八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

春眠暁を覚えず

2011年06月11日 14時09分54秒 | Weblog
今朝も強い余震で、目をさました。「ごぉぉぉ」っと、鈍く夢の中で聞こえ、「カタカタカタ」っと、棚が揺れ、ガラス戸がきしみ、体が「ぐらっぐらっぐらっ」っと、部屋中が、「ガタッガタッガタッ」っと。「震度3かぁぁ」って、起き出した。かれこれ28年前に、「気象大異変」と言う本が、刊行された。その中に「富士山大爆発」から大地震が、発生すると予測した、一項目がある。当時はまだ、原子力発電所がなかったのかも。地震の予知から緊急情報、気象現象、被害の状況が書いてある。当時、話題になったと、記憶している。中部地方は、現在は、近い将来、必ず地震は発生するという。「備えあれば憂いなし」だが、備え以上のことが起こる。場所は違うが、三月に、大地震が、広範囲に、連動して発生して、東北大地震になった。画像は、今年の一月に載せたもの。船底に砂浜が見える。この砂浜は、今は無い。今回の大地震によって、地盤が沈下して、無くなったのか、それとも、大津波で流されたのか。通りすがりに見ると、さざなみが立っている。テレビのニュ-スで、住宅地に、温泉が噴出しているいう。地下で何が起こっているのだろうか。

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