八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

山桜?

2017年04月20日 20時28分13秒 | Weblog

「花に嵐」。ここのところ、冷たい北風が、吹き荒れている。風が弱まったと、見上げた空に、飛行機雲が、方角が、あっちこっちと三筋、薄曇りの空に、尾を引いて、ぼやけて消えた。「花に嵐」は、よいことには、往々にして、邪魔が入りやすいことのたとえという。劣化している脳味噌には、難しいこと考えないことが、一番だと、自覚はしているが、です。「花より団子」、このほうが、いい。「はな」ついでに、「鼻へ食うと長者になる」とか。灯火の油代を惜しみ、明かりをともさずに、暗闇のなかで、食事をして、口とまちがえて、鼻へ食べ物をいれてしまうほどの倹約家ならば、金持ちになるということ、という。これならば、できそうだが、見た目でおいしく食べることのほうがいい。またまた、まぜっかえしたことを、書いている。そうそう、画像は、社殿の屋根越しの桜。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しだれ桜? | トップ | 街中の煙突 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事