かれこれ四十年前に、いただいたもの。写経会に行くようになって、使いはじめた。案内書によると、「秀衡塗」。岩手県、平泉の東方、大泉町のうるし[朱と黒と金]のもつ艶やかな地に、雄勁然も、格調高い春秋の草花紋をあしらいとある。遠い平安のむかし、みちのくに絢爛たる文化をもたらした藤原氏が、京より招来した工人に創らせたたのが始まりとある。写経は、月に一度だけだか、蓋をあけて、硯で墨を摺ると、気が引き締まる。今回は、小冊子の「ヘボ筆字ぽつぽつ記」を、まとめる。それに、載せようかなぁだった。
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ブログの中に、私の好きなものが散りばめられていて、いいなあ~♪と思いました。
計画されている、作品、見せていただけるの楽しみにしています<m(__)m>