八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

五月になつた

2023年05月01日 12時39分25秒 | Weblog

画像は、当地方の、四月の気温のグラフ。緑色の斜線が、日中の最高気温の平年値で、ほとんどの日が、平年を上回っている。水色の斜線は、日中の最低気温の平年値で、暖かかった。例によって、過去の五月はとみると、「降雹、落雷」、「新緑寒波」、「少雨情報」、「入梅前に多雨」、「寒冷渦大暴れ」、「エルニーニョの影響」とか、読んだ。五月は、五月なりの、爽やかなひが多く、五月晴れの初夏になる。五月二日は、八十八夜、五日は、丹後の節句、二十四節気で、五日が立夏、二十一日が小満と暦にある。七十二節気では、初候は、「かわずなきはじめる」。次候は、「みみずいずる」。末候は、「たけのこしょうず」とある。旧暦では、三月の12日から、四月の12日になる。今の時代に旧暦なんて、古臭い事を書いているなぁと、自嘲をしている。

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