八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

秋空に

2018年10月09日 19時53分00秒 | Weblog

先日、一年ぶりに、走行した。このあたりは、海抜500メートルぐらいと思う。はるか福島第一原発で、発電して、関東地方に送っていたのかも。このあたりから、北に数キロのところにある知人宅は、原発事故があったその年の冬に、除染があった。農家の庭先の土をはぎ取り、新しい土を敷いという。防護服に身を包み、手慣れた作業に、驚いたという。当時、聞いた小生も、びっくりしたものだ。山あいの稲田は、刈り入れの時期になる。あちらこちらは、耕作していない田もある。もうすぐ、紅葉がはじまり、晩秋の風情になる


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