八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

綿雲

2022年11月07日 13時17分02秒 | Weblog

先日、墓参りをした。小生は手持ち無沙汰。お墓詣りの、一連の事を、横目でみて、ぶらぶらと、周りの墓石の文字を見ていた。八月に没したばあちゃんの戒名を先月、墓誌に刻くした。仕上がったと連絡があった。すぐそばで作業をしているというので行ってみた。支払いもあり、現場での作業をしているという。作業をみせてもらうと、墓誌の大きさに合わせた型紙に、戒名が印刷がしてある。型紙を貼りつけて、その文字を、コンプレッサーで空気を高圧にして、吹き付けて、刻字をする。「餅は餅屋」だなぁ。仕事の邪魔になるから、ちょこっと見させてもらった。画像の事は、秋空だなぁと見上げていたら、四っ連なって、もくもくとした雲を見ていた。あっ!そうだと、車に戻ってデジカメをとりだして撮った。ちょっとの間に雲の形が崩れ、画像には、映っていない右側の雲は、平たくなっていた。綿[わた]雲というのかも。綿雲は時は、晴天が続くようだ。これを撮ったのは、一昨日で、今日も秋晴れ。綿雲の綿[わた]を見たのは、はるか昔、[わた]状なのは、わたあめ菓子。以前の七夕祭りで賑わう出店で、甘い香りを漂わせ、ぐるぐるぐると回っている器の中心から、わた状に噴き出たのを、割りばしに絡ませていたのをみた。秋晴れが続いて、空気も晩秋の感じがする。今年は、季節の巡りが早いのかも。テレビで、各地の紅葉を、見ている。寒さの到来を、11月24日頃かなぁと、へぼ予測をしている。冬用タイヤーに替えるのは、何時にするかぁと、思案している。ここ10数年、雪道を走行しない。どおすっかなぁ。

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