八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

廃業した。

2017年04月30日 20時29分58秒 | Weblog

画像は、5年前に、社屋を解体した時の、神事の供えもの。長年の営業をした場所だったので、神棚の撤去もあり、気持ちの整理をした。ちょうど得意先のひとりが、来客していたので、神事に立ち会っていただいた。神主のお祓いのあと、柱に、のこぎりで、筋をつけ、出入り口も、古い井戸があった記憶をしていたので、その場所も、お祓いをした。取扱い商品の縮小をして、別の場所で、営業をしていた。その場所も、今日で終了とした。昨日、商品の問い合わせがあったので、完全に廃業と伝えると、それでは、もう会えなくなるので、今から顔を見にくるという。小一時間、車をとばして来た。お互いに、ありがとうと述べ、元気にしてなぁと。「へぼゴルフ記」とか、「やそじおりおりに」とか、小冊子を送っていたので、以後なにか作ったら送ってくれ、待っているからで、別れた。今、諸々のことに感謝をしている。


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