幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

キャストキット(フィギュア編)

2016-02-25 03:50:58 | 趣味

このジャンルからガレージキットを造り始めた方が多いと思いますが、キャストキットに手を染めた当時は、キャスト製のフィギュアといえば、ラムちゃんかリン・ミンメイぐらいしか一般販売されていなかった時代で、本格的に造り始めたのは綾波レイのブレイク時あたりからになります

これはワンフェスのイベント時に、大量に購入したG-PORTの1/8銀鈴です

原型は竜人さんですが、どちらかというとリューノスの1/7黒水着の銀鈴の方が有名になってますね。

原作者の横山光輝さんのキャラクターは、瞳の形や表情も立体物になりやすいので、完成時の見栄えは一番気に入っています。

 

 

 

 

 

こちらは当時のC3(現在はキャラホビ)にて購入した、ボークス製の1/8フォウ・ムラサメです

顔がアレンジされていますが、優しい表情になっているので、逆に気に入っています。

このころから、見栄えを考えてなのか、完成時に光沢を出す塗装が多くなってきた気がします。

 

 

 

 

 

最近では完成品が主流になり、組み立てレジンフィギュアキットの発売が殆どありませんが、全盛期のキットをたま~に組み立てて塗装していると、あ~楽しいな~と実感できます

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ガンプラが何故当時売れたか

2016-02-24 17:38:17 | 日記・エッセイ・コラム

現在ブログ本体の微調整も続けておりますが、よそ様のブログ等を参考にしようかと、いろいろと見て回ってちょっと気になる記事を見つけたので、自分なりの実体験による昔話を記載します

今回はガンプラの第一期ブームの話ですが、放送終了後に映画化に向けての思惑ありきの商品展開だとか、某メーカーの商法戦略だとか、色々言われているのが馬鹿らしく思えます

単純な話、当時のキャラクター物のロボットを、知っている(要するに箱だけ見たことがある程度)だけではなく、直接組み立ててみた人は分かると思いますが、あの時代のキットはまず動かない(腕が肩部分で回る程度)という点の他に、背面(下手をすると後頭部も)は何も無い(平たい板状)というのが多かったはずです

その時代に、すべてのメカ(戦艦も含めて)を3Dで立体化すれば、大抵の人のキャラクターモデルへの見方が変わりますし、それまで作っていた人にとっても嬉しい限りだと思います

あの時代のあのタイミングに、何故あの発想のものが発売されたかは、某メーカーの商法戦略も疑いますが、売れなければ全て失敗というリスクも考えれば、なかなか見事なものだと思います

ちなみに、当時ガンプラブーム最高潮で、エレベーター事故のあった池袋東武デパートですが、あのプラモデルコーナーに前宣伝なしに3個ぐらいづつ、ガンダムとムサイが置かれた日に、何故か購入して作っていました

テレビで色々騒がれていた頃には、1/100ドムを20体ほど買い漁り、その時の各お店と数十年に渡りお付き合いすることになりました

まとめですが、どの時代でも他にないものを、今まで人がやらなかった方法でアプローチし、それを世の中に提供した時に、タイミングと運(このあたりは事前調査と商業戦略が必要かも)が良ければ一代ブームになるということだと思っています

何でもいいけどMGのハンブラビが欲し~い

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キャストキット(固定編)

2016-02-24 04:23:03 | 趣味

早いものでレジンキャストキットを造り始めて、なんだかんだで30年以上程経過していることに気付きました

当初は、B-CLUB製のオプション改造キットや、ソフビキットとの併用だったWAVE製の1/100サザビー造ったり、コトブキヤ(当時は多摩工房)製のダンバイン造ったりしていましたが、本格的に造り始めたのはボークス製の1/100エルガイムシリーズと1/100FSSシリーズになります。

最初に発売された1/100破裂の人形(パンドール)になります

この時代のメカ系は、ホワイトメタルパーツやスプリング等が使われていて、重量もありますが、上手く組まないと後々部分的によれてきます。

小さくポーズを付けるのが嫌だったので、大きく広がった感じにしたのが、良かったのか悪かったのか、見た目は良いですが、飾る場所をやたらを取っています。

 

 

 

 

破裂の人形と一緒に並べる為に、これまた大胆なポーズにしました1/100アシュラ・テンプルです

このキットは、過去の引っ越しの度に、毎回破損する問題のあるキットです。

各パーツが、それなりの重量を持っていますので、どこかの部分が壁のようなところにぶつかると、他の部分に重さが加わって接合部がゆるんできます。

 

 

 

 

 

エルガイムシリーズから通算して、1/100シリーズも30体程飾ってありますが、残りの手付かずのキット数が半端ない数なのと、個々の飾る場所の取り具合を考え、尚且つガンプラ等のプラキットや、フィギュアも飾っていると、これ以上造ると飾る場所が無くなりそうで造れない状態です

流石にこの手のキャストキットを、野ざらしでディスプレイすると、埃取りだけでどれだけの時間を使うか想像できないので、その内ガンプラあたりをすべて処分でもしない限り、大型のキャストキットの本格的な制作は開始できませんね。

ちなみに1/100ヤクト・ミラージュを、ツイン・タワーフル装備で飾れるスペースは考えて準備してあったのですが、現在はスーパーロボット大戦の完成品に場所を陣取られています

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キャストキット(可動編)

2016-02-23 22:05:38 | 趣味

さてさて再開するとこになりましたが、作業場所が荷物置き場と化しておりまして、現在主犯の嫁さんに整理を命じているのですが、これが中々先に進まずに足踏み状態になっています

ちょうどいい機会なのと、この処の小刻みな地震の影響チェックも兼ねて、ディスプレイルームの整理と現段階で各ジャンル毎の気に入った完成品の紹介を致します

コトブキヤ・1/72鉄の紋章シリーズ・フル可動鉄巨人です

これまでに造った可動キャストキットの中では、重量感もあり、可動部の干渉もなく、関節のヘタレもおきない最も優秀なキットです。

小柄ですが、造形も満足できるものですので、誰に聞かれても一番最初にお勧めしています。

 

 

 

 

 

鉄巨人と同時期に造りましたコトブキヤ・1/72鉄の紋章シリーズ・フル可動邪神兵です

当初、これって本当に自立出来るのかが、非常に気になっておりましたが、可動する蛇腹状のパーツで、実に巧みに自立します。

ともかく大きなキットで、鉄巨人の7~8倍のボリュームになります。

 

 

現状で可動キャストキットは、B-CLUB製やWAVE製の改造キットも含めて、30体程作成して、手元には数体残っています

昔のB-CLUB製のガンプラ改造キットは、現段階で全部破損し永眠しております。

中途半端な位置付けの、リミテットモデルの1/144リーオーは、現在もWガンダムの一角に飾ってあります。

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ブログ修復完了

2016-02-21 03:39:33 | 

やっとブログ全体の画像のチェックと、内容のレイアウト変更が終了しました

流石に量が多かったので、一週間程内容を読みながら作業していました。

これから追々作成記事の準備等をしながら、気長にやっていこうとおもっています。

久しぶりなので、現状の我が家の子たちを記載しておきます

変わらず元気なレインちゃんです

何故かカーテンに隠れるのが好きな子で、見つからない時は必ずカーテンにくるまっています。

体重も変わらず、毛並みもフワフワなので、よく抱えて移動しています。

 

 

 

 

 

 

のんびり屋の性格もそのままのマイン君です

他の子の温もりを求めて、あちらこちらに出没しています。

おっとり屋さんなんで、多少の事にはびっくりもしない図太い神経の持ち主です。

 

 

 

 

 

 

 

人懐っこく寂しがり屋で、可愛く鳴くイリアちゃんです

付かず離れずいつも傍に寄り添っています。

仕事中は、ちょっとマウス操作の邪魔になるのが問題なのですが、どんな状況でも動きません。

 

 

 

 

 

 

 

マイペースに我儘が追加されたセイラちゃんです

相変わらず自分勝手で、協調性はありません。

最近缶詰の生餌が食べられるようになりました。

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