今更ながらですが、幼少の頃から自分のお小遣いで玩具を買うようになるまでに、普通に玩具屋で買って貰って、何気に造って遊んだプラスチックキットの約半数以上はバンダイ製品だったように思います
主にキャラクター物が多かったと思うのですが、仮面ライダーのバイクシリーズや当時のロボット物の主人公機は、他界しました父親か自分が大抵は組み立てていました
あの当時は、塗装等はサンダーバードか戦車あたりにしかやらなかった頃ですので、バンダイ製のキットで塗装までやった覚えはありませんし、当時のシンナーやセメダインは、非常に匂いがきつかったので、家族からも敬遠されていました
プラスチックの材質も変化しましたが、ポリキャップの開発、スナップフィットの導入、インスタントレタリングシールやジュエルシールと、様々な技術や素材が加わって、海外では想像できないような豪華な仕様の玩具になってきたと感じています
ここ数年で造ったキットの中で、あったらいいなと思いながら、なければ何時かはスクラッチと考えていた中の一体であった、R3シリーズの中の1/100ウォーカー・ギャリアです
なんといっても、現在の素材と技術で変形合体しますので、バズーカは保持出来るはオプションはフル装備だはで、文句の付け様がありません。
アニメ設定のままで、拘りさえなければ、無塗装でそのままくみ上げても。満足にいくものが出来上がります。
これもキャストキットは存在していたのですが、出来ればプラスチックキットで欲しいと思っていた、1/144・HGアトールです
この間記載しましたが、エルガイムが大好物ですので、このキットの発売は待ちに待った感じです。
キットですが、デザインの構造上、足首の可動に対して、パーツの干渉がありますので、足首周りの外装パーツの内側を削り込んで可動範囲を広げると、いい感じになります。(この際にポリキャップの補強もしておくことをお勧めします。)
HGエルガイムシリーズのアトールやオージもそうですが、ダンバインシリーズもHGABとしてビアレスやライネックが発売されたので、また何時か何かの機会の際に、エルガイムのカルバリーテンプルとガイラム(これでA級が揃う)、ダンバインのガラバとブブリィ(HGサイズは価格的に問題がありそうなので、同サイズのダンバインとビルバイン辺りを付属して小サイズで)辺りが発売されれば、この先数十年は遊んでいられるような気がします