歌が好きな人であれば誰でも知っているであろう、ご存知五輪真弓
、1870~80年代に
青年期にあった人達は、彼女の大ファンがかなり多いはずである。
今更ではあるが、最近、私は「五輪真弓」に立ち返って、歌を聴き直しているところだ。
聴けば聴くほど、あらためて彼女の歌の上手さには、舌を巻いている次第だ。
彼女はギターやピアノの名手でもあり、日本のシンガーソングライターの草分け的存在で、
多くの楽曲を自からの手で生み出し、また多くの歌手に曲を提供してもいる。
彼女は「私は昭和中期の歌謡曲を聴いて育ち、日本の叙情的な良さの影響を受けています」
と語っている様に、彼女の歌は豊かな声質と歌唱
と共に、内外から高い評価を受けてき
ている。
80年代後半から、結婚、出産、育児活動のために活動をセーブしてきたが、2000年代に
入り、再び活動を活発化させてきている。
御歳63になった今も、ベテラン歌手にありがちな変に技巧で誤魔化すことなく、以前に増し
て、豊かな声量・声質・歌唱力で、叙情的にまるく歌い上げる姿には、ただただ驚くばかり
である。
近年、再び五輪真弓の古典的で普遍的な作風が、高い評価を受けているのは、当然と言
えば当然の話ではないでしょうか。
五輪真弓の、数ある楽曲の中でも一番好きな曲は、やはり『恋人よ』だろうか・・・・・・・・・
恋人よ
(五輪真弓)
枯葉散る夕暮れは
来る日の寒さをものがたり
雨に壊れたベンチには
愛をささやく歌もない
恋人よ そばにいて
こごえる私のそばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が
冗談だよと 笑ってほしい
砂利路を駆け足で
マラソン人が行き過ぎる
まるで忘却のぞむように
止まる私を 誘っている
恋人よ さようなら
季節はめぐってくるけど
あの日の二人 宵の流れ星
光っては消える 無情の夢よ
恋人よ そばにいて
こごえる私のそばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が
冗談だよと 笑ってほしい
~今日も良い一日であります様に~
月日がたつのは早いです。
「恋人よ」は大ヒットしましたね☆
よくテレビやラジオで流れてました(^-^)
歌が上手くてもアレンジしすぎて原曲が聞きたいっていうのよくありますね(笑)
ひとそれぞれに好き好きですが、それにしても
♪「恋人よ」今聴いても圧倒的に心に染みてくる
いい歌だと思いませんか。
もっとも、ヒット時には私はとっくに青年期を終え
てましたが(笑い^^^)
takaさんは本当、趣味が
良いですね。
誰が聴いてもなるほど!!
と思わせる歌をお好きだから・・・・。・
昭和の良さ、じんときました。
絵もまた生き生きとして
プロ顔負けの凄さを感じます^^。
凄いですね。
私は、特に彼女の「声質」に魅力を感じます。
恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が
冗談だよと 笑ってほしい
そんな心境の時もありましたですね(/_;)
Sakurabanaさんは、きっとおもてになったでしょうね、、、、。
人は出会いと、、、と言いますから、
時の経つのは早く、昔が懐かしいです!