手を付けずに残っているパーツの基本工作と、後回しにしていた加工をやってしまう事にしました
一応これですべての加工が終わったと思ったのですが、ローバーの操縦席を完全に忘れていましたので、タイヤや関節の塗装をしながら、並行作業で造って行きます
9連ミサイルは、肩の取り付けブロック側で、上下可動する仕様になっています
可動部が小さく薄いので、取り付けブロック側の軸に、ポリパーツを埋め込んで寄れ防止をしておきます。
9連ミサイル後方のパーツ埋め部分は、キットのままですと隙間が出来るので、キットパーツは使わずにプラ板で塞ぎました。
3連バスーカの可動も同様で、パーツ構成は違いますが、上下可動する仕様は同じです
こちらも可動部が小さく薄いので、軸のある方のパーツに、ポリパーツを埋め込んで寄れ防止をしておきます。
3連バスーカと9連ミサイルですが、回転可動を盛り込んでも、頭部と干渉して動きませんので、可動方向はこのままで行きます。
4連ハンドキャノンの前腕部可動ブロックですが、位置取りの関係で結構面倒な位置に取り付けることになりました
前腕部側のパーツも、合いが悪くなったので、中央で2mm程延長して。ピタリと収まる様にしてみました。
可動をブロック取り付けて、安定性が悪ければ固定方法を検討しますが、現状のままで安定していれば、キットの取り付けピンを削り落としてしまいます。
途中で調整もしていましたが、ライフルはピタリと位置が決まりました
ライフル後部の固定パーツですが、外側の部分を削り落として、内側のみで引っ掛かる様にしています。
このライフルが上手く持てないと、格好が付かないので、事ある毎に調整していたかいがありました。
ローバーの主翼の上部パーツは、長さだけ合わせて造っただけで、そのままになっていました
可動部分を塗装する準備が出来たので、可動部分と干渉している部分を削って、同時に塗装しながら取り付けるようにします。
今回のザブングルは、ホワイト部分に若干グレーを加えて、少しシックなイメージで塗装する予定です。
実はこの加工をやっている時に、ローバーの操縦席思い出しました
スキッパーの可動翼は、左右連動なのも幸いして、このままでも安定性はありますが、一応予防として軸にポリパーツを埋め込んでおきました。
基本的に、先に記載したローバーの操縦席以外は、これで加工する部分は全て終了になります。