夜になって、情報が送られてきた。市からの情報が、携帯電話に送られるようになった時から、受信をしている。最近は、パソコンにメ-ルでも、送られてくる。以前は、豪雨なのだがぁなぁって、水位情報をパソコンで、確認をしていた。勿論、今も山間部の降雨の量や、河川の水位の状態を見ている。ずうぅっと前に、ハザ-ドマップというのが、配布された。そこには、もし、市街地近くで、夏井川か、新川の堤防が決壊した時は、2メ-トルの高さまで、浸水するという。ずうぅと前に、町内の役員をしていた時、町内会に防災組織をつくると、指導があった。ようやく、組織ができた。その後、先の大震災、原発事故という災害が発生した。折角できた防災会も、まったく機能しない。水道が止まり、地震がおさまった直後に、湯船にかろうじて、水道管にたまっていた水を貯めた。翌日、水を求めていた時、町内会長が、両手に水をぶら下げて帰ってきた。「その水どこからもってきたの」と、問うと、「体育館で、給水している」という。防災組織の長であれは、当然、町内の皆に知らすべきだろう。あきれててしまった。大災害があった三月の12日からは、市役所で、情報を発信したので、取に行き、隣組に、隣の隣組ののみんなに、情報をコピ―して、配布をした。市からの情報が届くという安心感はあるが、自分の身は、家族の、在宅介護のばあちゃんの身はと、緊張感を持って、自己判断をする。このことが、大事なのだろう。
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