スーパーミニプラの鉄巨神完成が年末だったので、半年以上保留していましたが、いい加減この辺りで造っておきたかったので、ラビドリードッグの影に隠れて塗装していました
流石に良い出来なので、これでタカラ製の重装改は暴落しそうですね
両キットとも所有していますので、はっきりと言えますが、最大の利点は塗装後のパーツの擦れによる干渉が、殆ど無いという点です。
パーツ構成も、各形態用の変形に対して、差し替えしやすい仕組みになっているので、この点も満足出来ますね。
モールドも良い感じで入っているので、TV版のイメージに合った造りのように見えます
バックパックのリニアカノンですが、取り付けの突起部が左右用に付いていますが、左だけで良い様に思います。
シールドは前腕部に固定の方式ですが、出来れば手持ちも可能になるような仕組みが欲しかったですね。
ガリアン飛装型への変形も、非常にスムーズに行えます
肘の関節は、タカラ製の様に引き込む方式では無く、関節ごと差し替える方式になります。
リニアカノンを外せば、改装前のガリアンにもなります。
変形時に太腿の上部に現れるバーニアですが、パーツの位置取りの関係でしょうか、ちょっと小さいのが気になります
この形態ですが、放映中もクルクルっと空中で回転しながら変形していましたが、歩行体としては飛びそうに見えないですよね。
垂直尾翼の可動は、両キットとも同じような感じです。
ガリアン飛装改、これを旧キットでやると、脚部の取り外しの際に、必ず何処かに無理が来ます
ガリアン飛装型の脚部が無い状態ですが、これは飛びそうな気がします。
気のせいか、ガイスラッガーに見えてくるのは私だけでしょうか。
この形態って、数が少ない軍勢が、空と陸に戦力を分ける戦術としては有効だとは思います
しかし、一度分離したが最後、戦闘中に合体は危険過ぎますね。
普通に考えて、どうやって元に戻るのかも、疑問しか浮かばない形態です。
そんな訳で、分離したガリアン自走改がこれになります
この形態ですが、分離前に変形させた盾に、アサルトキャノンを差し込んで、地面に固定した所に、分離した両足が合体する仕組みです。
ちょっと考えると、盾が倒れでもしたら、脚部だけの状態になる訳ですので、恐ろしいですね。
自走改と言う名前ですので、自力で動けるのでしょうが、固定砲台にしないと、タコ殴りに合いますね
アサルトキャノンから、エネルギーチューブを、右太腿へ繋ぐ事が出来ますが、チューブの素材が硬いので、繋ぐと足が動かなくなります。
左太腿の操縦ボックスに、ウインドウが欲しかったのは、多分私だけでしょう。