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幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

HGUC ゲルググウェルテクス

2025-02-20 01:20:20 | 趣味

本体は地味な見た目ですが、付属武器が多いので豪華に見えます

ジョニー・ライデン仕様なので、この色合いがパーソナルカラーになるのですが、流石にブラック一色のアクティブバインダーは、暗い色合いが目立ちますよね

こうやって見ると、ゲルググのシールドって結構大きいので、ポース変更時にアクティブバインダーと干渉しそうです。

バランスを崩しそうな気がしましたが、非常に良い感じで重心がまとまっています。

 

パーツ構成的には、リゲルグの肩パーツが、そのままアクティブバインダーになっている仕様です

バックパックとの接続基部は、可動域と可動箇所が上手く考えられていて、パーツ自体の造形も凝っているので、非常に参考になります。

しかし、かなりの大きさなので、ディスプレイのHGコーナーに、上手く飾れるか不安です。

 

付属のビームナギナタですが、元機体のゲルググ同様、リアアーマーの取り付けパーツを交換して、取り付ける事が出来ます

この辺りの仕様は、現行のHGと比べても、あまり差は無いので、それ程違和感は無いですね。

ただ関節の構成等は、部分的に懐かしさを感じる構成になっています。


 

アクティブバインダー内のバーニアは、2種類付属していて、交換自体も簡単に出来るので、片方は保管しておくことにします

取り付けピンは2か所で、破損するような事は無さそうですが、バーニア同士の接続部は脆そうなので、丁寧に交換しないと分解しそうです。

プロペラントタンクは、回転は出来ますが、規模の可動は出来ません。

 

シールド裏側に、ビームナギナタの収納ジョイントを、取り付ける事が出来ます

予想通り、画像の様な位置にシールドを固定すると、アクティブバインダーが完全に干渉しますので、ある程度跳ね上げる必要があります。

出来ればこのシールドも、バックパック側に装着出来る様にして欲しかったです。


 

ビームナギナタにエフェクトパーツを取り付けて、握り拳で持たせることが出来ます

握り拳とビームナギナタの柄部分は、流用キットのままなので、しっかりと保持出来ません。

どうしても指からすり抜けてしまうので、画像の様な持たせ方でないと、安定して持つ事が出来ません。


 

メガ・ガトリングガンは、クェス・エア専用ヤクト・ドーガからの流用です

武器用の持ち手は共有なのですが、この武装だけは指のパーツを交換して、保持する仕様になっています。

他の武器は、左手でも保持出来ますが、これだけは右手専用の武器になっています。


 

ロケット・ランチャーは、ジョニー・ライデン専用ゲルググからの流用です

左手でも持たせられますが、トリガーがあるので、両手持ちで保持してみました。

昔から、何故かこの武器が気に入っています。




 

ビーム・ライフルは、リゲルグからの流用と一般的なゲルググのものが付属しています

折角、左手用の武器用右り拳も付属しているので、両手持ちをやってみました。

劇中でも、リゲルグのビーム・ライフルをメインに使っているようですので、これを待たせておくことにします。


 

バックパックのミサイルは、リゲルグの時と同様の仕様です

アクティブバインダーは、基部自体にかなりの自由度があり、干渉するような部分も無いので、画像の様な角度にも出来ます。

リゲルグの時よりも、関節部の強度が高いので、アクティブバインダー自体は、良い角度で維持出来そうです。

 

基本的に、画像の装備状態で飾ることになりそうです

色々とやってみましたが、武器の両手持ちは、少し五月蠅い感じなので、すっきりとした感じで飾っておこうと思います。

足元には付属の武器が、ズラリと並ぶ事になりますので、今から場所の確保をやりに行きます。


HGUC ゲルググウェルテクス 塗装終了

2025-02-19 01:19:19 | 趣味

設定では無く、流用パーツの元キットを参考にしてみたところ、バックパックはリゲルグから来ているので、ミサイルの弾頭はレッドにすることにしました

流用キットの設定も確認して、武器関係のセンサーに塗装が必要な事が分かりました

脚部のバーニアは、塗装しなくても問題無い感じですが、全身のバーニアがブラック系なので、一応塗装しておきました。

細かく全身を見て見ましたが、かなり地味な色合いの機体ですね。


 

パッケージはかなりの厚みがありますが、流用キットのライナーが、そのままの状態で入っているので、かなりの余剰パーツがあります

ジョニー・ライデン専用ゲルググ、クェス専用ヤクト・ドーガ、リゲルグからのパーツライナーが大量に余ります。

部分的に流用出来そうなパーツがあったら、残しておくのも有りかなと思います。

 

バックパックのアクティブバインダーは、バーニア部が2種類の選択式になっています

この部分は、完成後の付け替えも可能なので、パーツを残しておいて後々差し替え出来るようにしておこうと思います。

パッと見たところでは、外装フレームとバックパック周辺のパーツが残る感じなので、大量の破棄パーツが出そうな気がしています。


HGUC ゲルググウェルテクス 製作準備

2025-02-18 01:18:18 | 趣味

リゲルグ2体を造った後で、続けて始める予定だったのですが、細かい色設定の確認が出来なかったので、暫く間が空きました

現状でバックパックのミサイルの弾頭の色が、設定や作例を見ても、はっきりしないので保留にしていました

リゲルグでは、濃いめのレッドにしましたので、スカイブルー辺りにしてみようかと考えています。

残りの部分は、プレミアムバンダイの完成見本を見ながら、部分的に塗り分けてみようと思います。

 

パッケージ自体は単色でも良いのですが、新規パーツが含まれたキットには、色設定だけではなくカラー配色の資料が欲しいですね

特に、映像ではなく雑誌連載の機体の場合は、細かい部分の設定が分からな事が多いので、毎回設定探しが大変です。

今回のキットは、武装があちこちの機体からの流用なので、そういう場合も別のキットの設定を確認するのは、結構面倒な作業なので勘弁して欲しい所です。


1/72 ガリアン

2025-02-17 01:17:17 | 趣味

組み上がった時点での感想ですが、先ず第一に非常に軽いのが驚きです

太腿や上腕部及び脇腹等は、内部フレームと外装の間に隙間があり、ハセガワのザブングルの様な感じで、外装同士を固定せずに内部フレームに取り付けている構造なので、外れ易く強く押したりすると白化する可能性もあります

動かして遊びたい方には、不向きなキットだと思います

綺麗に立っておりますが、安定性がないので、少し触ると足が浮いてしまいます

頭部の大きさや四肢のバランス等は、設定画とは少し違いますが上手くまとまっていると思います。

パーツ構成を見ていると、次発の重装改は初めから予定しているのが分かりますね。


 

太腿内側の変形時用のバーニアは、見えなくするかなと思いましたが、意外とそのままでした

股関節部分と太腿部分に、何か所かの可動点があるので、この部分で上手くバランスを取れば、かなり大きなポーズ変更が出来そうです。

プラ材の厚みに比べて、関節部が硬いので、丁寧に抑えながら可動させないと、破損してしまいそうな気がします。


コックピットが開けるのですが、パーツが薄いので、爪を引っ掛けたりすると傷が付きますので注意が必要です

角度的にも奥まっているので、照明を当てないと座席は見えませんが、ジョルディは乗せていません。

肘関節ですが、画像の状態が上腕部から引き出した状態です。

 

武装は唯一ガリアンソードが付属となっています

ソードの刃が変形する関係で、柄の鍔の部分が変形する仕様になっているのですが、パーツが小さい事と、ジョイント部分を塗装する関係で、少し緩い感じになってしまいましたが、外れたりすることはありません。

手首の可動幅は広くなっていますが、ガリアンソード自体の柄が固定になっているので、鍔が多少干渉して、持たせる角度に制限が付きます。

 

 

 

 

ガリアンソードの状態変化は、画像の様に上手く表現出来ました

先端部分は刃の部分が1枚ですが、上手く前腕部のパーツに収まりましたので、画像の状態で安定しています。

欠点は、折角柄の鍔が変形するのに、対応する掌が無いので、折り畳んだ状態で持たせることが出来ない事です。

 

飛行形態への変形もスムーズに行えます

元々、ガリアンの変形は無理のない変形で、旧キットの1/100でも出来ていますから、安心の可変機構になります。

足首の可動部を、前方に移動させながら、最大まで引き出さないと、バランスが取れずに転倒します。


 

肘関節は、上腕部に前腕部を押し込んでから、上腕部の位置調整をしてピッタリと隙間を失くします

脚部の位置はこれで固定になりますので、バーニアの位置と見た目は、こんな感じになります。

昔から感じていますが、推進力の観点から見て、この形態でよく飛べますよね。

 

とりあえず、重装改も予約してありますので、まずはノーマルタイプを造っておきたかったのですが、中々楽しめましたね

先程、ディスプレイ場所で比べてみましたが、PLAMAXの鉄巨神とほぼ同じ大きさでした。

個人的に、何時の日にか、このサイズでザウエルが発売されることを望んでいます。


1/72 ガリアン 細工&塗装終了

2025-02-15 01:15:15 | 趣味

ガリアンソードですが、鞭状の状態のものをそのまま温めて曲げるとなると、多分刃の部分にも影響が出そうだったので、ヒーターの温度を微調整して丁寧に少しずつ曲げてみました

ジョルデュを乗せないので、シートの穴用に4mm厚のプラ板を造って、綺麗に塞いでモールドも合わせました

コックピットカバーを開けることも無いとは思いますが、一応シートは塗装するので、見た目はこれで問題無いでしょう。

説明書には載っていないのですが、何故かソードの柄部分が可動するようになっていました。



一応、可動する状況を確認しながら、部分的に塗り分けてみました

成形色のままでも問題無い部分は多いのですが、旧キットやSMP等と見比べて、画像の部分だけは塗り分けが必要です。

スミ入れに関しては、キットのフォルムがアニメ調なので、あまり入れない方がイメージに合っている様な気がしています。

 

ガリアンソードの湾曲は上手くいったのですが、前腕部のパーツ構成をよく見ると、少し気になる部分があります

内部パーツの手首方向先端部に、外装を止めるパーツが付く様なので、ガリアンソードを内部に収納するのは、現状では無理がありそうです。

逆に言えば、鞭状の全長がもう少し欲しいかと考えていたので、先端部は少し隠れる程度の位置取りが出来れば、後は見た目の調整で何とかなるとも考えています。