八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

平一中、第四回卒業、三年七組

2013年10月09日 20時02分48秒 | Weblog
かれこれ、64年前の卒業以来会っていない、同級生の句。七月にクラス会をした。その報告をしたのが、「夏の味」の表題の冊子。拙いブログに載せた。今回、秋号を作るべきか、やめるか、思案中。画像の、投句があったので、秋号がものになりそうだ。前回の夏号の冊子の、表紙の題名は、投句があった中から、「夏の味」にした。クラス会の直前、同級生が、男女一人ずつ他界したので、哀悼の手紙の文が、二ペ-ジ目。三ペ-ジ目は、クラス会欠席の一文。四ペ-ジと五ペ-ジは、「禅語百選」から、「両忘」、生いっぱい生きる意味のことば。六と七ペ-ジは、クラス会の様子の書いて報告。八と九ペ-ジは、同級の女性の俳句、八首。十と十一ペ-ジは、クラス会幹事の、俳句と、クラス会を読んだ句。十三ペ-ジと、十四と十五ペ-ジは、小生の在宅介護のばあちゃんが話す、ばあちゃんの同級生のことと、病院の待合室で、案内の看板を読んでいる様子を書いたのを、裏表紙は、からすなぜなくのの、「七つの子」の歌詞を書いた。秋号も、この様式で、作ってみたいと思っている。「禅語百選」に、「手を把つて共に行く」。「つくしんぼのように、どこか見えないところで、こころとこころがつなぎあっている」とある。このような冊子を作るのも、同級生という「糸」でつながっているのかもと、思っている。む

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