タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

   ~城下町松江の静かな街並み~

2014-09-06 | 風景

蔦の絡まるお洒落なカフェ、足下には堀川遊覧船の船着き場、そして明治を彷彿とさせる石造り

の橋を渡れば、対岸には西洋風建築物を利用したカラコロ公房(S12年建築の旧日銀松江支店)、城

松江のもう一つの顔とも言えるしつとりと落ち着いた街並み、珈琲好きな私は、随分昔から

くこのカフェで、音楽を聴きながらホッとするひと時を過ごしたものです。

今日は、時折降る小雨に石畳も濡れて、ここから見える景色も一段と静かな佇まいを見せています。

先程から、あの昔懐かし、ポール・アンカのマイ・ウェイが店内に流れています。

~今日も良い一日であります様に~

庭に芽生えた名も知らない、深紅の小さなつる花

ポール・アンカの「マイ・ウェイ」をどうぞ


シル・オースチンの『白い夜霧のブルース』 ♪テナーサックス♪

2014-09-05 | その他

今日は絵日記の方はちょっとお休みにして、好きな音楽をお届けします。

若い頃、テナーサックスの音色に魅せられて購入した、LP盤『シル・オースチン

のすべて』の中から、『白い夜霧のブルース』の調べをどうぞ。

~今日も良い一日であります様に~


~郷土の誇り錦織圭選手GS4強に進出、おめでとう。~

2014-09-04 | その他

郷土の星・錦織圭選手、全米オープンGS4強進出の快挙、おめでとう

日本テニス界のエース、「エアーケイ」の名で知られる、当市出身の錦織圭選手、遂に

テニスのグランドスラム・全米オープンにおいて、本日男子シングルス準々決勝(4回

戦)がれ、錦織圭(日本)は第3シードのS・ワウリンカを、三回戦に続く、4時間を

超えるまさに死闘を制し、グランド・スラムベスト4への進出を果しました。

日本男子としては、96年振りの快挙の達成だそうだ。(大正7年以来、と言うからこれ

は凄い)

5歳でテニスを始め、その後国内で数々の実績を上げ、2003年にはテニス留学の為に

渡米、以来アメリカを拠点に活躍を続けている。

ここ数年、彼のテニススタイルから来ると言われている、足の怪我に泣かされ続けてきた

が、さらなる高みを目指して血と汗の努力を重ねている。

世界ランク11位の昨年、さらなる飛躍を求めてコーチ陣の中に、かつての全仏王者・マイ

ケル・チャンを迎え、その指導のもとで一段と進化を見せてきた。

「スポーツは、いかにより良い指導者に巡り合えるかでもある」と言われるが、今回の快挙

にマイケル・チャンの指導も大きく貢献しているのだろう。

ちなみに錦織圭は「マイケル・チャンは、自分のテニススキルをより高く、より強くしてくれた。

彼とはプレースタイルも似ているので、自分に何が必要かよく理解してくれる」等と、彼に対

する信頼の深さを口にしている

いずれにしても、近年、スポーツ界の様々な分野で一流の世界的選手が活躍しており、そ

一角を担う実力をつけてきた、錦織圭選手は我が郷土の星、誇りである。

 ~今日も良い一日であります様に~


~故郷の夢の架け橋:中海大橋~

2014-09-03 | 風景

 

島根県と鳥取県を結ぶ、夢の架け橋『中海大橋』です。

故郷の景色として、”描き残しておきたいな~” と思いつつ描いて見ました。

ただ、描きながら・・・「そう言えば随分前にも、この景色描いた様な・・・」気

がして来ました。

好きな景色と言うのは潜在的にインプットされていて、無意識の内についつい

筆を取って見たくなると言うことなのでしょうか。

今朝、テレビを見ていて、この橋と瓜二つの「夢の架け橋」が映し出されてい

て、てっきり「この橋か?」と思いましたが、実は東日本大震災の被災地宮

県の港町にある橋でした。

テレビの画像で観る限りにおいては、震災の大きな打撃を受けていない様

(?)に、「あぁ~良かった。」と胸を撫で下ろした私でした。

~今日も良い一日であります様に~

ボビーヴィントンの「ミスターロンリー」をどうぞ


   ~~競走馬:サラブラッド~~

2014-09-02 | その他

熱烈な競馬ファンの一人として、「競馬:うま」をこよなく愛するわけを一言。

競走馬と言えば、競馬をしない子供でも『サラブレッド』と答えるほど、代名詞となっています。

サラブレッドとは、「THOROUGH・BRED」が示す様に、”「徹底的に」「品種改良された」”強くて速い

血統を残しながら、更に強くて速い馬を作りだす。(人間が作り出した、最高の生きた芸術品と言える

しょう)

血統は、国境や時代を越えて・・・我が国にも優秀なサラブレッドが大きなレースで大活躍しています。

(我が国は世界第4位の産出国)

サラブレッドの世代交代のサイクルはとても早く、先頃、引退した名馬の血統を受け継ぐ子が、数年後

には、父が勝ったレースを制すると言ったシーンが見られるのも、血統の醍醐味なのかもしれません。

馬は非常に賢く、手綱を取って騎乗する人間の技量・性格までも、一瞬の手綱捌きで見分けると言

ていますが、その一方で、信頼があればあの大きな瞳が示す様に、優しさに溢れた生きものなのです。

『人馬一体』と言う言葉がありますが、手綱を取る者と走る馬との、信頼関係がレースを大きく左右する

ポイントの一つではないかと信じています。

競馬ファンなら誰でも知っている、名馬キーストン号は、この”信頼関係”を最もよく示しており、涙なくして

語れない、実在した競走馬と主戦騎手(山本正司)との愛の物語です。

そのキーストン最後のレースとなった、1967年の「阪神大賞典」のおける感動の画像を見て下さい。

この感動が、きっと貴方を競馬ファンにするでしょう・・・・・ 

お昼休みに、洗濯してソファーに置いた、タオルケットに潜り込んでお・や・す・み

          ~今日も良い一日であります様に~

 


朝顔の ひるまでさいて 秋の行  ~正岡子規~

2014-09-01 | その他

夏の名残りの朝顔の花がまだ咲いています。

今年は種をまく時期が少し遅くなったためでしょう、例年なら夏休みに子供達が早朝、

寝ぼけ眼(まなこ)を擦りなこがら、ラジオ体操に行く道筋に咲いていて、「きれい

だね~!」などと声を掛けて行くのだが、もう夏休みも既に終わって、我が家の軒先

で、ただただ朝に花開き、夕方には萎む繰り返しである。

来年はもう少し早目に撒いて、旬を楽しもう。

やはり花は、本来咲くべき旬の時期に愛でるのが一番だ。

雷が大嫌いで一度逃げ込んだ食卓の下が、今は一番の安全地帯で大好きだ。

サムシング」を、トニーベネットでどうぞ