八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

迎え火

2016年07月13日 20時22分10秒 | Weblog
画像は、昨年のもの。当地方は、月遅れで、お盆をする。八月の十三日の夜に、精霊が、迎え火の明かりをたよりに、家へ帰ってくるという。お盆は、一年の折り返しのころという。まあ、旧暦の考えなのだろう。七月の月の異称は、「文月」が一般的にいわれている。ものの本によると、「秋初月」ともある。当地方は、梅雨が明けるのは、20日を過ぎてからになる。本格的な暑さは、これからだ。月遅れでお盆を迎えると、急に秋の風情になる。

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