最も気になっていた部分が下腕部の変形なのですが、フライヤー時の変形をチェックしてみて、これは改造では無く殆ど新規に造らないと全く無理な事が分かりましたので、この部分は差し替えで行く事にしました
時間を作って突貫工事をしていますが、本屋さんも閉店決定になったので、毎日返品用の荷作りで肉体的も疲れが出初めて、毎日眠い日々です
これが差し替え用の下腕部なのですが、これ自体は通常のパーツを変形させれば何とかなります。
基本的にイマイの1/40と同じ様に変形させるつもりで、変形用のギミックを造り始めていたのですが、途中で仮組みした際に、変形用の関節が干渉する事に気がつき、上腕部自体も伸縮させないと変形位置に届かない事も分かったので、諦める事にしました
差し替えパーツを裏から見ると理解できますが、窪んだスペースは上腕部と関節の収納用かと思っていたのですが、これは変形用の主軸パーツと、頭部スライド用と腕部接続用を兼ねたパーツを収納する物なので、その両方を背面で移動させないと完全変形は出来ません。
ちょっと移動させるパーツが大きすぎて、変形時に持っていくスペースを取る事は不可能です。
いや~似たようなスケールのはずなのに、ここまでイマイ製と違いがあるとは…過去にあまり作例が無いのも頷けます