タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~歯が抜けたら、どうするの???~

2019-07-19 | 風景

昨日は、抜歯後初の歯科医院受診に行って来た。  順調に傷も癒えていて抜糸の日なのだ。  今回の抜いた歯は、大事に保管しているのである。  今日は受診待ちの人であふれていて、受診までの待ち時間に、ふと、手に取った本が子供向けの絵本である。

セルビー・ビーラー作の童話である。  歯が抜けた場合に、どうするのか?  世界各国の風習が紹介されているのである。  これ、案外面白いのではないだろうか。  と思った訳だ。 

「ほら、みて 歯が抜けたよ。 歯が抜けたよ。」で・・・その歯は どうするの? 世界中の子供たちに聞いてみた、 歯のはなし。 である。

日本・・・上の歯が抜けたら 縁の下に投げる。 下の歯が抜けたら、屋根にほうり上げる。 新しい歯が真っ直ぐに生えるようにね。 新しい歯は、古い歯のある方にのびる。

韓国・・・私は屋根に歯を ほうり投げて言うの。 「カラス カラス。 古い歯を上げるから 新しい歯を持っておいで。」

台湾・・・抜けた歯を 屋根に ポーンと ほうり上げるの。

ベトナム・・・下の歯は  屋根の上に 上の歯は ベッドの下に投げます。

インド・・・ぼくは 抜けた歯を 屋根に なげて、 スズメに 新しい 歯を 持ってきてくれるように お願いするんだ。

スウェーデン・・・ねるまえに コップに水を入れて 抜けた歯を 入れておくの、 次の朝 目が覚めると 歯はなくなっていて 代わりにお  金が はいってるの。

フランス・・・抜けた歯は まくらの下に入れておくの。 すると ル・プチ・スーリと いう ちびネズミが 歯を持って行って 代わりに プレゼントを おいてくれるんだ。

ギリシア・・・「いいことがありますように」ってお願いしながら 抜けた歯を 屋根に投げるんだ。 それから「虫歯にならない つよい歯を ください」って おねがいするんだ。

ブラジル・・・抜けた歯を 外に投げて こう 言いなさいって お母さんが 教えてくれたよ。 「ことり ことり 可愛い小鳥。 抜けた歯咥えて もどってこい」 でも小鳥が 持っていってくれるのは きれいな 歯だけ。 ぼくは 毎日歯を磨かなきゃ いけないんだ。 わたしも ブラジルに住んでいるけど わたしは 抜けて歯を 窓から放り投げて 楊ねに乗せてから こう いうのよ。 「せいヨハネさま ヨハネさま。 くさったこの歯を 持ってって 丈夫なべつの歯を くださいな

イギリス・・・ねるまえに まくらのしたに ぬけて歯を おくんだ。 よなかに 歯の妖精が 来るからね。・・・・・まだまだ続くよETC・・・・・

と、、、、、先ずは世界各国、歯がけた場合には、子供たちはどの様にするのかと言う内容でした。 全体として登場するのが 「小鳥とネズミ」 でした。 そうこうしている内に、治療の順番が来たようです。

 


  ~這えば立て 立てば歩め・・・の親心:スズメの巣立ち~

2019-07-18 | 風景

石橋和訓作「美 人 読 詩」:パステル模写の再掲

この絵は、県立美術館所蔵品として常設展示されている作品です。  郷土出身画家:石橋和訓(かずのり)の代表作『美人読詩』で、黒いドレスの貴婦人がクッションにもたれかかって読書している姿が描かれています。   身近な所で絵の練習をするならば、真似することから始めよう。  模写が一番と私は思っている。  

さて、今日の鳥は「スズメの巣立ちの朝である。」  朝から生憎の雨が降っているが、近くの家でスズメの賑やかな囀りが聞こえています。  何かと思えば向こう隣の二階の軒下で、雀の親鳥が幼鳥に巣立ちを促す、声の様である。

スズメの巣は、垂木(たるき:屋根を支える角材)を支える母屋(もや)の 隙間にある様だ。

親鳥が頻りに「巣立ち」を促している様であるが、一羽だけ「嫌々」をしている様である。

うち数羽は、近くの屋根に☟飛び移りました。


 


 何とか巣立ちはして見たものの、当分の間は親鳥は餌を運んで来て、子育てに精を出さねばならない様です。  「這えば立て 立てば歩め・・・の親心」 子供の成長を楽しみにする親心は、人間界と全く違うところ無し。。。なのですよね。


  「帰って(孵って)来たイソヒヨドリ」   ♪ ♪ ♪ ♪ ♪~~~

2019-07-17 | その他

山紫陽花(アジサイ )

ほぼ日本全土の山間部の森の中や、沢沿いなどに咲きます。 別名沢紫陽花とも言います。  開花の時期が少しズレていますが、森の日陰に咲いているためでしょうか。  一重の花には素朴で清楚な趣が有ります。

昨日はいいお天気でしたので、朝から家庭菜園のトマトの収穫をしました。  トマトの葉に留まっていたのでしょうか?  セミが一匹飛び出し、近くの電柱に留まった所を「パシャッ」。  今夏初めて見るセミです。  記念に撮って置きましょう。(ミンミンゼミ)

さて、今日の鳥は「帰って(孵って)来たイソヒヨドリ」です。  団地の我が家の周りで毎朝、七色の美しい声で囀っていた、あのアラーム代わりの「イソヒヨドリ」でしたが、このところしばらく来ていませんでした。  団地内のどこかに営巣して、子育てに励んでいたのでしょう。  昨日、ひょっこり子連れで帰って来ました。  隣家の屋根のてっぺんや電線に親子で留まって、デモンストレェーションですが、夏が終わる頃には、親鳥は幼鳥の自立を願い、激しく追い立てる様です。  甘えられるのは今の内かもしれません。  精々甘えて置くべし。。。   

 

 

 

 

 


  ~ダイサギのねぐらに、アオサギ闖入~

2019-07-16 | 風景

ダイサギのねぐら?に、アオサギが闖入

ここは元々がダイサギのねぐら?  そこへアオサギの闖入者が二羽、両者睨み合って威嚇姿勢をとっていましたが、結局勝負は付かず。。。。。雛鳥も居ない事から、ダイサギは渋々受け入れたのでしょうか???アオサギの餌場を巡る縄張り意識は、非常に強い様な気がします。  これまでの観察でアオサギのコロニーには、この様な闖入者を見たことがありません。  やはり身体の大きさによる、「弱肉強食」の体現例なのかも知れません。

撮影地 雲南市加茂町/2019・7・13

突然の闖入者にダイサギがしばらくの間、威嚇していましたが余り効き目 ☟ は無かったようです。 

 

 

 

 

 

 

一見優しそうに見える野鳥の世界も、『弱肉強食』 の世界であり、第一の生存理由である「繁殖」の為の、神が与え給うたルールなのかもしれません。  野鳥界の弱肉強食例これまで幾度も見て来ましたが、この程度の威嚇・排除行為はまだまだ優しい方です。


  ~幸せを運んで来る鳥、それは『コウノトリ』でした。~

2019-07-15 | 風景

上空を飛んで来た「コウノトリ」 は、約70m先の池の土手に降り立ちました。  やはり今年生まれの幼鳥と親鳥が1羽の様です。(体の大きさが若干違う様な?)  この周辺は水田や池や湿原、森、草原があって自然豊かな土地柄で、特に水田環境の整っている事がコウノトリの生育には必須の様です。  ところでコウノトリが生きていくための日本における食性については、そう多くの記録がある訳ではない様です。    わずかに「兵庫県立コウノト リの郷公園」に保管されている野外コウノトリの追跡調査記録に見る、コウノトリの採餌物によれば、40種が確認されていて、ネズミ・カエル・ミミズ・ザリガニ・ドジョウ・ナマズ・フナ・トカゲ・ヘビ類などだそうです。  ちなみに私の目撃したこの周辺では、水田での農薬散布も控えている様で、ドジョウやタニシ等々の生育環境の確保に皆で協力している様です。  結果、これらの採餌物の良好な生育環境に有るのです。

観察中、コウノトリは採餌を約30分間続けた後、お腹がいっぱいになったのでしょう、またどこかに飛んで行きました。

 

 

  

 

 

 

コウノトリの 観察・撮影については、基本的に100m以内には近付かず、刺激しないことが地域でのルールとなっていますので、コウノトリの方から、近くに降りて来たのは全くのラッキーでした。

 

 

さて「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」というイメージはどの様にして定着したのかと言うことですが。。。イメージに大きな影響を与えたのは、童話作家アンデルセンの1858年5月に刊行された「童話と物語の新集 第一巻第二冊」の「沼の王の娘」の中で、子どものいない夫婦にコウノトリが子どもを届けるというぴったりの筋書きがある様ですが、実は「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」という説は、アンデルセンの創作ではなく。。。中世ドイツやノルウェーで確立されたものだと言われているのです。  当時、夫婦の婚姻は夏至の間に行うことが一般的で、夏に妊娠して翌春に出産するという事例が、渡り鳥のコウノトリが春に戻ってくることと重なって、「コウノトリが赤ちゃんを運んできた」というイメージが定着したという訳です。  また古代ギリシャの著作家リベラリスの「変身譚」によれば、小人族の女性・オイノエの話が「鳥が子どもを運ぶ」のイメージにつながる起源だと言う見方もある様です。 また、コウノトリが運んで来るのではなく「ペリカン」だと言うせつもある様で。。。結果、私のリサーチでは正解は導き出されませんでした。  でもいいではありませんか。。。何れにしてもコウノトリのイメージは「幸せを運ぶ鳥」なのですから。


   ~コウノトリと偶然遭遇しました。~

2019-07-14 | 風景

昨日は墓参に行く途中、雲南市大東町のコウノトリを見に行きました。  雲南市立西小学校の近くに野生のコウノトリが、ここ3年連続で営巣し、毎年4羽づつ巣立っているからです。  前回見に来たのは8ケ月も前の事です。  その際には随分探しましたが、見ることが叶いませんでした。  今回もどうかと思いながら、営巣場所の近くの「西小学校」まで行って見たのです。  同校では子供たちの情操教育の一環として、コウノトリの観察と育みに取り組んでいます。  全くの偶然ですが小学校の近くで車を停めると同時に、頭上を大きな鳥の飛翔が確認されたのです。。。「あっ、コウノトリが飛んで来た。」(子供たちの観察日記によると、2019・7・5幼鳥巣から離れる。。。となっていますので、4羽とも幼鳥ではないかと思われます)  それも4羽、どこからか飛んで来たのです。  地元の人に聞くところによると、昼間は餌を獲りに出掛けるので、なかなか遭遇する事は難しいとのことでしたが、この日は全くのラッキーでした。  

全長約115㎝ 翼開長約200㎝と言いますから、随分大きな鳥です。  飛翔姿も堂々としています。 

コウノトリは、日本でも全国的によく見られた鳥の様ですが、残念ながら46年に絶滅した様です。  その後人工繁殖を経て、2005年には兵庫県で放鳥されて以来、生息数が増加しており、全国では今では300羽300余りがが生息している様です。  大東町で巣立ったこれら12羽も貴重な日本の宝です。  いずれは以前の様に、全国どこでも普通に見られる日も来るでしょう。

優しく見守り育んで行きましょう。 

 

 

日本には「コウノトリが赤ちゃんを運んで来る。」と言いますが、実は日本だけではなく、もっとグローバルなイメージの様です。  それは一体どうしてなのでしょうか?

つづく


  ~S/ボティチェリ作「春」:プリマヴェーラ」~一部模写

2019-07-13 | 風景
♪あいみょん♪

 

サンドロ・ボティチェリ作「春:プリマヴェーラ」~鉛筆&パステル画(一部模写)

この絵のテーマは「愛」です。

この絵の中で、中央の一段位置を高くして君臨しているのは、愛の女神で「ヴィーナス」ある。  『ヴィーナスの誕生』のヴィーナスと比べると、衣装を身に着け、慎み深い姿である。  このヴィーナスは理想的な「人間性」のシンボルであるという説がある。

模写部分の「三美神」は、左の女神から「愛欲」・中央「純潔」・右「愛」の女神であり、「愛欲」の女神と「純潔」の女神は、互いに見つめあいつつ対立し合っている。  「愛」の女神が、二人の仲を取り持っているのである。  即ち「愛欲」と「純潔」の相反する性質を、「愛」で統一しているのである。  キュウピッドは目隠しをしているが、狙いを定めている場所は、「純潔」の頭上である。  この目隠しが、愛の不確かさや、愛の負の部分を暗示している。(ボッティチェリの『春』の解説より引用)

(画集より接写)

私が「三美神」、「愛欲」・「純潔」・「愛」の女神の部分を模写したのは、愛の不確かさや、愛の負の部分を表現したかったからである。

野鳥の世界は違うのである。 最初は一羽だけで寂しく。

徐々に間隔を詰めて、擦り寄って行く♂?♀

擦り寄られても。。。右に少しづつズレるのである。

 

やがてカップルが誕生するのである。  裏切りは一切無しなのである。  そしてツバメは人家の軒下で子育てをするのであった。 


  ~「ギャーギャー ギュルギュル ミチミチと賑やかな、ムクドリの小群」~

2019-07-12 | 風景

昨日は、月に一度の歯科医院に行く日でした。  先日から食事の際に痛かった歯を、ついに1本抜歯してもらいました。  歯の痛みと云うのはなんとも我慢出来ないものが有ります。  また歯の治療そのものが苦手で、相当緊張し現に痛いので、ついつい先送りにしてしまっていました。  これで消毒や抜糸にと、当分の間通院することになりますが、これもまた止むお得ません。  

歯科医院からの帰り道、久し振りに松江城の森の小径を通って見ました。 すると、ギャーギャー ギュルギュル ミチミチなどと、 賑やかな鳥の鳴き声が聞こえて来るでは有りませんか。。。。。よく見ると、「二の丸下の段」の芝原で、約20羽の「ムクドリ」の小群がスズメやカラスと共に、餌を啄んでいました。  ムクドリは繁殖、巣立ちが終わると、親子が一緒になって小群を形成する様です。 雑食性ですので親子で種子や虫を捕食していたのでしょう。

 

頭部の黒いのが♂、薄いのが♀です。 

 

 

中には、幼鳥に虫を分け与えている  ☟ 親鳥も居ました。

ムクドリは、地面を歩いて餌を捕食する場合と、木から木へと渡って探す場合が有るそうです。 

そして今日もまた、陽が落ちて行くのでした。


 ~アレクサンドル・カバネル作:ヴィーナス~パステル模写

2019-07-10 | 風景

『ヴィーナスの誕生』(アレクサンドル・カバネル)

以前、パリに旅行した際、「オルセー美術館」で実物を鑑賞したことのある、海から生まれた「愛と美の女神・ヴィーナス」を、パステルで模写して見ました。

 

 


 ~カイツブリの抱卵は、今のところ順調に行っている様です。~

2019-07-09 | 風景

ハラビロトンボ 

小さなカエル 

そして今日も来ました。  「楽山公園」の森と天神池に。。。 

敏感な「カイツブリ」の つがい が、池の中程で泳いでいます。  これだけ離れていれば大丈夫だろうと、カメラを構えると、いち早く人(私の)の気配に気付いたのでしょうか、二羽とも潜ってしまいました。  次にどこに浮いて来るのかもなかなか予測が付きません。

そこで刺激しない様にと、しばらくの間森の中を探鳥して歩き、見付けた小鳥はメジロ・コゲラ・キビタキ・ヤマガラetc。。。。。そして、しばらく時間を置き、再び「カイツブリ」を写しに帰って見ると、水に浮かべた浮巣に居ました。  雄は抱卵中です。  時々、巣を離れる様ですが何とか抱卵は継続中の様でした。  

 

 

 卵をお腹の下に☟掻き込んでいる様です。

 

このまま抱卵が順調に行けば、今月下旬頃には産毛に包まれた可愛い雛の誕生です。  果たしてどうなることでしょう。

続く。。。。。。


  ~アオサギのコロニーのその後~

2019-07-08 | 風景

松江城の北方にあるヘルン(小泉八雲)旧居の裏山のアオサギのコロニー、先般のUPから随分日が経ちましたが、その後どうなったのでしょうか。  潮見縄手の内堀の水辺のでは、アオサギの幼鳥が狩の練習をしていました。  ただ、私が見ている間には、一匹の小魚も獲ることが出来ませんでした。  幼鳥の稚拙な技では、餌を獲ることもなかなか難しい様です。

ほらほら先ずは水の中に入って、直立不動で獲物に狙いを定めなくては、ダメでしょ。 と、親鳥ならば教えるでしょうね。

 

最近、コロニーの近くの田んぼにも、親鳥が幼鳥を引率して?沢山やって来ています。  手取り足取り狩の仕方を教えているのでしょう。

一方、コロニーでは40個あった営巣。  ほとんど巣立ちをした様で、昼間は「アオサギ」親子の姿が、見られない事が多くなりました。

時折、狩の合間の休憩の為でしょうか?  巣に帰って来る鳥も見掛けられます。

 

日暮れになると出掛けていた「アオサギ」親子は、次から次へと巣に帰って来ます。  

もう暫くしたらアオサギの巣立ちも終って、また静かな森にかえるのでしょう。

実際にアオサギのコロニーの周辺の住民にしてみれば、ギャーギャー うるさい鳴き声と、糞害たるや迷惑極まりないものですが、生き物との共存に批判は出ていない様です。  ******命きらめき美しい***** 

 

 

 

 


~コブハクチョウは只今抱卵中???~・・・♪ フリオ・イグレシアス:黒い瞳のナタリー ♪

2019-07-07 | 風景

 

いつか派手なパフォーマンスを演じて見せていた、あの「コブハクチョウ」のつがい、その後が気になっていたので、道の駅「なぎさ公園」にやって来ました。  しかし、;つがい;の姿は見えません。      

 

 

周辺の宍道湖岸を探して見ると。。。居ましたしたいました、「道の駅」から約1㎞ほども離れた葦原に。。。ただ気になるのはつがいではなく1羽だけです。  葦の根元に枯草を集めて巣を作り、抱卵中の様でした。

 

 

 

 

 

 近くの水辺には、渡りを忘れた「キンクロハジロ」の雌雄3組が泳いでいます。   カルガモ、キンクロハジロは、こうして周年この湖等に留まる様です


  ~ 夏・太陽:ヒマワリ  カワラヒワ:ヒマワリ ~

2019-07-06 | 風景

田園地帯を行くと、所々の田んぼで「ヒマワリ:向日葵」が栽培されています。 昨日も車で直ぐ傍を通り掛かると、ヒマワリ畑の花の中から、一斉に数百羽の雀の様な小鳥が???が飛び発ちました。  逃げ遅れた小鳥をよく見ると「カワラヒワ」の大群だった様です。  カワラヒワは、植物の種が大好きです。  と言うことは、今の時期様ですにカワラヒワを撮りたいならば、ヒマワリ畑に行くべし、と言うことです。(これは後から気付いたことですが。)    

ところでヒマワリと言えば、「夏」「太陽」を象徴する花です。  ヒマワリの花は和名の「向日葵」の名の如く、お日様を追いかけて花の向きを変える。と言われていますが、これ「うそ・ほんと」  

その答えは、 ~和名の『向日葵』の由来:太陽の動きにつれて、その方向を追うように花が回ると言われたことから。  但し、この動きは生長(成長ホルモン)に伴うものであるため、実際に太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時期だけである。  若いヒマワリの茎の上部の葉は太陽に正対になるように動き、朝には東を向いていたのが夕方には西を向く。日没後はまもなく起きあがり、夜明け前にはふたたび東に向く.  この運動は蕾を付ける頃まで続くが、蕾が大きくなり花が開く頃には生長が止まるため動かなくなる。~(出典:WIKIより)

でした。  

逃げ遅れた?(大胆な)カワラヒワがヒマワリの種を夢中になって食べています。

スズメも約50羽が種を食べていました。  ビタミンとミネラル分が多く生活習慣病予防にも効くようですから、小鳥もその事を良く知っています。(それは無いでしょ。 ただ単に美味しいだけかも)  


  ~人生いろいろ、趣味も色々~・・・♪カーペンターズ:supers tars ♪

2019-07-05 | 風景

昨日は、週に一度の家内の通院アッシーの日でした。  その待ち時間を利用して、近くの運動公園に行って見ました。  途中で出会った人(その1)、丘の上で三脚を据えて写真撮影かと思いきや、彼曰く、北海道から沖縄まで日本全国の無線音声を拾って、「こちらメリット5」と、ただ単にそれだけの通話するのが趣味との事でした。(ただ盗み聞きするなら、面白い通話内容が聞ける様です)  世の中には変わった趣味の人も居るのだな~と、思いました。  池のほとりで出会ったその2、40代くらいのマッチョな男性、彼曰く「昼間は暑いので、池に入ってゴムボートで筋トレする。」のだとか。  トライアスロンにでも取り組んでいる人なのでしょうか。  かく言う私も、小鳥を探して1000里、深い森にm分け入っていくのですから。。。人生いろいろ、趣味も色々。

さて、森で見付けた小鳥は「森の紳士シジュウカ」と「ぬいぐるみの様な可愛いエナガ」でした。 

 

 

朽ち木を渡って、虫を捕食中でした。  あるいは子育て中かも。 

まるでぬいぐるみの様な、ふっくらホワホワの「エナガ」の幼鳥でしょうか。 

 

小さな足でしっかりと小枝に留まっています。