幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/72 ダルジャン コトブキヤ製 調整

2024-08-09 01:05:06 | 趣味

中間報告になりますが、資料探しをやりながら過去の完成体の情報も探してみて、レイズナーの完成体も少なかったですが、死鬼隊に至っては殆ど見つかりませんでした

それとパーツ確認の際に、踵の部分にある窪みと、脛の内部後方にある窪みが、何故か二つずつ並んでいるのに、説明書にはその部分の記載が無かったので、よ~く見てみるとパッケージの背面画像に、スプリングのようなものが付いているのが確認出来ました

位置的には可動に支障が出そうな場所なので、スプリングの長さの調整が必要になりそうですし、パッケージを見ると外れているのも確認出来るので要注意ですね

付属のポリパーツは左は二枚はお馴染みのものですが、右の一枚は始めて見ました

実際に使用するのは、コックピットハッチ開閉用のパーツ基部の軸にする、1mm程度のポリパーツだけです。

この部分、レイズナー等では真鍮線だったので、わざわざこれを封入してくることは無かったと思います。

 

さて先ずは、ポリパーツの軸取り付け時に、外側に穴を開けてから塞ぐ作業がある関係で、胴体部と四肢を接続する部分からやっていきます

B-CLUB系のキットも同様ですが、この部分に大きなボールジョイントを使用しますので、ハマり具合と可動をスムーズになる様に調整しないと必ず後で倒れます。

各四肢の重量に対して、ボールジョイントの軸が可動に耐えらなくなって千切れるので、可動時の負荷をよく考えて調整します。

バックパックの可動パーツは、軸が細すぎるので、受け側の調整だけでは足らず、少し厚みを増やしています

掌パーツは左右合わせて五種類ありますが、何時もの様に交換時にポリパーツを交換する仕様は取らずに、受け側を調整しポリパーツ自体も交換し、全てのパーツに取り付けました。

時間経過の影響では無いと思いますが、ポリパーツの硬さに微妙な差があるので、部分的に新しいものに交換しています。

肘関節のパーツですが、別パーツ化されている方が外側のパーツで、両腕共に大型のシールドが付くので、目立たなくはなります

ですがよく見ると、モールドもあったりして、段差と角度も多少弄らないと、水平にはなりませんので、プラ板を挟む込んで綺麗にしたいと思います。

このキット多少問題があり、この後製作する誰かの足しになれば良いと思いますので、問題点を記載していこうと思います。

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