなことが可能だとは思えない。


☆ そして今 ・・・ この気持ちは今も同じです。 魂レベルが違いすぎるもの通しは 距離をおく という選択をすべきと思います。 国と国としても同じです。 国ではなくても 個人として グループとして 理解している通しが結びついていけばいい この国の醜悪な権力 政治やを 私は望んでもいないし 認めてもいません。