塗装後の調整をしながら可動部のチェックをして、徐々に組み上げていっています
膝関節ですが、ケーブルの本数を説明書の通りにすると、殆ど膝が曲がらなくなるので、前後6本づつの計12本にしました。
長さも説明書では12mmですが、その長さだと膝を曲げた際にケーブルが外れるので、20mmにしてあります。
太股側に接着し、脹脛側は可動(若干回転も考慮します。)範囲の事も考えて、軸穴の前後に溝を掘りました。この方法が一番接続しやすいです
関節も隠れますし、この状態で90度近く曲がりますが、多分そこまで曲げる事は無いと思います。
ショートソードですが、手に持たせた状態も準備してしまったので、左右とも真鍮線で接続して、取り外しが出来るようにしました
脚部自体は画像程度は可動し、この状態でも関節はしっかりと保持出来ています
足首がデザインの問題からか、かなり干渉して可動範囲が狭くなっているので、足底で安定した立ちポーズにすると、ある程度は落ち着いた状態になります。
本日は脚部の調整だけで結構な時間を使ったので、あまり進行状態は良くありませんが、ダンバインキット特有の股・膝関節の問題はクリアできたので満足しています。
羽根と腕部はまだ仮の状態なので、この後再チェックしてから、最終的な状態にします。
ここまでの印象ですが、可動部にコトブキヤのポリパーツを使っている関係か、コトブキヤの可動キットと同じ様な接続方法になっています