八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2009年09月23日 20時05分23秒 | Weblog
画像は「何度も考えること」--新明解より--70%出来上がっている、ダムの工事を中止する、という報道を見た。今まで工事の為に支出をしたものは、国が全額返済するという。工事を中止したときは、仕上がった建造物の撤去のための費用も、莫大な額になるのではないか。全部税金によって、まかなわれる。小生、普段考えている税金、例えば、1円納付するには、汗水を流して働き、100円の所得が必要と思っている。税を納める側と、税を使う側との考えは、だいぶ違うと思ってしまう。前政権憎くければ、ダム関連の住民の思いも、無視されてしまうように、見える。ダムが完成した以後の効果と、中止をした時の、何も得るものがない、マイナス面とを考えてしまう。まあ、「一挙両失」--何かひとつの事をおこすことで、それとともに他の事でも一時に、損害を受けること--新明解より--ではないかと、アメェーバア的なものが、考えてもしょうがないかぁと、またまた、自嘲する。

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