八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

ばあちゃんの笑顔

2017年03月27日 20時05分01秒 | Weblog

ばあちゃんは、102歳と7か月になった。午前中のヘルパーさんに、車いすに移乗してもらい、半日過ごしている。ご機嫌伺いに、顔をだしてみると、うれしそうに話しをしていた。言葉は聞き取れないが、子どものころ、小学校のことのようだ。「飯野尋常小学校げぇ」と聞くと、「そうだぁ」と、嬉しそうに答えていた。ばあちゃんの兄や姉のことも、よく話しをする。遠い遠い昔しの、楽しかったことを、想いだしているようだ。ちょっとの間、話し相手をしていた。


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