八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

多言数窮

2024年06月23日 14時05分38秒 | Weblog

画像は、またまたのサザエさん、2022秋号の読書日和からです。波平さんが、うたた寝の枕に、分厚い本を取り出そうとしている。画像のあとは、本が崩れ本棚も崩れ、下敷きになった。小生も棚はとみると、約8センチの厚さのがある。取り出すには、片手ではダメ。波平さんは、かなりの勉強家かなぁ。画像の頃の時代は、読書が娯楽だったようだ。本を枕にしての寝顔は、屈託がないようだ。小生も、座布団を枕にごろりとするが、老い域なので、先々の事を考えてしまう。それが顔に出てしまう。表題の、「多言数窮」は、「言葉数が多ければ、かえって言葉に行き詰まることが多いということ」と読んだ。そうなんだなぁと、胆に命じている。別のこと。今日の昼過ぎに、震度4がきた。くらっくらっと揺れ始め、あっ、これはくるなぁと、同時に、がったっがったっがった。静まれぇ静まれぇと。揺れが収まって、いがったなぁでした。突然ですが、震源のひとつに、○○のずれとかけて、歌劇団員の羨望に、○○の麗人ととく、そのこころは」。「ととのいました。どちらも、だんそうー断層ー男装」。またまた、知小言大。

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