八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

花は桜木、人は武士。

2014年04月27日 19時51分31秒 | Weblog
こんな「ことわざ」がある。「人は武士」。今の時代に「武士」はいない。桜の花の、散りぎわの美を、昔の潔い武士にのことをいったのだろう。人の散り際などと、無粋のことなど、考えなくてもいいこと。きれいだなあと、楽しめばいいこと。

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