腕部の変形部分が一度形になったのですが、可動する変形用のパーツと胴体部の変形パーツが微妙な感じで干渉していたので再調整をしていた際に、強度が足りなかったせいで破損しまいましたので、再度一から造り直していました
次いでなので、各部分もスムーズに変形できるように見直してみました。
手首は付け根部分をプラ棒で作り直し、下腕部の接続部をポリキャップで新規に造り直しました
どうせやるならと収納時の角度も付け、30度程度斜めに収納出来るようにしてあります。
ガオーク時の収納状態も違和感無いように調整してみました。
上がオーガロイド時の展開状態で、下がフライヤー時の収納状態です。
タンク時とガオーク時は、展開状態で手首を収納した状態になります。
上面の可動するフタ部分は、ピッタリと接地すると引っ掛かりそうなので、関節部分を塗り分けてわざと見えるようにしています
細かい可動状態は完成時に記載しますが、画像の状態がフライヤー時以外の三形態時のパーツの位置です。
オーガロイド時は、この状態で胴体を折りたたみますが、この際は可動用の支柱の位置が細かく移動します
肩部はスライド機構を追加した際に、上方にも可動出来るようにしてあります。
可動パーツを避けながら後方にスライドさせる可動を追加したので、腕部自体の可動範囲がかなり複雑になり、ややこしい変形になってしまいました
主翼と脚部は同時進行で造っていますので、明日位には基本的な状態での完成は出来そうです。
腕部の変形ですが、位置調整と狭い空間での変形機構でしたので時間がかかり、途中で武器の位置変え用の固定も考えなければいけない事が分かり、これまた手間が増えて一度ごちゃごちゃになりました
この部分がクリアできたので、完全変形は出来るようになりました。
後は、タンク時の脚部のバランスを何とか出来れば、普通に組んでいけそうです。
肘パーツは削り込んで成形し直し、下腕部の上面は切断してから延長(肘パーツが減ったので空間が空き過ぎた為)して、収納スペース分可動するようにしました
手首ですが、上腕可動部との隙間に武器用のポリパーツを仕込むので、少し変形して削ってあります。
関節は全体的に硬めにしてありますが、フライヤー時にグラつくようなら、固定出来る仕組みも入れる予定です。
差し替え変形で妥協した部分ですが、フライヤー時にスペースが出来る事が分かったのと、昨年のアクロバンチでは妥協した完全変形も記憶に残っていたので、考え直して造り込んでいます
本屋の閉店作業も佳境になっていますので、時間的に結構無理がきていますが、空いた時間は全てオーガス改造に使い、同時進行で塗装も行っています。
非常に眠くて頭の回転が悪くなっています
多重関節を使って、首と胴体の可動関節を飛び越えて、腕部を接続部ごと移動させます
胴体関節がかなり邪魔なので、移動中に回転する仕組みも入れたので、ちょっと長さの調節等で時間がかかってしまいました。
これに合わせて下腕部の変形部も造りますので、いよいよ懐コンの期日に間に合わなくなりそうです。(選択キットが失敗だったかもしれません)
最も気になっていた部分が下腕部の変形なのですが、フライヤー時の変形をチェックしてみて、これは改造では無く殆ど新規に造らないと全く無理な事が分かりましたので、この部分は差し替えで行く事にしました
時間を作って突貫工事をしていますが、本屋さんも閉店決定になったので、毎日返品用の荷作りで肉体的も疲れが出初めて、毎日眠い日々です
これが差し替え用の下腕部なのですが、これ自体は通常のパーツを変形させれば何とかなります。
基本的にイマイの1/40と同じ様に変形させるつもりで、変形用のギミックを造り始めていたのですが、途中で仮組みした際に、変形用の関節が干渉する事に気がつき、上腕部自体も伸縮させないと変形位置に届かない事も分かったので、諦める事にしました
差し替えパーツを裏から見ると理解できますが、窪んだスペースは上腕部と関節の収納用かと思っていたのですが、これは変形用の主軸パーツと、頭部スライド用と腕部接続用を兼ねたパーツを収納する物なので、その両方を背面で移動させないと完全変形は出来ません。
ちょっと移動させるパーツが大きすぎて、変形時に持っていくスペースを取る事は不可能です。
いや~似たようなスケールのはずなのに、ここまでイマイ製と違いがあるとは…過去にあまり作例が無いのも頷けます