八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

玄関先の飾り

2021年12月31日 15時18分41秒 | Weblog

下駄箱の上の正月飾り。重ね餅は、お菓子店で、三寸、10センチの大きさを、神棚用と玄関用に、二寸の大きさは、仏壇や台所などに、 作ってもらった。橙は、みかんで代用。裏白とゆずり葉を添えてた。数年前に、近所のお菓子店が、廃業になって、地元の大きなお菓子店に、おそるおそる、作ってるのかと問うと、「できますよぉ」だった。「橙」は、家がだいだい続という、ごろ合わせという。あちらこちらと、ぺらぺらめくって読んだら、橙の実が付くと、七年落果しないで、実は熟すが、夏には、緑色になったりしていると、読んだ。裏白は、引っくり返しても、心が白い。古い葉になっても、落ちないで重なるとか。家族の繁栄を表すとか。ゆずり葉は、新しい葉が成長してから、落葉するので、成長を願うとか。鏡餅に添えるものに、願いが込められている。来年は、どんな年になるのかなぁと。アレンジ花籠は、仏壇用の花と、松と榊と、一緒に買ってきた。


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