イタリアの名女優「ソフィア・ローレン」
1950~90年代にかけて映画、TVで活躍した、イタリアの大女優:ソフ
ィア・ローレン、この時代の映画は私も随分たくさん観て来た。
ちなみにB・バルドー、イングリット・バーグマン、ジャックリーヌ・ササー
ル、O・ヘップバーン、エリザベス・ティラー、キャサリン・ヘップバーン、
グレース・ケリー等など、次から次へと主演女優の名前が出て来る。
中でも、このソフィア・ローレン主演の映画「ひまわり」の印象は強い。
「ひまわり」の本邦公開は、昭和45年と言うから、週休の日にでも映画
館に足を運んで観たのだろうが、定かではない。(その後、何回もTV放
映されている。)
当時、イタリアの二大スターであったソフィア・ローレンと、二十世紀のイ
タリアを代表するマルチェロ・マストロヤンニの主演で、名匠ヴィットリ
オ・デ・シーカのメガホン、あのンリー・マンシーニが音楽担当と言う、こ
の上ない才能が結集した映画で・・・あの一面に咲くひまわり畑の中を行
く、ソフィア・ローレンの映像は今も強烈に目に焼き付いている。
映画は、戦争(第二次世界大戦)によって引き裂かれた、愛し合う夫婦(ジョ
バンナとアントニオ)の行く末を、悲哀たっぷりに描いた作品で、エンディ
ングで地平線にまで続く一面のひまわり畑の中を行くシーンが、当時、
大変好評を得たものである。
~戦後、行方不明となった夫・アントニオの帰りを、老いた母親を励まし
ながら待ち続ける妻・ジョバンナ・・・遂にジョバンナは、愛する夫の生存
をその目で確かめるため、ソ連へと足を運ぶのだが・・・夫アントニオは
戦争が引き起こした運命のいたずらで、すでに新しい家庭を持っている
ことを悟る。・・・傷心のジョバンナは帰りの駅に向かうが、汽車から次々
に降り立つ、労働者たちの中にアントニオの姿があった。・・・しかしジョ
バンナは、そのまま何も言わずに汽車に飛び乗り、涙を流し去って行
く。・・・・・
そんな映画であったように思う。
ソフィア・ローレンは、その肉感的で堂々としたプロポーションから、初期
の映画では、それを強調した様な作品が多かったが、後に良い監督との
出会いもあって、アカデミー主演女優賞を手にするほどの、演技派の大
女優の座についている。
ヘンリー・マンシーニ:「ひまわり」
でも子供だったからか映画は見ていません^_^;
音楽は聞いたことありますよ~哀愁のある引き込まれる音と映像ですね~
マルチェロ・マストロヤンニ男前ですね(^_-)-☆
とてもお綺麗ですね。
色気アピールのじょゆうさんは
少し苦手ですが、このかたはすばらしい
監督さんと巡り合えたそうで嬉しいです。
ひまわり。悲恋というから見ていないです、
悲恋は悲しいですね・・・;;
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12月に入ったころに送らせていただきます^m^
いくつの時だったかは覚えていませんが。
号泣しました。
テーマ曲を聴くだけでとても切なくなって泣きたくなります。
良い曲ですよねぇ♪
また機会があったらレンタルして観られら、いいかも。
当時は世界的に大ヒットした映画ですよから。
但し、mashazo の好きなアクションはなしです。
ないかと、、、非常に考えせられる映画でも
ありました。
~kao さん~
私も感動しましたが、彼女はこの映画
では受賞していないんです。
バックに流れるこの曲、さすがにヘン
リー.マンシーニの手によるもの、映画
にピッタリのメロディーだと思いませ
んか。
古い映画でも良いものが沢山あります。
映画ってほんとうにいいですね。(笑)
観ました、観ました。
映画館でしっかりと。
テレビでも。
プラットホームの情景は、今でもしっかり覚えています。
原発事故のあった後、「ひまわり」は、放射性物質を吸収してくれる、とかいう説もあって、あちこちに「ひまわり」が植えられました。効果のほどは、良く分りませんでしたが。
いい映画でしたね。
二度、三度の別れ、どのシーンも忘れられ
ません。
ひまわりの花は、日に向かう希望に満ちた
イメージですが、それがかえって悲しみを
誘い、涙を堪えた覚えがあります!
ひまわりに効果があればいいですね。
被災地の人々の、やむにやまれぬ思いが、
伝わってきます。
ダビングしたテープが今もあります
曲を聴きながらあらすじを思いだし
あまりに悲しすぎて涙しました。
人の運命って・・・思うように行きませんですね
プラットホームの別れもなんとも切ないです
ひまわりは あんなにも明るいのに・・・