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幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

HG エルガイム スペシャルコーディング 塗装終了

2025-05-14 01:14:14 | 趣味

このキットの表面処理は、かなり光沢があるのは良いのですが、全体的にパーツの角や窪んだ部分に、かなり塗りムラが多く黒ずんでいる箇所等もあります

キット自体も前回のアップグレード版からの流用なので、よくあるメッキ版のような扱いなのは仕方ないとは思っています

折角の高額キットなので、なるべくはコーディング部分は生かす方向で進めています

ランドブースターライトのスライド部分だけは、ホワイト部分の境界線が曖昧過ぎたので、結局全てメッキ塗装を剥がしました。

それ以外の部分は、色替えが必要な部分以外はそのまま使用しています。


 

部分塗装した部分ですが、先ずはホワイトパールを吹き付けてから、スーパークリアーでコートしています

数年前に、プラグスーツで同じ方法をやりましたが、良い感じの光沢と微妙なパールの反射があるので、綺麗に仕上がります。

シールドの裏は、ホワイトパールは要らなかったかも知れませんね。


HG エルガイム スペシャルコーディング 塗装前下準備

2025-05-13 01:13:13 | 趣味

実際にパーツを触ってみると、コーディング用の塗装がちょっと厚めです

変形はしない機体ですが、接続用のピンもコーディングされているので、組立時に多少削らないと、折れたりパーツがハマり切らなかったりしますね

ホワイト系のコーディングは特に厚みがあるので、画像のパーツは丁寧に塗装箇所を剥がします

シールドの方は、コーディング塗装も綺麗では無いので、丁度都合がいい感じではあります。

前面の耐ビームコーディングの、パーツ接続の穴もかなり塞がっていますので、これもついでに調整しておきます。

 

画像では見え難いと思いますが、このパーツも塗装面を一皮剝いています

ランドブースターライトに関しては、最近のものではこのままの状態もあるようですが、やはり昔ながらに中央部をブラウンにしたいですね。

バスターランチャーのケーブルは、余剰パーツの方のものなので、必要無ければ無視してもOKです。

 

今回のダークブルー系の色は、以前検討していたストライクフリーダムの色を使います

一応コーディングバージョンですので、各色の塗装後にマスキングして、ホワイトパールを吹き付けておく予定です。

関節系の方は、それ程コートされたようには見えないので、その部分は避けるように処理します。


HG エルガイム スペシャルコーディング 製作準備

2025-05-12 01:12:12 | 趣味

早いもので、アップグレード版の完成から2年程経過していますので、タイミング的には良い時期かもしれませんね

一応、先月で永久保存用と製作用の数が揃いましたので、先ずは基本の一体を造ります

アップグレード版の時期で、既にヒケが出始めていて、今回は更にそこにコーディングの被膜が追加されていますので、先ずはパーツの状態確認からですね。

パーツの可動時の擦れも大事ですが、部分塗装部は被膜剥がしもやる事になりそうです。

 

パーツ構成と組み方は、アップグレード版のままのようですので、細かい箇所はアップグレード版と同じ仕様にします

バスターランチャーも、同じ様に2本造れそうなので、今回も造っておく事にします。

多少仕様は違いますが、この機体のHG版も4体目なので、流石に練れてきましたね。


HG ブレイヴ一般用試験機

2025-05-11 01:11:11 | 趣味

中々同じ様に見えて、頭部の形状が一部違っていたりして、細かい部分で指揮官機との差別化をしていました

多少形状が違っていたとしても、製作工程自体は同じものでした

この辺りの機体は、FULL MECHANICSシリーズで発売してくれると嬉しいんですけどね。

今更ですが、付属のベースが少し大きいので、2体続けて飾るのに予定よりスペースが必要になりました。


 

マスラオからのデザインの流れですが、この脚部見た目以上に丈夫です

多分ポリキャップだと安定しませんが、ABSになっているので、将来的な寄れも少ないと思います。

この辺の構成は、昔では実現できませんでしたが、現行の技術水準の高さのお陰で、上手く造られるようになっています。

 

GNビームライフルは、指揮官用試験機と同型のものが付属しています

成形色の違いと、搭乗者の利き腕の関係で、トリガーを左右逆にしているだけの違いです。

変わった形状ではありますが、このシリーズの巡航形態時に機首になる流れで、長めのデザインになっているのは継承されていますね。


 

指揮官用試験機の時にやらなかったので、GNビームライフルのショートバレル状態をやってみました

この状態の時に、先端部のパーツは何処に行ってしまうのか、そして再び元の状態に戻るのかも気になっています。

GNビームサーベルも、指揮官用試験機と同様のものが付属しています。

 

GNビームライフルは、個別の名称をドレイクハウリングと言うのですが、元のオーバーフラッグのライフルもトライデントストライカーと言う名称になっていました

誰がこんなに長い名称を考えるんですかね。

ま~兵器開発の工程の中で、楽しみながら考えている光景が目に浮かびますけどね。


 

サイドバインダーの全長が、指揮官用試験機より少し短くなっています

変形構造は同じ仕様なので、全体的なシルエットは同じ見た目になります。

大型GNコンデンサーも装備していますので、トライパニッシャーも使用可能です。



 

大気圏内飛行時の翼も、サイドバインダー内に収納されています

実際、劇中では宇宙空間での使用しか描かれていないので、この形態を見ることは出来ません。

多分設定では、ライディングギアなんかも考えられているんでしょうね。


 

ちょっとオマケ的に、頭部のエナルギーケーブルを、GNビームライフルの後部に差し込んでみました

使い方としては、こういった方式になると思いますが、実際に見る事は無いので、あくまで想像になります。

GNビームサーベルの、柄の後部にも付けられそうです。


HG ブレイヴ一般用試験機 塗装終了

2025-05-10 01:10:10 | 趣味

塗装しながら、疑似太陽炉ってどこにあるのかなと見て見たら、指揮官用試験機はサイドバインダーに、一般用試験機は背面にあるという事だったので、それを踏まえて見直したら、この部分のパーツの形状が指揮官用試験機と一般用試験機で違っていました

サイドバインダーの形状は変更されていましたが、それ以外は同じ形状で塗装箇所も同じです

スミ入れ箇所も同じなので、細かい確認作業が省けて大変楽です。

設定では同じ機体が5機存在しているようですが、試作試験機なので、この後に発展型の正式採用機があるんでしょうね。



確かによく見ると、背面のパーツが尖がっています

指揮官用試験機はこのパーツが平らな形状で、サイドバインダーにこのパーツが付いています。

そうなると指揮官用試験機は、サイドバインダーが破損したら行動不能になるんですかね。