八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

暖かい三月入り

2023年03月01日 16時22分14秒 | Weblog

午後三時ころの気温は、16度前後のようだ。日中の最高気温の平年値をみると、4月の中旬頃のになる。暖かいが、このまま経過するはずはない。寒暖を繰り返して、季節は巡っていく。過去の三月の事を、書き残しておいたのをみると、「早いサクラの開花」、「桜早咲、遅い満開」、「全国的に温暖」、「菜種梅雨顕著」、「水不足一息」、「冷春」、「並み春でも波乱あり」とある。その年年で変動がある。今年の三月は、どのようになるのか。画像のことです。冊子は、最終段階で、挟みこむ写真、A4の大きさを四枚、二枚づつに貼り合わせて、挟み込む。これもあと、20葉になる。そのあとは、製本テープを貼って終わりになる。印刷は、プリンターが、順調に動いたので、すんなりと終わった。画像の、「石」は、表紙、「一陽来復」は、裏表紙。「石」は、松原泰道著ー「禅語百選」の中からです。その中に、「石徳五訓」があり、中の一例を書きます。「黙々として、山岳、庭園などに趣を添え、人心を和らぐは、石なり」とある。「禅語百選」は、時々開いて、なるほどなぁと、読んでいる。50数年前に購入した。「一陽来復」は、「新年が来ること」、また、「「悪い事が続いた後で、幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意」とある。禅語を理解するのは、難しいなぁだが、時々、読むことだけしている。


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