これも、一緒にまるめてつぶれていた。折れて筋状に割れている。これには、サインがあるが、読めない。かなり細かい筆使い。絵の具の、盛り上がりがある。光の当たり具合で、油絵具の凹凸で、眺める角度で、雰囲気が、ちょこっと変わる。眺めて楽しむにはいい。お土産の工芸品なのかも。描くには、かなりの時間がかかっているかも。別の事。ホッチキスあとが、二か所あるので、ホッチキスは、近年の物だろうと思い、絵は最近のかなぁとも、思った。しかしホッチキスは、だいぶ前に発明されているようなので、昭和初期の頃のものかなぁ。
たんすの中に、油絵?が、丸めてつぶれて入っていた。お宝ならばありがたいが、あるわけがない。作者の名がない。かなり細かく描いてある。油絵?を手に取ったのは、初めて。もともとは、額ぶちに入って飾ってあったかも。釘後の穴がある。もともとは、平板に打ち付けてあったようだ。眺めて楽しむには、額装なのだろう。ちょっと考えてみる。