幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

スーパーミニプラ ガリアン 重装改 その1

2019-08-19 02:10:03 | 趣味

スーパーミニプラの鉄巨神完成が年末だったので、半年以上保留していましたが、いい加減この辺りで造っておきたかったので、ラビドリードッグの影に隠れて塗装していました

流石に良い出来なので、これでタカラ製の重装改は暴落しそうですね

両キットとも所有していますので、はっきりと言えますが、最大の利点は塗装後のパーツの擦れによる干渉が、殆ど無いという点です。

パーツ構成も、各形態用の変形に対して、差し替えしやすい仕組みになっているので、この点も満足出来ますね。 

 

モールドも良い感じで入っているので、TV版のイメージに合った造りのように見えます

バックパックのリニアカノンですが、取り付けの突起部が左右用に付いていますが、左だけで良い様に思います。

シールドは前腕部に固定の方式ですが、出来れば手持ちも可能になるような仕組みが欲しかったですね。

 

ガリアン飛装型への変形も、非常にスムーズに行えます

肘の関節は、タカラ製の様に引き込む方式では無く、関節ごと差し替える方式になります。

リニアカノンを外せば、改装前のガリアンにもなります。

 

 

変形時に太腿の上部に現れるバーニアですが、パーツの位置取りの関係でしょうか、ちょっと小さいのが気になります

この形態ですが、放映中もクルクルっと空中で回転しながら変形していましたが、歩行体としては飛びそうに見えないですよね。

垂直尾翼の可動は、両キットとも同じような感じです。

 

ガリアン飛装改、これを旧キットでやると、脚部の取り外しの際に、必ず何処かに無理が来ます

ガリアン飛装型の脚部が無い状態ですが、これは飛びそうな気がします。

気のせいか、ガイスラッガーに見えてくるのは私だけでしょうか。

 

 

この形態って、数が少ない軍勢が、空と陸に戦力を分ける戦術としては有効だとは思います

しかし、一度分離したが最後、戦闘中に合体は危険過ぎますね。

普通に考えて、どうやって元に戻るのかも、疑問しか浮かばない形態です。

 

 

そんな訳で、分離したガリアン自走改がこれになります

この形態ですが、分離前に変形させた盾に、アサルトキャノンを差し込んで、地面に固定した所に、分離した両足が合体する仕組みです。

ちょっと考えると、盾が倒れでもしたら、脚部だけの状態になる訳ですので、恐ろしいですね。

 

 

自走改と言う名前ですので、自力で動けるのでしょうが、固定砲台にしないと、タコ殴りに合いますね

アサルトキャノンから、エネルギーチューブを、右太腿へ繋ぐ事が出来ますが、チューブの素材が硬いので、繋ぐと足が動かなくなります。

左太腿の操縦ボックスに、ウインドウが欲しかったのは、多分私だけでしょう。

コメント (1)
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